menu list買取商品 - 茅台迎賓酒 マオタイゲイヒン酒
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茅台迎賓酒 マオタイゲイヒン酒の高価買取致します
茅台迎賓酒 マオタイゲイヒン酒のご紹介
買取参考価格 | 2000円前後
生産国 | 中華人民共和国 |
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生産者名 | 江滋貿易 |
地方 | 仁杯市 |
地区 | 茅台鎮 |
分類 | 中国酒/白酒 |
タイプ | 500ml/53% |
「茅台(マオタイ)酒」は、今から1000年以上前の中国で製造が始まった無色透明の蒸留酒「白酒(パイチュウ)」で、中国八大名酒の筆頭にも上がる中国屈指の銘酒です。
「茅台迎賓酒」は茅台酒の姉妹品でありながらも価格はリーズナブルで、バランスのとれた豊潤な味わいと濃厚な香りが特徴です。
クセが無いので後味も良く、口内には香りの余韻が長く残りあと味を存分に楽しむことができます。
中国産の「白酒」が持つ独特な香りと喉ごしを手頃に楽しみたいという方にオススメの1本です。
茅台迎賓酒 マオタイゲイヒン酒の歴史
中国の国酒と言われる白酒を代表する銘柄
■中国の国酒とは
そもそも「国酒」という言葉の定義は、その国を代表するお酒ということになります。
日本の場合、南北に長い島国ということもあり、お米作りが盛んでした。そのため、お米を原料とする日本酒が国酒となるところですが、鹿児島や宮崎では芋焼酎が、大分では麦焼酎、さらには沖縄は独立国家であった琉球時代の文化から、泡盛という名の蒸留酒を作ってきたことから、焼酎文化を生み出しています。
こうした歴史から、日本の国酒は日本酒と焼酎のどちらも当てはまるというのが特徴です。
中国という国は、中華人民共和国としての歴史は70年にも満たないものの、それ以前の中国大陸における歴史をも含めて、自国の歴史は何千年も続いてきたと解釈しているため、お酒の種類は多々あります。
代表的なものが白酒や黄酒、果酒に薬膳酒などです。
日本人におなじみの紹興酒は黄酒に分類される独特のカラメル色をしたお酒で、健康にもよいとされています。
そんな中国で国酒に指定されているのが「白酒」と呼ばれる蒸留酒です。
もともとは黄酒をベースに蒸留を行って熟成させ、無色透明のお酒に仕上げています。
■国酒は飲むのが難しい
最近でこそ、嗜好傾向が変わり、世界中へ輸送するようになったことから、アルコール度数を38度程度に抑えた白酒が作られるようになり、人気が出ています。
ただ、白酒はこれまで50度を超える、高いアルコール度数のお酒であることが当たり前でした。
今でも銘酒と呼ばれる白酒は、軒並み50度を超えるアルコール度数となっています。
この白酒を使って最初の「乾杯」を行うのが、中国の宴席でのしきたりです。
白酒は小さな杯に入れられますが、「乾杯」の声とともに一気に飲み干す必要があり、さらには全部飲んだことを示すために杯を裏返して置くことも礼儀とされていることから、かなり手ごわいお酒と言えそうです。
日本人でも、ウイスキーやブランデー、あるいは焼酎などをストレートで飲む酒豪がいますが、そうした人はごく一握りでしょう。
そんな人なら白酒、大歓迎とばかりに飲めるでしょうが、普通の人はそうはいきません。
とはいえ、食事をすることで相手との距離を縮めることを重視してきた中国の人たちにとって、食事の場でのしきたりは非常に重要であることから、できれば守りたいところです。
そのため、事前に水を飲んでおくか、胃に食べ物を入れておくなどして、取れるだけの対策を取っておくしかないでしょう。
■国酒の白酒の有名銘柄と言えば
国酒として中国のお酒の代表とも言える存在である白酒には、有名な銘柄がいくつもあります。
その中でも特に有名なのが、「茅台迎賓酒 」で、中国の白酒八大有名銘柄のトップに名前が挙がるほど、有名な白酒です。
1704年に創業された茅台酒は、300年以上の歴史を持つ白酒作りの老舗です。
そんな茅台酒が作る白酒は最高級品として知られていますが、「茅台迎賓酒 (マオタイゲイヒン酒)」茅台酒の姉妹品として作られている白酒で、お求めやすい価格になっているところが特徴です。
初めて白酒を飲む人や、値段としては10倍以上にもなる茅台酒には手が出ないという人は、姉妹品から始めるのがおすすめです。
姉妹品とはいえ、茅台酒が長年培ってきた確かな製造方法によって作られていることから、濃厚な香りが楽しめ、さらにバランスのよい豊潤な味わいを堪能できる白酒となっています。
■白酒に長い歴史がある理由とは
白酒は、1500年もの長い歴史があるとされるお酒で、国酒となっているくらいですが、その長い歴史の理由には、原料が収穫しやすかったことや、製造方法が代々伝わってきたといった、人々の努力があったと言えるでしょう。
とはいえ、努力してまでも作り続けるには理由があったはずで、その理由とは純粋に美味しいお酒だったからなのではないかという気がします。
50度という考えられないほど高いアルコール度数のお酒でありながら、意外とすんなり飲めるというところも、長い歴史の中で工夫され、改良されてきたのでしょう。
和らぎ水を飲みながらであれば、中国という大陸の長い歴史を思いながら、初めての人でも美味しく飲めそうです。
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