menu list買取商品 - ロングロウ レッド 12年 フレッシュ ピノ・ノワール カスク
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ロングロウ レッド 12年 フレッシュ ピノ・ノワール カスクの高価買取致します
ロングロウ レッド 12年 フレッシュ ピノ・ノワール カスクのご紹介
買取参考価格 | 7000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | スプリングバンク蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | キャンベルタウン |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/52.9度 |
毎年1回リリースされるロングロウのワイン樽熟成リミテッドシリーズ「ロングロウ レッド(LONGROW RED)」より、2016年に第4弾として発売された「ロングロウ レッド 12年 フレッシュ ピノ・ノワール カスク(LONGROW RED 12YEAR OLD FRESH PINOT NOIR CASKS)」です。
バーボン樽で11年間熟成した後、ニュージーランド産のブドウ品種ピノ・ノワールを原料とする赤ワイン樽で1年間の追加熟成を行い、酒齢12年以上となった原酒をカスクストレングスでボトリングしています。
9,000本限定でボトリングした中から、日本市場では300本のみがリリースされた希少性の高い1本です。
ロングロウ レッド 12年 フレッシュ ピノ・ノワール カスクの歴史
日本の販売数はわずか300本!ロングロウ レッド 12年 フレッシュ ピノ・ノワール カスク
■希少価値の高いロングロウ レッド 12年 フレッシュ ピノ・ノワール カスク
世界でわずか9,000本しか発売されていない高価値なウイスキーをご存知でしょうか。
そのウイスキーの名は、日本で300本しか流通していないロングロウ レッド 12年 フレッシュ ピノ・ノワール カスクです。
ウイスキーを選ぶ際に味わいや香りだけでなく、使用している原料や製造法にまで注目したいという方にとって、ロングロウ レッド 12年 フレッシュ ピノ・ノワール カスクは、高いお金を払ってでもたしなんでみたいウイスキーと言えます。
希少なスプリングバンク蒸溜所のピートをふんだんに使用し、48時間にわたり乾燥させた味わい抜群の麦芽が含まれているのも魅力の一つです。
ロングロウ レッドは、ワイン樽で熟成しており、毎年違う樽を使用して味わい豊かなウイスキーを仕上げています。
さらにバーボン樽を使って熟成した後にピノ・ノワールの赤ワイン樽でじっくりと熟成を重ねボトリングしました。
フルーティーさやアロマの香りを楽しめるだけでなく、甘さを感じることもできます。
また、ロングロウの特徴であるピート香の余韻を楽しむこともできるでしょう。
■ロングロウを生産するスプリングバンク蒸溜所
ロングロウを生産しているスプリング蒸溜所は、スコットランドの南部に位置します。
蒸溜所が建設されたキャンベルタウン地方には、数多くの蒸溜所があり、スプリングバンク蒸溜所で生産されたウイスキーはモルトの香水と称されていました。
スプリングバンク蒸溜所が創設されたキャンベルタウン地方は広大な自然が広がっており、ウイスキー造りに適した地となっているだけでなく漁業なども営まれていました。
現在は大幅に数が減ってしまったものの、以前のキャンベルタウン地方には多くのウイスキーの蒸溜所があったことでも知られています。
時代が変わり以前のような活気はなくなってしまいましたが、ウイスキー好きの間では人気の観光スポットとなっており、現在でも営まれているキャンベルタウン地方のウイスキー蒸溜所に足を運ぶ方も少なくありません。
近年、キャンベルタウン地方で稼働しているのは、スプリングバンク蒸溜所、グレン・スコシア蒸溜所、グレンガイル蒸溜所のみとなります。
その中でもロングロウの製造元であるスプリングバンク蒸溜所は、1828年にレイド家によって創業された後、2度の閉鎖に追い込まれています。
しかし、さまざまな困難に見舞われ紆余曲折を経ながらも1985年には、ロングロウを誕生させることに成功しました。
現在でもスプリングバンク蒸溜所では、ロングロウシリーズをはじめ、ヘーゼルバーンなど世界でも名高いウイスキーを製造しています。
■丁寧な製造法
スプリング蒸溜所では、一つひとつの製造工程を怠ることなく、すべて自社で行っています。
ほかの蒸溜所では、いくつかの工程を他社に任せるというところも少なくありません。
しかし、スプリング蒸溜所では、手間がかかるボトリングまですべて自社で担い仕上げているのです。
こだわりの製造法を長年続けながら丁寧に生産しているのも世界中のウイスキーファンを納得させる絶品のウイスキーを世に送り出せる理由と言えるでしょう。
さらにフロアモルティングを取り入れているのもスプリングバンク蒸溜所の製造法のこだわりです。
フロアモルティングは、大変手間のかかる作業となっているため、現代の製法で取り入れている蒸溜所はほとんどありません。
さらに2.5回の蒸溜を行っているのも特徴です。
初留と再留を行う2基のポットスチルを使用し、丁寧に時間をかけて蒸溜を行っています。
2.5回の蒸溜を行うのは、スプリングバンク蒸溜所のみとなっており、一つひとつの工程を丁寧に進めていくことで、まろやかな味わいへと仕上げることができます。
現在、スプリングバンク蒸溜所で製造しているウイスキーはさまざまありますが、その中でもロングロウはわずか1割ほどしか生産されていません。
大変貴重なウイスキーとなっているため、たしなむ際にはゆっくりと味わってみるといいでしょう。
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