menu list買取商品 - 宮城峡 シェリーカスク シングルモルト ニッカ
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宮城峡 シェリーカスク シングルモルト ニッカの高価買取致します
宮城峡 シェリーカスク シングルモルト ニッカのご紹介
買取参考価格 | 58000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 宮城峡蒸留所 |
地方 | 宮城県 |
地区 | 仙台市青葉区 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/48度 |
「シングルモルト宮城峡 シェリーカスク」は、同日に通年販売としてリリースされる「シングルモルト宮城峡」のそれぞれの個性をより強調した商品です。
スペインの酒精強化ワインであるシェリーの貯蔵に使われた樽を使って熟成させた、シェリー樽熟成原酒のみを厳選してヴァッティングしたシングルモルトウイスキーです。
深みのあるリッチなシェリー樽の香りとレーズンのような甘い香り、そして麦芽の香ばしさとふくらみのある味わいが特長です。
宮城峡の特長である華やかさ、甘さをイメージしたエンジ色のラベルが印象的なボトルです。
宮城峡 シェリーカスク シングルモルト ニッカの歴史
あまり知られていない二つ目の蒸留所
■秀逸なジャパニーズウイスキーを生み出す二つの蒸留所
日本には、世界にその名を馳せる上質なウイスキーを作り出す二つのウイスキー蒸留所があると言われれば、ウイスキーのことを少し知っている人なら、おそらくは「サントリーの山崎蒸留所と、ニッカウヰスキーの余市蒸留所」と答えるのではないでしょうか。
この二つの蒸留所は、確かにサントリーにとって山崎、ニッカウヰスキーにとって余市といった具合に、どちらも初めて作った蒸留所です。
けれど、国産ウイスキーの製造が軌道に乗るに従い、サントリーにもニッカウヰスキーにも、第二の蒸留所が必要だという考えが生まれたのは、ウイスキーについて深い情熱を注いだ「二人の日本のウイスキーの父」の考えがいかに似ていたかということを表しているように思えてなりません。
■第二の蒸留所に似ているところ
国産ウイスキーのツートップと言ってもいい両社は、常に比較されがちですが、第二の蒸留所にも似たところがあるのには関心を持たざるを得ません。
サントリーの第二の蒸留所は信州に、ニッカウヰスキーの第二の蒸留所は宮城狭にといった具合に、どちらも自然豊かなところに作られているのです。
特に、ニッカウヰスキー宮城狭蒸留所の近くを流れる川は「新川」と書きますが、創業者である竹鶴政孝が川の名前を聞いたところ「にっかわ」という答えが返ってきて、たいそう驚いたという逸話が残っています。
ニッカウヰスキー宮城狭蒸留所は、まさに日本のウイスキーの父である竹鶴政孝が夢見た、第二の蒸留所となるべく、待っていた場所なのかもしれません。
■新たなニッカウヰスキーの銘酒の誕生
竹鶴政孝がスコットランドのモルトウイスキーを忠実に作るために選んだ余市蒸留所では、「シングルモルト 余市」という名の高級ウイスキーが大人気です。
余市蒸留所限定で発売されることが多いとあって、大手インターネットショッピングサイトではつねに高値がつき、奪い合いの状態です。
宮城狭蒸留所では「シングルモルト 宮城狭」ということになり、こちらも高級ウイスキーとしてウイスキーファンからの人気は絶大です。
そんな宮城狭蒸留所で、通年販売を行うとした「シングルモルト 宮城狭」とまったく同じ日に「シングルモルト宮城峡 シェリーカスク」を発売したことがあります。
「シングルモルト宮城峡 シェリーカスク」は、「シングルモルト 宮城狭」が持つ特徴をより引き立たせ、ウイスキーを作り上げるそれぞれの素材の個性をしっかりと感じられるよう、強化したところが特徴です。
■余市蒸留所も宮城狭蒸留所も遠いという人におすすめ
日本にどのようにしてウイスキーが生まれたのかや、日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝について関心が深まれば、もっとウイスキーがおいしくなるでしょうし、興味のなかった人なら飲んでみたくなることでしょう。
けれど、余市蒸留所も宮城狭蒸留所も遠いという場合には、ニッカウヰスキー公式サイトで通販を利用するのがおすすめです。
ニッカウヰスキーは、現在アサヒの傘下に入っていますので、アサヒが取り扱う外国のウイスキーも通販で販売していますが、ニッカウヰスキーのラインナップは飛びぬけて充実しています。
ドラマを見て興味を持ったという人なら、マッサンとリタの愛から生まれたという「スーパーニッカ」から試してみるのもいいですし、竹鶴政孝の信念から作られた余市蒸留所が送り出す「シングルモルト 余市」はニッカウヰスキーの原点といえるでしょう。
余市とは異なるところで原酒を作りたいと場所を探し求めた結果、宮城狭蒸留所で作られた「シングルモルト 宮城狭」と飲み比べをするなど、さまざまなニッカウヰスキーを味わうことができます。
もともとウイスキーは蒸留酒であったことから、蒸留仕立てはジンやウォッカのように無色透明です。
樽で熟成され、現在の琥珀色に変わってからの歴史はわずか200年ほどしかありませんが、通販ではそんなウイスキーの元祖ともいえる、無色透明なカフェジンとカフェウォッカを、ニッカウヰスキーのスピリッツとして販売しているところもユニークです。
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