menu list買取商品 - 麦焼酎 中々 20度
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麦焼酎 中々 20度の高価買取致します
麦焼酎 中々 20度のご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 黒木本店 |
地方 | 宮崎県 |
地区 | 児湯郡 |
分類 | 麦焼酎 |
タイプ | 900ml/20度 |
「麦焼酎 中々 20度」は、手造りの麹と厳選された大麦を原料にかめ仕込みで造られた麦焼酎で、「百年の孤独」の原酒として使われていた逸品です。
この銘柄は度数違いで造られており、20度と25度で分けられています。
25度の焼酎は一般のお店で売られていますが、20度はストレートで飲むことが多い宮崎県の人に向けて薄めに造られているので、主に宮崎県内で販売されている希少性の高い商品となっています。
ほんのり甘い穀物の香りに、なめらかで優しい口当たりとキャラメルの様な風味がほどよく軽やかに口の中に広がります。
※1800mlは買取価格が異なります。
麦焼酎 中々 20度の歴史
麦焼酎へのこだわりが強すぎる酒蔵
■ 九州の酒といえば焼酎
日本国内で酒といえば、たいていの土地では日本酒が想像されますが、古くから蒸留酒の歴史を持つ九州と、泡盛という独自の焼酎文化を持っていた独立国であった琉球王国、現在の沖縄で酒といえば焼酎です。
鹿児島は火山灰によってできた地層の生育に適したさつまいもが原料として使えたことから、さつまいもを使った芋焼酎がメインです。
その他の土地でも芋焼酎を造る蔵元は多く、さらに麦と米も九州で栽培できるとあって古くから材料に用いられてきました。
近年は黒糖や蕎麦、牛乳といった一風変わった焼酎もあり、焼酎ブームで種類が増えたことを物語っています。
一番人気はやはり芋焼酎で、特に3Mと呼ばれる村尾、魔王、そして森伊蔵は、今や一度は飲んでみたいプレミアムな芋焼酎としてすっかり知られるようになりました。
麦を原料にする麦焼酎は、同じく麦を使って造る蒸留酒であるウイスキーと同じ原理ということもあって、日本人の口には最もしっくりくる焼酎だといわれています。
■ 麦焼酎へのこだわり
九州だけでなく、日本全国で一番売れているのは圧倒的に芋焼酎です。
プレミアムとまではいかなくとも、おいしい芋焼酎はたくさんあるからですが、独特の芋の香りが苦手という人も少なくなく、そんな人には麦や米の焼酎が適しています。
初めて焼酎を飲むという人でウイスキーはすでに飲んでいるというのであれば、麦を選ぶとよいでしょう。
ただ、せっかくなら麦焼酎へのこだわりが強すぎる蔵元、黒木本店が造る麦焼酎を味わうのがおすすめです。
麦焼酎造りは農業であるという考え方から、明治18年の創業以来、ずっと原材料の麦から育て、焼酎造りを行っているこだわりようは、麦焼酎におけるプレミアムで知られる百年の孤独を造り出した蔵元といえば、納得です。
麦焼酎派でない人も、それなら飲んでみようかなとなるのではないでしょうか。
百年の孤独は、3Mが芋焼酎のブームを巻き起こしたと同様、麦焼酎のブームを生み出した逸品であることから、焼酎は初めてという人ほど最初によいものを飲んでおくと、そのおいしさを知ることができます。
■ 創業からずっと変わらないもの
明治18年に宮崎の地に創業した黒木本店は、大正、昭和、さらに平成から令和へと、実に5つの元号の転換を経て、134年の歴史を刻んできました。
そんな歴史ある焼酎の蔵元ですが、創業当時から人の手によって手間暇をかけることをいとわない製造方法が、百年の孤独だけでなく、多くの上質でおいしい麦焼酎を造り出してきたのです。
あらゆることが合理化され、効率化を追求する今の時代にあってなお、頑なに昔ながらの手間のかかる製造方法を変えようとしないことが、黒木本店の麦焼酎が秀逸であり続ける理由でしょう。
■ レアな麦焼酎は現地でぜひ購入を
黒木本店が造る麦焼酎の「中々」は、その名の通りなかなかと読むのですが、居酒屋などではあまりお目にかかることがありません。
そんな麦焼酎 中々 20度は、焼酎のアルコール度数としては比較的低めとなっているため、焼酎を飲んでみたいけれど、アルコール度数が高いので倒れてしまうのではという人にも最適です。
原料の麦は100%国産、しかも九州産にこだわって見つけた二条大麦ニシノホシという品種を用い、これに手作りの麹を合わせ、昔ながらの甕を使って仕込みをするという、手間暇をかけて造っています。
その味わいは深いコクと甘みがしっかりと感じられるものの、非常にすっきりとした軽い口当たりで、麦焼酎は初めてという人にも最適です。
プレミアム麦焼酎として知られる百年の孤独の原酒として使われたものですので、味はお墨付きといえます。
中々には25度と20度があり、25度は一般に広く流通していますが、20度はこのままで飲みたいという焼酎文化に慣れている宮崎県内の人向けに造ったことから、地元でしか流通していません。
焼酎は麦に限るという麦焼酎ファンなら、宮崎に行ったときにはぜひ探すべきといえる、レアな麦焼酎です。
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