menu list買取商品 - ザ・マッカラン ファインオーク 18年
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
ザ・マッカラン ファインオーク 18年の高価買取致します
ザ・マッカラン ファインオーク 18年のご紹介
買取参考価格 | 4400円前後
生産国 | スコットランド |
---|---|
生産者名 | マッカラン蒸溜所 |
地方 | スペイサイド |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/40度 |
「ザ・マッカラン」の華やかさはそのままに、よりスムーズな飲み口で気軽に楽しめるファインオークシリーズからリリースされた「ザ・マッカラン ファインオーク 18年」です。
マッカラン定番のシェリーオークシリーズとは一味違い、ヨーロピアンオークのシェリー樽原酒、アメリカンオークのシェリー樽原酒、バーボン樽原酒の異なる3つの原酒を絶妙なバランスでバッティングし、ユニークな味わいで軽やかな呑み口が特徴のスコッチとなっています。
ジャスミンやトロピカルフルーツの香りと、柔らかくほのかなシトラスやスパイシーの味わいに続いて、甘いオレンジのような余韻が長く続きます。
※350mlボトルは買取価格が異なります。
ザ・マッカラン ファインオーク 18年の歴史
ザ・マッカランにはない新たな魅力を加えた「ザ・マッカラン ファインオーク 18年」
■「ザ・マッカラン ファインオーク 18年」の特徴
「ザ・マッカラン ファインオーク 18年」は従来のシェリー樽100%とは異なり、シェリー樽による熟成原酒とバーボン樽による熟成原酒の2種類の原酒をヴァッテイングしたものです。
シェリー樽由来の濃厚なコクに加えて、バーボン樽由来のクリーミーで蜂蜜のような甘さを持つバニラ香が巧みに織りなされています。
原料となる大麦には従来と同様ゴールデンプロミス種を使用し、蒸溜までのプロセスは代表的な銘柄である「ザ・マッカラン」と同様です。
ファインオークシリーズでは、伝統を持つザ・マッカランの味わいの決め手となるシェリー樽熟成原酒だけでなく、バーボン樽熟成原酒をヴァッテイングしたことで、よりライトでスムーズなテイストとなり、新しい味わいを生み出しています。
そのため、シングルモルト初級者でも、より飲みやすい仕上がりであるのも特徴的です。
アルコール度数は43度、明るい琥珀色で、香りはジャスミンやトロピカルフルーツのような爽やかな香りが楽しめます。
味わいは柔らかで豊かな中に、ほのかにシトラスやスパイスの爽やかさを感じられます。
■ザ・マッカラン蒸溜所の歩み
ザ・マッカラン蒸溜所は1824年にハイランドで2番目に蒸溜ライセンスを与えられ、密造酒が横行していた時代に合法的に蒸溜が行える政府登録蒸溜所として発足した名門の蒸溜所です。
ウイスキー造りの歴史はそれより100年以上古いといわれており、1700年代初めにはすでにその名が知られていました。
ザ・マッカラン蒸溜所が位置するスコットランドのアイラ島から都会へと牛を売りに行く牧童たちが、「いのちの水」として広めていき、評判を得ていたのです。
1900年代には2度の世界大戦を潜り抜け、伝統の技術と設備を守る抜いてきました。
1914年から始まった第一次世界大戦では、企業は武力と製造能力の結集を強いられていました。
ザ・マッカラン蒸溜所の陣頭指揮を取り、苦難を乗り越えたのが、ケンプ・トラストのマネージングパートナー兼管財人であったアレクサンダー・ハービンソン博士です。
ケンプ・トラストは、マッカランの所有者であったロデリック・ケンプが亡くなった後、将来も変わらず一家のリーダーシップと精神をマッカランに注ぎ続けるべく創設されました。
ザ・マッカランの伝統とブランド価値を守り維持を目的とした組織です。
ケンプ・トラストは戦時下の激動の中、蒸溜所経営はもちろんのこと、ウイスキー製造においても品質の低下につながる妥協を一切することはありませんでした。
アレクサンダー・ハービンソン博士は、倉庫の樽の状態を毎週チェックし続け、厳しい基準が満たされているかを常に検証し続けたといいます。
原材料の調達にも大変厳しく、戦時下においても、低品質の大麦を納入した業者に対しては返金を求めていたというから驚きです。
彼は戦争を理由にウイスキーの品質を落とすことは決してしませんでした。
こうした頑なまでのこだわりがあったからこそ、シングルモルトのロールスロイスとまでいわしめる世界最高峰のブランドと評価され、300年以上にわたってウイスキーファンを魅了し続けてきたのです。
■シンボルタワーの存在意義
スコットランドのスペイサイド地方にあるマッカランエステートには、イースターエルキーハウスというザ・マッカラン蒸溜所を象徴するシンボルタワーがあります。
1700年代初めに建てられた邸宅で、300年以上にわたり、ザ・マッカラン蒸溜所の歩みを見守ってきました。
1960年代にマッカラン家がイースターエルキーハウスを購入したときには、老朽化がひどく取り壊しさえ検討されたといいます。
ですが、多額の投資を行ってまでリノベーションが行われたことからも、シンボルタワーとしての存在意義が伝わってきます。
ザ・マッカランの代名詞としても親しまれているイースターエルキーハウスは、ザ・マッカラン蒸溜所で働く人々の心の支えとなり、さらなる発展を促す原動力として君臨し続けているのです。
- 買取商品検索