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宮城峡 1988 宮城峡蒸留所 20年貯蔵 ニッカの高価買取致します
宮城峡 1988 宮城峡蒸留所 20年貯蔵 ニッカのご紹介
買取参考価格 | 200000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 宮城峡蒸留所 |
地方 | 宮城県 |
地区 | 仙台市青葉区 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/50度 |
「シングルモルト宮城峡1988」はニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所で1988年に蒸溜・樽詰めし、同じ蒸留所で貯蔵された4タイプの長期熟成モルトを厳選して、丁寧にバッティングして生み出されました。
宮城峡モルトの特性である華やかさを活かすために、アルコール度数を樽出し度数よりやや低めの50度に設定することで、エレガントなフルーティー香と、深い味わいが実現しました。
製造年度を記したヴィンテージものは記念日の贈り物としても人気があり、自分の記念年と重ね合わせることもできるので時間そのものを愉しむことができるアイテムとしても評価を得ています。
2009年に1500本限定で販売された、貴重な宮城峡蒸溜所の20年貯蔵ヴィンテージモルトウイスキーをご堪能ください。
宮城峡 1988 宮城峡蒸留所 20年貯蔵 ニッカの歴史
20年のヴィンテージ・モルトウイスキーを数量限定で
■1500本限定のレアものヴィンテージ
NIKKA(ニッカ) 宮城峡 1988 宮城峡蒸留所 20年貯蔵は20年の時を経てリリースされたヴィンテージ・モルトウイスキーで、2009年1月27日(火)から1,500本の数量限定で発売されました。
ちなみに、その当時の発売元であるアサヒビールの公式オンラインショップでの販売価格は21,000円(消費税・送料込)でした。
アサヒビールでは2005年にニッカウヰスキーが製造するシングルモルト余市1984の発売をスタートして以来、毎年、北海道にあるニッカの余市蒸溜所のヴィンテージウイスキーをリリースしてきました。
ウイスキーファンから毎年、注目を集めているなか、2009年にはニッカのもう1つの蒸留所である宮城峡蒸留所のシングルモルト宮城峡からもヴィンテージシリーズを新発売することが決まりました。
NIKKA(ニッカ) 宮城峡 1988 宮城峡蒸留所 20年貯蔵を通じて、時間をかけてゆっくりと育まれるウイスキーならではの醍醐味や楽しみ方を提案し、ウイスキーファンの拡大を図るのが狙いです。
深い緑の森と2つの清流に挟まれた冷涼で湿潤な宮城峡蒸溜所では、華やかで柔らかなモルトウイスキーが育まれます。
軽やかでフルーティーで華やかで滑らかさが特徴の宮城峡モルトが、20年かけて円熟した円やかな味わいを楽しめるのです。
■宮城峡20年ヴィンテージの特徴
NIKKA(ニッカ) 宮城峡 1988 宮城峡蒸留所 20年貯蔵は宮城県仙台市青葉区にある宮城峡蒸溜所にて1988(昭和63)年に蒸溜・樽詰めされたものです。
それを蒸溜所内で20年以上かけて熟成させた樽を使っています。
ブレンダーが4タイプの長期熟成モルトを厳選したうえで、丁寧にバッティングを施しており、宮城峡モルトならではの華やかさを際立たせるために、アルコール度数を樽出し度数よりやや低めに調整してあります。
アルコール度数50%と樽出しの状態より低くブレンドしたことで、宮城峡モルトらしい華やかでフルーティーな香りと、深い味わいに仕上げられているのです。
NIKKA(ニッカ) 宮城峡 1988 宮城峡蒸留所 20年貯蔵の1988のように製造年度を入れたヴィンテージもののウイスキーはその年に誕生した方への成人のお祝いにする、ご自身が結婚した、就職したなど何らかの記念の年と照らし合わせて買い求める方も少なくありません。
ご自身や身近な方に1988年と縁のある方がいれば、手に入れてコレクションやサプライズでプレゼントをされてみてはいかがでしょうか。
■20年熟成をさせた宮城峡蒸溜所とは
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝は、2ヵ所以上の異なる土地でできるウイスキーをブレンドすることが美味しいウイスキーを造るうえでの理想と考えていました。
そして、彼の理想を実現するために北海道工場長であった竹鶴威は昭和42年から、ニッカのウイスキー造り創業の地となった北海道の余市に続く第2の蒸留所予定地を仲間とともに探し始めました。
広瀬川と新川の合流点までたどり着き、川原で川の水を飲んだ竹鶴威は、ここだという確信を持ったといわれています。
そして、昭和425月12日、竹鶴政孝をこの地に連れてきたところ、彼は「おい、ウイスキーを持って来い」と言ったのです。
グラスにニッカ自慢のウイスキーを注ぎ、新川の水を汲んで作った水割りを飲んだ竹鶴政孝はすぐに素晴らしい水だと喜び、第二の蒸留所の建設をその場で決めました。
■こだわりのウイスキー造りに必要な要素が揃った場所
蒸溜酒であるウイスキー造りでは、醸造工程で使用する水よりも、ボトリングの前に割り水として使う水が品質の決め手と言われています。
雪解け水が地表面を流れてる新川の水はミネラル分が少なく軟らかで、ウイスキー本来の味わいを素直に引き立てるまさにうってつけの水だったのです。
竹鶴威や竹鶴政孝が新川の水を飲んでその地だと直感したのも、まさにこの点をとらえたものでした。
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