menu list買取商品 - 村尾 むんのら 1800ml
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村尾 むんのら 1800mlの高価買取致します
村尾 むんのら 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 8500円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 村尾酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | 薩摩川内市 |
分類 | 麦焼酎 |
タイプ | 1800ml/25度 |
黒麹の芋焼酎造りのスペシャリストとも呼ばれ、森伊蔵、魔王と並んで焼酎界の「3M」と称される有名な村尾酒造で造られた麦焼酎が「むんのら」です。
芋焼酎を造り終えた後、余力があったときだけ造るとされる「むんのら」は幻の麦焼酎とも呼ばれており、村尾のラインナップの中でも最も入手困難な焼酎とされています。
芋焼酎ファンをも魅了する麦100%の旨味には、村尾に共通した甘みも存分にご堪能いただけますので、麦焼酎ファンのみならず村尾ファンの方にもおすすめです。
村尾 むんのら 1800mlの歴史
芋焼酎で知られる村尾が造る幻の麦焼酎
■ 村尾酒造に隠れた人気焼酎
「村尾 むんのら 1800ml」は、芋焼酎で知られる村尾酒造が醸造・販売している麦焼酎です。
村尾酒造といえば何といっても芋焼酎「村尾」が有名で、あの森伊蔵と魔王と並んで焼酎界では3Mと称されています。
そんな村尾酒造で麦焼酎が造られているということは、あまり知られてはいないのではないでしょうか。
実は村尾酒造では芋焼酎を造り終えた後で、余力があった場合に限ってごく少量のみ麦焼酎造りを行っています。
村尾 むんのら 1800mlが幻の麦焼酎と呼ばれるのはそのためで、村尾酒造が手掛ける商品ラインナップの中でも入手が大変困難な希少価値の高い焼酎でもあります。
村尾 むんのら 1800mlは100%麦だけを使って醸造しており、その旨味と上品な香りはあの芋焼酎「村尾」の愛飲家でさえ舌を巻くほどです。
麦焼酎を飲んだことがないという村尾ファンはもちろん、多くの焼酎好きにぜひともおすすめしたい一本となっています。
■ 焼酎界のレジェンド
鹿児島県薩摩川内市に拠点を置く村尾酒造合資会社は、現在4代目の氏郷真吾氏が経営を引き継いでいます。
芋焼酎好きにとって、村尾は別格の存在といっても過言ではありません。
なぜかといいますと、村尾は森伊蔵と魔王とともに「幻の芋焼酎」として3Mの名前で通っている銘柄だからです。
芋焼酎ファンなら誰もが1度は飲んでみたいと思うほどの美おいしさだと口コミで広がったことも、幻の芋焼酎と呼ばれる所以となっています。
しかしながら村尾と言えども、いつも出来のよい芋焼酎ができるわけではありません。
4代目の氏郷氏の言葉によれば、村尾だからよいわけではないと言い切ります。
村尾であっても出来のよい年もあれば、出来の悪い年もあるのです。
しかし村尾ファンはもちろん、芋焼酎ファンにとって垂涎の的である村尾の味を落とすわけにはいきません。
氏郷氏は名門の看板を重荷に感じたことが幾度となくあったと述懐しますが、最終的には村尾を愛してくれるお客さんに対して正直であり続けたことで重圧をはねのけました。
8月に入ると、蔵元では本格的な芋焼酎の仕込みの時期に入ります。
村尾酒造の敷地に1歩足を踏み入れると周囲に芋の甘い香りが漂い、芋焼酎界のレジェンド「村尾」の新しい誕生を予感させてくれます。
■ 4代目杜氏は気さくで謙虚な人柄
焼酎界でも名立たる銘酒・村尾を造っている村尾酒造の杜氏となれば、頑固一徹の近寄り難い職人のイメージを持つ人も少なくないでしょう。
しかし村尾酒造の4代目杜氏の氏郷真吾氏は、大変気さくでいつもにこにことした温和で謙虚な人柄の持ち主です。
真吾氏は村尾酒造3代目の村尾寿彦氏の三女・由紀さんのご主人で、娘しかいなかった寿彦氏から後継ぎにならないかと声をかけられました。
村尾の後継ぎとして蔵に入ったのは31歳のときで、前職は会計事務所に勤務していたといいます。
焼酎はもっぱら飲む側で、まさか自分があの3Mの一つである村尾を造ることになろうとは夢にも思っていませんでした。
杜氏の仕事は想像以上に肉体を酷使する重労働で、これまでデスクワークが得意だった真吾氏は大変な努力が必要だったことは想像に難くありません。
しかも蔵に入った当時は焼酎ブームの真っ只中で、村尾を求める購入希望者が後を絶たない状態でもありました。
名門・村尾の看板を自分が触っていいものかと、来る日も来る日もプレッシャーを感じ続けた真吾氏でしたが、寿彦氏は4代目として真吾氏に村尾を任せる覚悟でいたのです。
■ プレッシャーから解放されるきっかけの到来
4代目を育てる覚悟を裏付けるかのように、寿彦氏は真吾氏が蔵に入った最初の頃から仕込みをさせました。
作業を間違えるたびに修正する日々が繰り返され、日々実践の中で焼酎造りを鍛えていきます。
名人と呼ばれる寿彦氏から直接焼酎造りが学べる素晴らしい環境にありながら、真吾氏は醸造学も知らない自分を畑違いの人間だと思い続けました。
あるとき真吾氏は広島で行われた酒類総合研究所で、1ヶ月間の研修に参加することになります。
そこには全国の酒蔵から、自分と同じような境遇にある造り手が沢山集まっていました。
同じ悩みを抱える造り手と知り合えたことで気持ちが楽になり、少しずつ重圧を感じなくなっていったそうです。
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