menu list買取商品 - ロングロウ 19年 シングルカスク
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ロングロウ 19年 シングルカスクの高価買取致します
ロングロウ 19年 シングルカスクのご紹介
買取参考価格 | 19500円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | スプリングバンク蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | キャンベルタウン |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/56度 |
日本のボトラー会社「ウィスク・イー(Whisk-e)」が厳選したリフィルのオロロソシェリー樽で19年間長期熟成した原酒を、シングルカスクで加水せずにボトリングしたパワフルなウイスキー「ロングロウ 19年 シングルカスク(LONGROW 19 YEAR OLD SINGLE CASK)」は、希少性の高いシングルモルト・スコッチウイスキーです。
現行品ロングロウの最長熟成期間と決めてある酒齢18年で留めた原酒をボトリングする予定でしたが、蒸留所のセールスマネージャーであるデービッド氏の熱意によって誕生した大変貴重でスペシャルな19年物がボトリングされています。
赤みを帯びたマホガニーカラーで、スモークを纏った塩気の効いたパンチェッタに、ピリッとコショウのアクセントが効いた19年熟成ならではの長く心地よい余韻が続く究極のシングルモルト「ロングロウ 19年 シングルカスク」は、二次市場においても入手困難な銘柄となっていますので、状態がよければ高価買取にもご期待いただけます。
ロングロウ 19年 シングルカスクの歴史
厳選した樽で長期熟成させた日本限定リリース品のウイスキー
■セールスマネージャーの熱意が実った日本向けの特別な一本
「ロングロウ 19年 シングルカスク」はウイスキーやビール、スピリッツなどの輸入販売卸とイベント企画などを事業とするスコットランドの株式会社ウィスク・イーのスタッフが、厳選に厳選を重ねた樽で造られたシングルカスクのスコッチ・ウイスキーです。
「ロングロウ 19年 シングルカスク」の熟成にはリフィルのオロロソシェリーバット樽を使用し、19年もの長い歳月をかけて熟成させました。
本来「ロングロウ」の現行商品の最高年数は18年以内のものでなければならないというのがスプリングバンク蒸溜所の決まりだそうですが、同蒸溜所のセールスマネージャー・デイビッド氏の強い熱意が実る形で特別に日本市場限定でのリリースが実現しました。
また「ロングロウ 19年 シングルカスク」はスプリングバンク蒸溜所初となる、記念すべきシングルカスクウイスキーでもあります。
ピートのみで使って48時間乾燥させた大麦は、フェノール値が50ppmの大麦麦芽に姿を変えるのです。
スプリングバンク蒸溜所ではこの麦芽を使って2回蒸溜を行い、キャンベルタウンモルトの特徴であるオイリーなロングロウらしいスコッチ・ウイスキーに仕上げています。
潮気のあるスモーキーな風味にトフィーやダークチョコレート、それに深煎りしたコーヒー豆のような豊かな香りが華やかに香り立ちます。
味わいはレーズンや完熟した赤リンゴのようで、苺ジャムが全体を包み込むような甘く爽やかな心地良い余韻が長く残るのが特徴です。
日本だけでしか味わえない特別な逸品は、贅沢なおいしさと至高のひと時を与えてくれることでしょう。
■「モルトの香水」と呼ばれるスプリングバンク蒸溜所のウイスキー
1828年にスコットランド・キャンベルタウンで創業したスプリングバンク蒸溜所は、現在シングルモルトの「スプリングバンク」と「ロングロウ 19年 シングルカスク」のようにピーテッドな「ロングロウ」、そして3回蒸溜を行う「ヘーゼルバーン」の3つを生産しています。
ロングロウとヘーゼルバーンのブランドはかつてキャンベルタンで操業していた蒸溜所の名前を取ったもので、日本のウイスキーファンにとって特にヘーゼルバーン蒸溜所の名前は馴染み深いのではないでしょうか。
ヘーゼルバーン蒸溜所はニッカウイスキーの創業者・竹鶴政孝氏が結婚後の5ヶ月間修業した蒸溜所で、このときに書き記したのがあの有名な「竹鶴ノート」です。
この当時のキャンベルタウンには30もの蒸溜所がウイスキー造りを行っており、いまも多くの蒸溜所がひしめくスぺイサイドよりもキャンベルタウンのほうがスコッチ・ウイスキーの生産拠点だったと言われています。
キャンベルタウンモルトは潮の香りとピートのスモーキーさを感じさせるウイスキーで、スプリングバンク蒸溜所が造るウイスキーには華やかで甘みのある香りが融合しているのが特徴です。
その華やかなアロマは「モルトの香水」と呼ばれ、いまも多くのウイスキー愛飲家たちに愛され続けています。
■スコッチ・ウイスキーの産地
「ロングロウ 19年 シングルカスク」を生産しているスプリングバンク蒸溜所があるのは、スコッチ・ウイスキーの6産地の一つ・キャンベルタウンです。
フロアモルティングから蒸溜、ウイスキーのボトリングまですべてを自社内で行っている希少な蒸溜所で、1828年の創業以来に伝統製法をいまも守り続けています。
そのほかの生産地は現在のスコッチ・ウイスキーの生産拠点となっているスぺイサイドとハイランド、ローランドにアイラ、そしてアイランドの5つがあります。
それぞれの産地によって出来上がるウイスキーの味わいや香りが異なるため、同じスコッチ・ウイスキーでも産地による好みでウイスキーを選んでいる人も少なくありません。
ウイスキーを造っている蒸溜所の数は数えきれないほどですので、スコッチ・ウイスキーを探求するにはかなりの「楽しい」時間を要することでしょう。
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