menu list買取商品 - 万膳 流鶯 黒麹仕込み 芋焼酎 和紙ラベル
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万膳 流鶯 黒麹仕込み 芋焼酎 和紙ラベルの高価買取致します
万膳 流鶯 黒麹仕込み 芋焼酎 和紙ラベルのご紹介
買取参考価格 | 3500円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 万膳酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | 霧島市 |
分類 | 芋焼酎 |
タイプ | 720ml/35度 |
2001年に万膳酒造の限定品としてリリースされた、和紙ラベルの「流鶯(るおう)」です。
原料芋に鹿児島県産の黄金千貫、そして麹米には秋田県三種町産のひとめぼれを使い、河内麹菌NK黒麹で仕込んだ萬膳の原酒「流鶯(るおう)」は、黒瀬杜氏による卓越した技で醸し上げられた逸品となっております。
なめらかな口当たりで、木樽蒸留由来の凝縮した醇良な味わいは、お湯割りやロックでゆっくりと時の流れの赴くままにお楽しみください。
※「流鶯 黒麹仕込み」は、リリース年毎にボトルデザイン・買取金額が異なります。
万膳 流鶯 黒麹仕込み 芋焼酎 和紙ラベルの歴史
蒸留酒の島・九州にあるマニア垂涎の芋焼酎の蔵
■日本の蒸留酒といえば焼酎
ウイスキーブームが巻き起こり、果実を原料にしたブランデーにも人気が集まっています。どちらも発酵させたお酒に熱を加え、気化した蒸気を冷やして液体にすることで高いアルコール度数にした蒸留酒です。
ウイスキーにしてもブランデーにしても洋酒であることから、蒸留酒イコール洋酒のイメージが強いものの、日本でも古くから蒸留酒が造られてきました。
日本の蒸留酒は、いまや老若男女問わずファンが多い焼酎です。
特に九州地方は昔から焼酎造りが盛んに行われてきた歴史を持ち、いまや世界にそのおいしさと品質のよさを認定された日本の蒸留酒として、確たるブランド力を持っています。
特に薩摩、壱岐、球磨の3つは世界貿易機関(WTO)によって産地認定がされており、シャンパーニュ地方のシャンパーニュのように、これらの名を冠した焼酎は原産地呼称が
許された特別な焼酎なのです。
■島全体で造っていることから世界最大
日本の焼酎が注目されているのは、近年の日本食ブームもさることながら、九州という島全体で焼酎造りが行われてきた歴史と深く関わっています。
シャンパーニュにしろ、赤ワインで有名なボルドーやブルゴーニュにしろ、特定の地域で生産されているのに対し、日本の焼酎は九州という島全体で行われていることから、蒸留酒を造っている規模では世界最大級なのです。
九州は世界最大級の蒸留酒アイランドとしていまや世界的にも広く知られるようになりました。
年配の方が飲む酒というイメージだった焼酎に関心を示す若者も多くなり、焼酎ブームが巻き起こったのは記憶に新しいところでしょう。
そんな九州で芋焼酎の生産地として知られているのが鹿児島県で、芋焼酎の生産および消費量のどちらにおいても日本一の、まさに焼酎王国です。
この鹿児島県の霧島市、霧島連峰の山奥にあるのが「万膳酒造」で、山の奥深くにポツンとある小さな蔵ですが、ここから焼酎マニア垂涎の的となる絶品芋焼酎が生まれています。
■ゲストルームを用意して訪れる人を迎えてくれる
万膳は霧島連峰に囲まれた山奥にあるため、こんなところまで人がやってくるのかと思ってしまうような、周囲には何もないところにある蔵ですが、焼酎マニア垂涎の的となる芋焼酎が多数あるだけに、多くの人が訪れるのでしょう。
おもてなしのために美しいゲストハウスが作られており、万膳酒造が誇る焼酎が美術品のように展示されています。
万膳酒造は大正11年に創業し、現在は四代目が蔵を守り、焼酎造りをしていますが、三代目が亡くなった後はしばらく焼酎造りはせず、万膳家の酒店で酒の販売だけに専念していました。
その理由はバブル期に入ったことで洋酒が売れに売れる一方で、蔵が造る焼酎の売れ行きはさっぱりだったからです。
ただ、蔵を休業していた期間も万膳酒造の代表的な焼酎であり、焼酎マニアなら誰もが知っている真鶴だけは造っていました。
しかし、万膳酒造の蔵ではなく隣町の焼酎を造る蔵に頼んでいたと言いますから、それくらい焼酎が売れなかったということを如実に物語っています。
■焼酎造りを再開したのは30年ぶり
1999年、30年ぶりに焼酎造りを再開することに決めた万膳酒造が蔵の場所を現在の霧島連峰の奥に選んだのは、現在万膳酒造の代表を務める四代目でした。
霧島連峰から湧き出る良質の水が、絶品の焼酎を生み出すからです。
霧島裂罅水(きりしまれっかすい)と呼ばれる軟水で、これが万膳酒造の焼酎に何とも言い表せないまろやかさを与えています。
そんな万膳酒造の「流鶯 黒麹仕込み 芋焼酎 和紙ラベル」は、1999年に焼酎造りを再開してほどない2001年に限定品としてリリースされた焼酎で、和紙ラベルを貼った酒瓶には流鶯(るおう)と記されています。
原料となる芋には芋焼酎に最適な鹿児島県産の黄金千貫を、麹米には秋田県三種町産のひとめぼれを使い、河内麹菌NK黒麹で仕込んだ原酒で造られており、黒瀬杜氏の手によって卓越した味わいに仕上がっています。
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