menu list買取商品 - 宮城峡 2003 シングルカスク ニッカ
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宮城峡 2003 シングルカスク ニッカの高価買取致します
宮城峡 2003 シングルカスク ニッカのご紹介
買取参考価格 | 50000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 宮城峡蒸留所 |
地方 | 宮城県 |
地区 | 仙台市青葉区 |
分類 | シングルカスクモルト |
タイプ | 750ml/62度 |
緑豊かな森に包み込まれながら、清らかな水にも恵まれた宮城峡蒸留所では、余市蒸留所とは異なるタイプのウイスキーづくりを行っています。
アサヒショップでの販売価格は10,800円で、特別に499本のみ限定でリリースされた「シングルカスク宮城峡 2003」は即完売。
この1本でしか味わえない宮城峡蒸留所ならではの香りと味わいがあり、緑濃く深い森が育んだシングルカスクは華やかな味わいと柔らかさを持ち合わせています。
ここ数年続くジャパニーズウイスキーの代表的なブランドとしても注目度が高い「宮城峡」のプレミアムな味をご堪能下さい。
宮城峡 2003 シングルカスク ニッカの歴史
日本でブームとなったお酒は何があったかというと
■お酒にもブームがある
お酒というのは、時代を象徴しているようなところがある飲み物です。
そのため過去を振り返ってみると、日本中で話題になり、盛り上がったお酒があったことを思いだせます。
昨今、ブームとなっているのはウイスキーを炭酸水や炭酸ソーダで割ったハイボールで、ウイスキーの老舗であるサントリーとニッカウヰスキーがダントツの人気を誇っています。
そもそも、ウイスキーを国産で作っているのはこの二つの酒造会社くらいのものですから、国内における日本産ウイスキー市場は半ば独占といっていいでしょう。
けれど、ハイボールブームが来るまでは、バブル景気に沸いたころ、行きつけのバーを持つことが成功した男のステイタスとみられていたため、もっぱら外で飲むのがウイスキーというお酒でした。
しかも、行きつけのバーでボトルをキープし、それで水割りを作ってもらって飲むということに意義があったわけで、昨今のハイボールのように純粋に「ウイスキーっておいしいお酒だったんだ」という感覚で飲まれていたわけではないと言った方が、実際のところは当たっているのではないでしょうか。
■流行りに流行ったワインもあった
今でも解禁日という言葉が聞かれるお酒といえば、フランスのブルゴーニュ地方南部で作られたワイン、ボジョレーヌーボーです。
ボジョレーは場所の名前であり、ヌーボーとは「新しい」という意味です。
つまり、「ボジョレーで採れた新しいワイン」という名前のワインということになります。
その他にも、ボジョレーヌーボーは若いワインといった言い方がされることからも分かるように、新酒で飲むのが一番おいしいワインなのです。
そのため、解禁日を設けることにより、もっともフレッシュな新しい状態を味わうことができるようにしているわけです。
解禁日となる午前0時には、輸入されたワインバーなどにワイン好きが大勢集まり、真夜中にボジョレーヌーボーを飲むのが大人気となり、日本中に一躍ブームを巻き起こしたことは記憶に新しいところです。
■なぜ解禁日があるのか
ボジョレーヌーボーは、通常のワインとは作り方が異なります。
通常はブドウを絞って汁だけにしてから、酵母を加えてアルコール発酵させるところ、ボジョレーヌーボーはブドウを房ごとタンクに入れます。
ブドウが発酵して発生させた炭酸ガスにより、ブドウが持つリンゴ酸分解酵素が活発化、その結果アルコールが生成されるという、独特の製造方法があるのです。
通常の方法で作られたワインは、樽に入れて少し寝かせることにより、苦みの原因となるタンニンがまろやかになって飲みやすくなるという特徴があります。
そのため、何年、時には何十年と寝かせたワインが存在するのです。
その点、ボジョレーヌーボーは新酒で飲むのが一番おいしいことから、寝かせるのはご法度です。
発酵が進むと、なんと酢になってしまうからです。
フレッシュなうちに飲むのがおいしいというのが特徴のワインだということを知らず、寝かせればおいしくなると思って大事にとって置いたら酢になってしまったのでは元の子もありませんので、とにかく早く飲むことが大事です。
■ウイスキーはどうか
ウイスキーは熟成させればさせるほど高級というイメージがありますが、そうともいえません。
それというのも、長く樽の中に入れておけば置くほど、樽の影響を強く受け、原料の味がいつしか樽の味に取って代わられてしまうからです。
そのため、熟成期間としてはウイスキーとしての熟成のピークを迎えたときに飲むのが一番おいしいと言えます。
豊かな森ときれいな水に恵まれたニッカの宮城狭蒸留所は、余市蒸留所で作られるウイスキーとはまたちがうおいしさを生みだしています。
「NIKKA(ニッカ) シングルカスク宮城峡 2003」は、そんな宮城狭蒸留所のシングルカスクで、華やかな味わいのなかに柔らかさを感じられるのが特徴です。
お酒によっておいしさのピークが変わることが分かったら、一番おいしく飲める時期を外さずに飲むのがおすすめです。
宮城狭蒸留所は、ジャパニーズウイスキーの中では、今、もっとも注目されていると言えます。
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