menu list買取商品 - 森伊蔵 錦江 1800ml グリーンラベル
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
森伊蔵 錦江 1800ml グリーンラベルの高価買取致します
森伊蔵 錦江 1800ml グリーンラベルのご紹介
買取参考価格 | 20000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 森伊蔵酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | 垂水市 |
分類 | 芋焼酎 |
タイプ | 1800ml/25度 |
「森伊蔵 錦江(きんこう)」は、言わずと知れた芋焼酎の最高峰「森伊蔵」が発売される前に作っていた銘酒です。
「赤ラベル」発売の後に登場した「グリーンラベル」の正確な発売年月は、蔵元である森伊蔵酒造もわからないそうですが、創業が1885年であるということを踏まえると赤ラベルと共に大変レアな逸品であると言えます。
2001年6月に終売となっており、現在では販売はもちろん製造も行っていないため、入手する方法は非常に限られています。
森伊蔵ファンや焼酎コレクターにとって、「錦江」は「幻の焼酎」として垂涎の的となっている貴重なプレミアム焼酎です。
森伊蔵 錦江 1800ml グリーンラベルの歴史
森伊蔵にまつわる様々なレジェンド
■話題に事欠かない焼酎の酒造会社といえば
焼酎で最も人気なのは、圧倒的に芋ですが、その芋焼酎には3M(スリーエム)と呼ばれる有名酒造会社が3つ存在します。
その中の一つが、焼酎好きなら誰もが間違いなく知っている「森伊蔵」です。
森伊蔵は鹿児島県垂水市に本拠地を置く酒造会社で、この会社が作る芋焼酎「森伊蔵」はそのブランド品の名称ともなっています。
なぜ、森伊蔵が作る芋焼酎が人気なのかというと、鹿児島県産の有機栽培した薩摩芋を原料として使っていることと、昔ながらの手間がかかる伝統的な甕つぼ仕込みという製法をいまだに守り、芋焼酎を作っているからです。
そのため、機械によるオンライン製造の芋焼酎に比べると、圧倒的に生産量が少なく、数不足による手に入りにくさから、幻の焼酎と呼ばれるようになりました。
また、機械による生産で芋焼酎がたくさんできるようになって初めて、手間暇かけて作る森伊蔵の芋焼酎は芋焼酎特有の芋臭さがなく、いかにまろやかで美味しい味わいになっているかが改めて分かったことにより、入手争いに拍車をかけたのです。
その結果、さらに手に入りにくくなり、まさに幻と言われるにふさわしい芋焼酎になったという歴史があります。
余談ですが、3Mと呼ばれるほかの二つの酒造会社もほぼ同じ理由から、同じようにプレミア焼酎になっているのは面白いところです。
■森伊蔵の入手は不可能なのか
森伊蔵がプレミア焼酎としての知名度を高めるのと正比例するかのように人気が高まり、入手困難になっていきます。
ネット販売で購入することはできますが、プレミアな焼酎ということもあって、ネット販売の価格はいずれもプレミア価格となっています。
また、毎年3月から5月の間の期間限定で、欧米、ホノルル路線を飛ぶ日本航空の全クラスで限定的に購入が可能となっています。
1本3000円というお手頃価格ですので、もし海外旅行を計画するなら、ついでに森伊蔵を手に入れるべく、この期間に予定を立てるのもいいかもしれません。
あるいはこの期間に欧米、ホノルルへ向けて日本航空に搭乗する知り合いがいれば、頼んでみるのも良さそうです。
また、日本航空のファーストクラスでは、国内、国際線を問わず無料で味わうことができますので、乗る機会があれば忘れずにもらうようにしましょう。
まずは森伊蔵の味を機内サービスでいただいて確認し、気に入ったら購入するもよし、特別な人へのお土産に買い求めるもよしでしょう。
せっかく買える機会があるのですから、とりあえず買っておくという選択肢もあります。
日本航空で販売される森伊蔵は、日本航空でしか買えないものだけに、ファンにとっては同じ森伊蔵でも感慨深いものがあるからです。
■幻の森伊蔵が存在する
今でも森伊蔵を手に入れるにはかなりの苦労が伴いますが、「森伊蔵 錦江(きんこう)」は森伊蔵として発売される前に付けられていた銘柄名です。
赤ラベルの後に作ったグリーンラベルは、製造元の森伊蔵でさえも、いつ作ったかという記録が残っていないほどレアな焼酎となっており、森伊蔵人気が高まるにつれ、幻の逸品として特に探し求められるようになりました。
それというのも、2001年6月には製造終了となっており、1885年に創業している森伊蔵酒造において、とんでもなく価値のある焼酎である可能性すらあるからです。
そのため、今ではインターネット上でごくごくまれに販売されるか、オークションに登場するかといった機会でもなければ手に入れることはできません。
当然のことながらプレミア価格となっており、6桁は覚悟しなければならないお値段となっています。
とはいえ、コレクターにとっては垂涎の的であり、手に入れたとしても飲むかどうかで非常に悩むことになるでしょう。
こうしたたくさんの伝説を持っているあたり、まだまだ森伊蔵は通常の品でも手に入れることが難しいプレミア焼酎の歴史が続くであろうと考えられます。
- 買取商品検索