menu list買取商品 - マルス 天体観測シリーズ3rd火星 24年 シェリーカスク#157
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マルス 天体観測シリーズ3rd火星 24年 シェリーカスク#157の高価買取致します
マルス 天体観測シリーズ3rd火星 24年 シェリーカスク#157のご紹介
買取参考価格 | 50000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 本坊酒造 マルス信州蒸溜所 |
地方 | 長野県 |
地区 | 上伊那郡宮田村 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/59度 |
九州最大のウイスキーイベント「ウイスキートーク福岡2015年」のオリジナルボトルとして限定販売された、「天体観測シリーズ」の第3弾となるマルス信州蒸留所のシングルモルトウイスキーです。
1991年にシェリーカスク(樽)で蒸留され、24年もの長期熟成を経てボトリングされました。
マルスウイスキーの長期熟成ものは在庫も少なく非常に貴重です。
シェリー樽由来の甘味とカカオを想わせる豊かなフレーヴァーが特徴的で、複雑感溢れる味わいをトップからアフターまで存分にお楽しみいただけます。
マルス 天体観測シリーズ3rd火星 24年 シェリーカスク#157の歴史
ウイスキーイベントのオリジナルボトルとして販売された限定品
■長期熟成の味わいが楽しめるマルスウィスキーの限定ボトル
「マルス 天体観測シリーズ3rd火星 24年 シェリーカスク#157」は、2015年に開催された九州最大のウィスキーイベント「ウィスキートーク福岡2015年」のオリジナルボトルとして限定販売されました。
本坊酒造・マルス信州蒸溜所ではこれまでに「天体観測シリーズ」で2シリーズをリリースしており、「マルス 天体観測シリーズ3rd火星 24年 シェリーカスク#157」はその第3弾となるシングルモルトウィスキーです。
1991年に蒸溜された蒸留酒をシェリーカスク(樽)にて熟成させた「マルス 天体観測シリーズ3rd火星 24年 シェリーカスク#157」は、24年の長期にわたる熟成を重ねた末にボトリングしています。
特に本坊酒造が誇る銘柄「マルスウィスキー」は、長期熟成ものの在庫が非常に少ないため特に貴重な銘柄です。
シェリーカスクが醸し出すフルーティーな甘みとカカオのようなコクが豊かな味わいを奏でており、複雑ながらも優しい風味と香りが存分に楽しめる1本となっています。
■魅力いっぱいのマルス信州蒸溜所見学
長野県上伊那郡宮田村にある本坊酒造のマルス信州蒸溜所では、ウィスキーとビール製造を行っている工場を見学することができます。
マルス信州蒸溜所にはビール醸造を行う駒ヶ岳醸造所を併設しており、地ビールの「南信州ビール」を製造しています。
工場見学はマルス信州蒸溜所と駒ヶ岳醸造所の両方を回り、普段見る機会のない蒸溜機(ポットスチル)やウィスキー製造プラント、原酒の貯蔵庫などが見学可能です。
またビールの製造風景を見ながら、マルス信州蒸溜所のマルスウィスキーと駒ヶ岳醸造所の南信州ビールが辿ってきた歴史と魅力に出会えます。
蒸溜所内には試飲コーナーや売店も用意されており、試飲コーナーでは無料でウィスキーがいただけるとして参加者に人気です。
一部のウィスキーと地ビールは有料試飲となりますが、ここでしか味わえない美味しさに出会えることは間違いありません。
工場見学と試飲を満喫した後は、売店で蒸溜所限定ウィスキーや地ビールの南信州ビールをお土産に買い求めてはいかがでしょう。
その他にも長野県産山ぶどうワインや長野県産竜峡小梅の梅酒、長野県特産のお土産品が販売されていますので、お酒好きにはたまらない魅力的な工場見学が楽しめます。
■マルスウィスキーを生み出した岩井ポットスチル
本坊酒造のオフィシャルボトル「マルスウィスキー」は、岩井喜一郎氏が設計した「岩井ポットスチル」で造られたモルト(原酒)をもとに誕生したウィスキーです。
山梨でウィスキー製造に乗り出した本坊酒造は、工場の設計を岩井喜一郎氏に一任しました。
岩井氏はニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏が書いた「竹鶴ノート」を保有しており、本坊酒造山梨蒸溜所に設置するポットスチルは竹鶴ノートをもとに設計されたものです。
正統派スコッチ・ウィスキーのマルスウィスキーが誕生した後も原点に忠実に、しかしさらなる進化を遂げるべくマルスウィスキーの製造に情熱が注がれました。
そのたゆまぬ努力のおかげで、マルスウィスキーはウィスキー愛飲家たちの間で「幻のウィスキー」とまでいわれるようになったのです。
竹鶴ノートを書きしるした竹鶴政孝氏と、その竹鶴ノートをもとにポットスチルを設計した岩井喜一郎氏の尽力があってこそ、今もマルスウィスキーは多くの人々に愛され続けています。
■ウィスキーを愛した人々
ジャパニーズ・ウィスキーが確固たる地位を築くまでには、様々な人々の苦労と愛情にまつわる物語がありました。
国産初のウィスキーを造り上げたニッカウヰスキーの竹鶴政孝氏はもちろん、竹鶴氏をスコットランドに送った岩井喜一郎氏もウィスキーに魅了された一人です。
また失敗を恐れず挑戦することを重んじたサントリーの創業者・鳥井信治郎氏も同様で、鳥井氏の「やってみなはれ」という姿勢は21世紀のサントリーでも創業精神として掲げられています。
この「やってみなはれ」精神はサントリーが買収したアメリカ・ビーム社の社員にも教えられており、「Yatte Minahare」はビーム社にも引き継がれています。
鳥井信治郎氏は寿屋時代に摂津酒造と交流があり、岩井喜一郎氏や竹鶴政孝氏とも面識がありました。
ウィスキーをこよなく愛した人々によって、ジャパニーズ・ウィスキーが世界有数の品質を誇るウィスキーに成長したといっても過言ではありません。
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