menu list買取商品 - 森伊蔵 楽酔喜酒(らくすいきしゅ)
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森伊蔵 楽酔喜酒(らくすいきしゅ)の高価買取致します
森伊蔵 楽酔喜酒(らくすいきしゅ)のご紹介
買取参考価格 | 28000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 森伊蔵酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | 垂水市 |
分類 | 芋焼酎 |
タイプ | 600ml/25度 |
「森伊蔵 楽酔喜酒(らくすいきしゅ)」は、蔵元・森伊蔵酒造が1998年から10年間熟成させた長期熟成酒です。
鹿児島の薩摩藩で造られている薩摩切子(カットグラス)を思わせるようなオリジナリティ溢れた赤いボトルに入った森伊蔵は、高級な佇まいの重厚な木製化粧箱に収められています。
口当たりが優しく、芋焼酎ならではの独特なイモ臭さを除去し、芋焼酎とは思えないほどの甘みのあるまろやかさが特徴です。
伝統の味わいと品質を守るため知名度を得ても生産量は少量に限り、それによって保たれた確かな味わいが人気を博し、幻の焼酎として名を馳せています。
日本航空(JAL)のニューヨーク線やシカゴ線の機内販売でも数量限定で発売されたプレミア芋焼酎です。
森伊蔵 楽酔喜酒(らくすいきしゅ)の歴史
■ファン泣かせの森伊蔵
森伊蔵といえば、芋焼酎の3Mとして今やその名を知らない人の方が少ないほど、焼酎ファンの間では有名な酒造会社です。
伝統的な甕つぼ製法により、非常に味わい深い、芋焼酎特有の臭みのないまろやかな芋焼酎を作っていることから、一度でも森伊蔵を飲んだが最後、大量生産された芋焼酎を飲むことはできないと言われるくらいですから、何とも罪作りな酒造会社とも言えます。
とはいえ、焼酎ファンを唸らせるプレミア焼酎を作ってきた歴史は、焼酎ファンにとってはやはり魅力的であり、一度は手に入れてみたい逸品を数多く持っている森伊蔵は、ファンを喜ばせると同時にファン泣かせでもあります。
ただ、通常の森伊蔵を正規の値段で購入することができるのであれば、一升瓶1本で3000円程度ですので、それほど高いわけではありません。
問題は、手間暇かかる製法で作られているために本数が少なく、それでいて森伊蔵が欲しいと待ち構えている人が多数いることから、どうしてもプレミア価格になってしまうことです。
少ない数の品を大勢で奪い合うことになると、どうしてもプレミア価格になるのは、どんな品でも過去の歴史がもれなく証明しているところですが、森伊蔵にもそれが当てはまっているというわけです。
■お金が出せるならネットで買うのが便利
森伊蔵では、毎月15日に電話で申し込みを受け付け、抽選で販売するという非常に公平な販売方法をとっていますので、諦めずに、そして待てる人ならこの方法でいつか憧れの森伊蔵を手に入れるのがいいでしょう。
どうしても待てない、さらにはどうしても欲しい銘柄があるという人は、お金を出してネットで買うのが一番手っ取り早い方法といえます。
特に「森伊蔵 楽酔喜酒」は、1998年から10年間にわたって長期熟成させた逸品です。
鹿児島の名産品である薩摩の切子ガラスで作られたような独特の美しいデザインのボトルに入っており、色は鮮やかな赤となっていて、特別な森伊蔵であることは一目瞭然となっています。
平成29年度は、鹿児島市の山形屋と、全国の高島屋にて来店申し込みの上、抽選販売が行われましたが、現在は終了し、唯一、日本航空の特別会員だけが手に入れるチャンスを持っているといっていい状況です。
通常の商品の購入が困難なだけに、これが熟成された森伊蔵となると、さらに入手困難になるのも無理はありません。
歴史を振り返ってみても、銘酒と呼ばれるお酒はどれもことごとく手に入れるのが難しいか、非常に高いお金を払わなければ手に入らないかのどちらかであったことは、いつの時代も変わりありませんでした。
その歴史を今もなお、森伊蔵は作り続けているといえます。
■お店に行く前に電話というスタイル
森伊蔵という酒造会社は、非常に美しい建物をしたお店ですので、お店に行くだけでもなかなかに感激できそうなところです。
けれど、基本的にお店に行っても買うことはできません。
毎月まず先に電話にて申し込みを受け付け、そして抽選結果によって、店頭へ行って受け取るか、発送してもらうかを決めてもらうためです。
いわば、その美しいお店を眺め、その店内に足を踏み入れることになるのは、幸運にも希望する品の抽選に当選した時だけと言えます。
ただ、申し込みをしてから当選して受け取るまでの間が2ヶ月間かかりますので、申し込みをしたからといってすぐに受け取れるわけではないところもまた、森伊蔵ならではといったところでしょう。
とはいえ、清潔で非常に美しい建物でありながら、明治18年に創業した時からの100年を超える木造の蔵を未だに保存しています。
「森伊蔵 楽酔喜酒」を手に入れるために店に行くことは叶いませんが、他の森伊蔵を通常の購入方法で申し込んで当選し、一度は店頭受け取りをしたいものです。
過去には経営難に陥った歴史を持つ森伊蔵ですが、伝統の技と蔵に住み着いた酵母を大切にし、少しずつ良質の焼酎を作り続けた4代目当主のおかげで、現在の森伊蔵の華やかな歴史はつづられ続けているといえます。
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