menu list買取商品 - ニッカ シングルカスクモルト 15年 仙台宮城峡蒸留所限定
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ニッカ シングルカスクモルト 15年 仙台宮城峡蒸留所限定の高価買取致します
ニッカ シングルカスクモルト 15年 仙台宮城峡蒸留所限定のご紹介
買取参考価格 | 38000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 宮城峡蒸留所 |
地方 | 宮城県 |
地区 | 仙台市青葉区 |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 500ml/61度 |
ニッカ「シングルカスクモルトウイスキー15年」は、ニッカウヰスキーが所有する宮城峡蒸留所で限定販売されていた熟成年数別のシングルカスクシリーズで、2014年に終売となった貴重な銘柄です。
特別に選ばれた一つの樽のモルトウイスキーをそのまま瓶詰めしたシングルカスクは特に香りが良く、原酒ならではの芳醇な味わいを存分にお愉しみいただけます。
乾いたオーク香に甘みを伴いながらもほのかな酸味を感じることができ、パワフルでスパイシーな口当たりで、ハーブを思わせる爽やかな香味が余韻に続きます。
加水していただくとバランスが良くまとまりある風味になりますが、アルコール度数は61%と高めでもぜひストレートで濃いオーキーさをご堪能いただきたい1本です。
ニッカ シングルカスクモルト 15年 仙台宮城峡蒸留所限定の歴史
入手困難で希少価値の高い至極のシングルカスク
■ストレートで味わいたい逸品
2014年に終売となった「NIKKA(ニッカ) シングルカスクモルト 15年 仙台宮城峡蒸溜所限定」は、シングルカスクシリーズの中の一本で、たいへんな人気のため現在は非常に入手困難なお酒となっています。
カスクとは樽の意味で、シングルカスクは文字通り厳選した一つの樽から瓶詰めをしたウイスキーを指します。
ニッカウヰスキーの宮城蒸溜所では熟成年数ごとにこのシングルカスクモルトを製造していますが、NIKKA(ニッカ) シングルカスクモルト 15年 仙台宮城峡蒸溜所限定はオークションでもかなりの高値が付くほどの人気を誇っています。
特別に選んだ樽から加水をせずに瓶詰めされるウイスキーは香りが特に芳醇で、ウイスキー通をもこれぞ原酒の旨味が詰まった逸品と唸らせるほどです。
オーク樽の豊かな香りにハーブの爽やかな香りも加わり、甘さとほのかな酸味が絶妙のハーモニーを奏でる味わいとなっていますが、スパイシーな口当たりには力強さも感じさせます。
アルコール度数が61%と高めですが、オーク樽が醸し出した深い味わいを堪能するならストレートでいただくのがおすすめです。
もちろんストレート以外の水割りやロックなどの飲み方でも、それぞれ違ったおいしさを楽しむことができます。
ニッカウヰスキーファンだけでなく、多くのシングルモルトウイスキーファン垂涎の的であるNIKKA(ニッカ) シングルカスクモルト 15年 仙台宮城峡蒸溜所限定は、ウイスキーの奥深い味わいが堪能できる仕上がりです。
■シングルカスクの特徴とリタのバー
宮城蒸溜所ではシングルカスクシリーズとして、これまで5年と10年、15年と20年、さらに25年の5種類を販売しました。
シングルカスクとは選び抜かれた一つの樽から取り出したままの状態の原酒のことで、樽が異なれば当然ながらウイスキーの味わいも違ってきます。
しかも使用する樽の材質や使用回数が変わるだけでも味わいに変化が出るうえ、宮城蒸溜所ではさらに樽のサイズや焼き方まで変えて貯蔵しています。
こうなると出来上がったウイスキーとまったく同じものが今後も出来上がる可能性は、非常に稀であるといっても過言ではありません。
一つの樽の中から瓶詰めできるウイスキーの量は、720ml入りの瓶で450本ほどです。
そのわずかな数のウイスキーを求めて大勢のファンが発売を待ちわびるのも不思議ではなく、これこそがシングルカスクの魅力であり人気の秘密といってもいいでしょう。
北海道の小樽市には、終売品となった人気のシングルカスクシリーズが楽しめる「ニッカバー・リタ」があります。
ニッカウヰスキーの余市蒸溜所と地元の老舗バーがコラボレートして生まれたバーで、創業者である竹鶴政孝の愛妻リタの名前が付けられています。
ハイボール人気でウイスキーが注目されるようになったものの、本物のジャパニーズウイスキーのおいしさを知ってもらうには最適な場所が必要との考えからニッカバー・リタは生まれました。
ウイスキー愛飲家はもちろん、ウイスキーをよく知らないという人にも、政孝とリタが目指した「本物のウイスキー」が味わえます。
■ニッカウヰスキーを支えた2人
NHKの朝の連続テレビ小説でドラマ化されたニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝とその妻・リタは、劇中では亀山政春・亀山エリーという名で描かれていました。
ドラマのタイトルとなった「マッサン」は、リタが政孝をこのように呼んでいたことから決まったものです。
政孝がスコットランドに留学したときに2人は出会い、政孝はリタを連れて日本に帰国します。
外国人のリタにとって日本での生活はやさしいものではありませんでしたが、政孝のためにぬか漬けを作るなど日本文化を一生懸命に学びました。
当然ながら日本語を理解することもリタにとって非常に大切なことでしたが、リタはどうしても政孝のことを「マサタカサン」と呼ぶことができません。
そこで彼女が考え出したのは、政孝を「マッサン」と呼ぶことだったのでした。
リタが愛情を込めて政孝を呼んだ呼び名が、まさにドラマのタイトルそのままだったのです。
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