menu list買取商品 - メーカーズマーク レッドトップ
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メーカーズマーク レッドトップの高価買取致します
メーカーズマーク レッドトップのご紹介
買取参考価格 | 1900円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | メーカーズマーク蒸留所/ビームサントリー |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | ロレット |
分類 | バーボンウイスキー |
タイプ | 700ml/45度 |
ケンタッキー州ロレット町の小さな蒸溜所から生まれたクラフトウイスキー「メーカーズマーク(Maker’s Mark)」のスタンダード銘柄「レッドトップ」です。
赤い封蝋が流れ落ちるキャップシールが目印の「メーカーズマーク レッドトップ」は他のバーボンとは異なり、ライ麦の代わりに冬小麦を使うことで絹のようにしなやかな口当たりでふくらみのあるまろやかな味わいが生まれます。
蜂蜜のような琥珀色で、包容力のある甘味と香ばしさが特徴の味わいは、すべて手づくりで丁寧に仕上げられています。
箱や専用グラスなど購入時の付属品が揃っている場合は高価買取しやすくなりますので、ボトルと合わせて査定時にご提示いただくことをオススメいたします。
※1000ml・350ml・200ml・50mlボトルは買取価格相場が異なります。
メーカーズマーク レッドトップの歴史
「製造者の印」という名にふさわしいこだわりのクラフト・バーボンウイスキー
■創業から守られたメーカーズマーク蒸留所の信念
1780年にアメリカ・ケンタッキー州へ移住したロバート・サミュエルズが、農業をしながら自家用ウイスキーをつくり始めたことから「赤い封蝋
をシンボルに世界で広く親しまれるようになったバーボンウイスキー、それがメーカーズマークです。
本格的にバーボンウイスキーの製造をスタートしたのは、それから60年後となる1840年。
その後は、禁酒法による操業停止など苦難の時代を経て「機械任せではなく、できる限り人の手によって丁寧につくる」という信念を曲げることなく、世界で評価されるバーボンを目指して試行錯誤を重ねて170年におよぶ一家秘伝のバーボンのレシピを手放し、新たな原料で最高品質のプレミアムバーボンを生み出しました。
「人の手でつくる」というポリシーは、昔ながらの製法や独特の味わい、そしてボトルが如実に物語っています。
たとえば、原料の穀類を粉砕するミルは手法としてはかなり古いローラー式。
他の蒸留所がハンマー式製粉機を使用している中で、メーカーズマークは旧式のローラー式製粉機でゆっくりと時間をかけ製粉しています。
最新式のハンマー式製粉機を使えば収量も増えて効率的である反面、原料が焦げやすくそれによってバーボンの味や品質が損なわれてしまう可能性が高くなってしまうんですね、
厳選された原料を焦がすことなく使い時間をかけて製粉し、バーボンの品質を守ること。
これがメーカーズマークが労を惜しむことなく旧式のローラー式製粉機を使い続ける理由であり、創業以来守り続けているハンドメイドへのこだわりです。
■ハンドメイドのこだわりを象徴するレッドトップの真心
「人の手でつくる=ハンドメイド」。
この精神を最も象徴するデザインが、大切な人へ手紙を送るかのようにディッピングを行ったボトルトップの赤い封蝋です。
メーカーズマークの6代目ビル・サミュエルズ・シニアの妻マージョリーによって、その後長きにわたりブランドの根幹となる赤い封蝋は発案されました。
自分たちのバーボンを一本一本丁寧につくることを大切にしているメーカーズマークでは、なんと今でも一瓶ずつ手作業で200度の封ろうをディッピングしてシンボリックなボトルを作り上げているのです。
機械であれば1分につき200〜400本は生産できるところを、あえて人の手で一本一本ワックスに浸し、スタッフそれぞれの癖やスタイルで同じ形が二つとない唯一無二の一瓶一瓶を作り上げています。
手作業では125本仕上げるのが精いっぱいですが、「メーカーズマーク(製造者の印)」という名を冠する1本だからこそ「赤い封蝋」がハンドメイドによる味わいを証明するために守り続けている工程とも言えるでしょう。
■時間をかけて丁寧につくられるバーボンの味わいと特徴
人の手をかけて製造工程にも細かくこだわり丁寧につくられる「メーカーズマーク」は、その味わいも個性的。
多くのバーボンが荒々しさを感じさせる味わいであるのに対し、メーカーズマークはなめらかで甘みのある上品な味わいを表現し、他のバーボンウイスキーと一線を画すことでその存在感を世に知らしめています。
ふくらみのあるまろやかな口あたりで心地よい風味の完成には、他のバーボンとはひと味違う原料が大きな影響を与えています。
一般的にバーボンにはピリッと刺激を与えるライ麦が使われるところ、メーカーズマークでは「Soft Red Winter Wheat」という冬小麦を採用することで「誰が飲んでも美味しいバーボンをつくること」を目指した特徴のある理想的な風味を生み出すことに成功しました。
また、バーボンづくりに適したスプリング・フェド湖の良質な湧き水を仕込み水に使うこと、タンニンの苦味を抑えるために工夫を凝らした熟成樽をつかうことなど、良質で唯一無二の味わいを守るためにメーカーズマークにかかわるすべての人が細かな心配りとポリシーを守り続けているのです。
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