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華やかさと贅沢さを同時に味わえる「ザ・マッカラン 18年 シェリーオーク 2017年」


■色味も美しいシェリーオークシリーズ

「ザ・マッカラン 18年 シェリーオーク 2017年」は、マッカランウイスキーのスタンダードな味わいを楽しめ、華やかさとラグジュアリーさを実感できるシングルモルトウイスキーです。
シェリー樽で長期熟成された原酒のみを使用して生産されているのも特徴となっており、まろやかな味わいとシェリーの香りと共に贅沢な時間を過ごすことができます。
ザ・マッカラン シェリーオークシリーズには、12年、18年、25年、30年と多くの銘柄がありますが、18年はバランスの良い味わいと香りを楽しめます。
18年以上にもわたり、厳選したシェリー樽で長期熟成されているのも魅力の一つです。
美しく鮮やかな色味を目で楽しめるだけでなく、シェリー樽特有の甘味とスパイシーを同時に堪能させてくれるなど多くの魅力が詰まったシングルモルトウイスキーとなっています。

■世界中のファンの心を掴んだ伝統的なウイスキー

マッカラン蒸溜所は、スペイサイドにあり、スコットランド発祥のスコッチウイスキーを数多く生産してきました。
現在、スコッチウイスキーには、スペイサイドのほかにもハイランドやアイラなどがあり、ウイスキー愛好家によって好みが分かれています。
スペイサイドには、多くの蒸溜所があることでも知られていますが、その中でもマッカラン蒸溜所は、最も小さな蒸溜釜を使用し丁寧にウイスキー造りを行っていたことでも有名です。
あえて小さな蒸溜釜を使用することで直火焚きが行い、滑らかな口当たりを実感できる贅沢なウイスキーを造り出すことに成功しました。
マッカランウイスキーは、シングルモルトのロールスロイスといわれるほど上質な味わいと香りを実現しています。

■自然と気候に恵まれた地

スペイサイド地方に設立されたマッカラン蒸溜所の歴史は古く1824年にまでさかのぼります。
1700年には、マッカランのイースターエルキーハウスが建設され、現在においてもウイスキー造りが続けられています。
マッカラン蒸溜所が設立された当初から、その名やこだわりの製造法はスコットランドでは知らぬ者はいないといわれるほど知名度は高いものでした。
現在に至っては、安定した経営を実現していますが、所有者の移り変わりがあるなど紆余曲折を経験した時代もありました。
また、拡張工事や修復工事も多く進められており、近年においては約210億円もの多額の資金を費やしてマッカラン蒸溜所を新しく設立しています。
しかしながら、マッカラン蒸溜所は、ウイスキー造りに最適な気候に恵まれており、上質なスコッチウイスキーを生産するのに適した地だといわれて続けてきました。
マッカラン蒸溜所がそびえ立つスペイサイドは、自然豊かな場所でスペイ川が流れているだけでなく、山や渓谷にも囲まれています。
また、冷涼な気候と新鮮や水に恵まれたスペイサイド地方は、完成度の高いマッカランウイスキーを造ることも実現し、世界でも高く評価されています。

■広大な敷地を持ち大麦を自社栽培

マッカランが所有する敷地面積は、150haにも及び、この広大な土地では大麦を育て、牧草地が広がるなど、上質なウイスキーを造り出すために役立てられています。
この敷地で丁寧に育てられている大麦は、マッカラン独自の品種となっており、味わい深いウイスキーを生み出すのに欠かすことのできない原料です。
さらに仕込み水にもこだわり、スペイ川の近くにある泉から採取した軟水を使用しています。
また、さまざまなポットスチルを使用するだけでなく、自社製のシェリー樽を使って長期熟成しているのも特徴です。
厳選した原料とこだわりのシェリー樽を使用して生産された「ザ・マッカラン 18年 シェリーオーク 2017年」は、2017年に発売され、大きな話題を集めました。
ウイスキーファンの多くが「最高のウイスキー」と認めたマッカランの18年ものを「ザ・マッカラン 18年 シェリーオーク 2017年」でたっぷりと味わってみてはいかがでしょうか。