お酒買取なら大阪のネオプライス

25年熟成された価値ある「ザ・マッカラン 1962 クリスタルデキャンタ 25年」


■高品質なウイスキー造りに専念した蒸溜所

上質なウイスキー造りに適した地は、スペイサイド地方だと断言する専門家も少なくありません。
ザ・マッカラン蒸溜所を構えるスペイサイド地方には、数多くの蒸溜所があることでも知られています。
ザ・マッカラン蒸溜所もその一つであり、1824年にハイドランドで2番目に蒸溜ライセンスを取得したことでも有名です。
蒸溜所の歴史は古く、今から200年ほど前にまでさかのぼります。
その当時、世界情勢が困難を極める中、ザ・マッカラン蒸溜所も同様にさまざまな困難に見舞われていました。
しかし、蒸溜所の経営はもちろんのこと、ウイスキー造りの製造に至るまで一切のこだわりを捨てることはなかったのです。
高品質のウイスキー造りを実現するため、原料を厳選しただけでなく製造法にも一切妥協はありません。
ザ・マッカランウイスキーの深い味わいや香りに欠かせない大麦は、品質チェックを厳しく行い、経営者の厳しい基準を満たしたもののみしか使用しませんでした。
戦時中でもウイスキー造りに妥協することはなく、どんな困難に見舞われたとしても品質を下げることのない贅沢なウイスキー造りを続けたのもザ・マッカランのこだわりとプライドの証です。

■多くの困難を乗り越えて大きく成長

1939年当時は、ウイスキーの生産や販売の規制が厳しく、ザ・マッカラン蒸溜所も大きな困難に見舞われました。
1940年に突入するとウイスキーの蒸溜が厳しく禁止され、これまでのウイスキー造りを行うことは困難だといわれていたのです。
しかしながら、ザ・マッカラン蒸溜所では、高いクオリティを維持するため、高額な費用を出してでも原料を手に入れるなど、品質を維持する努力を怠りませんでした。
このほかにもザ・マッカラン蒸溜所は長い歴史の中でさまざまな困難を乗り越えてきました。
現在でもスペイサイド地方に堂々と存在しており、ウイスキー造りの情熱が伝わってきます。
昔からイースターエルキーハウスは価値あるものとして、その存在が高く評価され続けています。
ザ・マッカラン蒸溜所の歴史を感じられるのはもちろんのこと、今日までザ・マッカランのブランドの象徴として多くの人たちから愛され続けてきた歴史を実感できることでしょう。

■職人の手で造りられたこだわりのシェリー樽

昔も今も変わらず続けられている伝統的な製造法の一つにオーク材を使用した樽を使った熟成が挙げられます。
オーク材を使った樽を贅沢に使用することでザ・マッカランウイスキーならではの贅沢な味わいと香りを楽しむことができます。
ザ・マッカランが使用するシェリー樽は、一つひとつ丁寧に造りられているのも特徴です。
伐採後に約1年間、伐採地で乾燥させた後に、さらに1年間自然光によって寝かせています。
これだけじっくりと乾燥させて寝かせることで木の含水率をバランス良く整えます。
職人により一つひとつ丁寧に手作りで造られたシェリー樽は、驚くことに約6年もの年月をかけて完成しているのです。
また、ザ・マッカラン蒸溜所では、スペイサイドで最も小さなポットスチルを使用しているのもこだわりといえるでしょう。
スコッチウイスキーメーカーの中でも最も小さいといわれる極小のポットスチルを使用し、密度の高い蒸留酒を抽出することに成功しています。
数多くのこだわりの詰まった伝統的な製法を取り入れながら生産された「ザ・マッカラン 1962 クリスタルデキャンタ 25年」は、エレガントさと個性を兼ね揃え、多くの人を魅了し続けています。
シェリー樽特有の甘い香りを楽しくことができ、まろやかな味わいを堪能することが可能です。
ボトルにもこだわりがあり、イギリス製のクリスタルデキャンタが使用されています。
時代が流れても発売当初と変わらない美しさを実感できるだけでなく、「ザ・マッカラン 1962 クリスタルデキャンタ 25年」は、贅沢でまろやかな飲み心地と味わいを存分に楽しめる魅力の一本といえるでしょう。