menu list買取商品 - ニッカ ブランデー X.O デラックス
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ニッカ ブランデー X.O デラックスの高価買取致します
ニッカ ブランデー X.O デラックスのご紹介
買取参考価格 | 2500円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ニッカウヰスキー/弘前工場 |
地方 | 青森県 |
地区 | 弘前市 |
分類 | ブランデー |
タイプ | 660ml/40度 |
創業者・竹鶴政孝氏の「日本で本物のウイスキーをつくりたい」という情熱から誕生したニッカウヰスキーより、1936年に製造許可を得てはじまったのがブランデー造りです。
高級ブランデー「ニッカ ブランデー X.O デラックス」は、長期熟成した優れたりんごブランデー原酒を厳選して使用したことで、りんごならではの円熟した華やかな香りと、柔らかな味わいが調和した逸品に仕上がりました。
ブランデーはグラスに手のひらの温度を伝えながらストレートで香りを楽しにながらいただくのが基本スタイルですが、クラッシュアイスをたっぷり入れたミストスタイルの飲み方もオススメです。
ニッカ ブランデー X.O デラックスの歴史
ニッカウヰスキーが手掛けるブランデーの歴史とは
■ニッカウヰスキーと言えばスコッチウイスキー
今や世界5大ウイスキーの産地の一つとして名を連ねる日本が送り出すジャパニーズウイスキーを造ったのは、日本のウイスキーの父と呼ばれるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏です。
竹鶴政孝氏のことは、NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」で良く知られるようになったことから、彼の奥様がスコットランド人女性であることは、もはや周知の事実となりました。
テレビではマッサンの奥様はエリーという名前でしたが、本名はリタさんです。
ニッカウヰスキーの歴史はジャパニーズウイスキーの歴史であると言われることからもわかるように、創業者である竹鶴政孝氏自身が取り組んできたウイスキー造りの奮闘記でもあります。
ウイスキーの本場・スコットランドで学んできたスコッチウイスキーを造りたいという強い思いと、職人気質であるがゆえに妥協を許さないウイスキーは造りは、時に会社を存亡の危機に陥れる火種でもありました。
それでもあらゆる困難に屈せず、自分の理想とするウイスキーを追い求めた結果、日本が世界の中でも5本の指に入る上質のウイスキーを造る国になったのは、紛れもなく竹鶴政孝氏の偉大な功績以外の何物でもありません。
■ニッカと言えばウイスキーのはず
ニッカウヰスキーの名の通り、ニッカと言えばウイスキーを連想しますが、実はニッカウヰスキーはブランデーも製造しています。
ニッカウヰスキーがブランデー造りに乗り出したのは製造許可を得た1936年からで、スコッチウイスキーのニッカによる、新たなブランデー製造の歴史の幕が切って落とされました。
そもそもブランデーとは、発酵が終わった時点で飲める発酵酒のブドウ酒をさらに蒸留させることで気体を冷やして液化した、アルコール度数の高いお酒で、その歴史は7世紀頃にまでさかのぼります。
もちろん、この時にはまだニッカウヰスキーはもちろん、竹鶴政孝氏も生まれていませんが、ここに面白い偶然が見つかります。
ブランデーはブドウを原料にして造るだけでなく、リンゴやその他の果実を使って造る、果実酒から造る蒸留酒だということです。
そして、ニッカウヰスキーは最初からニッカウヰスキーとしてウイスキーを造ったわけではなく、最初は大日本果汁株式会社というリンゴジュースを販売する会社でした。
リンゴから果実酒を造り、さらに蒸留酒を造るという条件はすでに整っていたと言えます。
■ニッカウヰスキーが手掛けるブランデーの原料
もともとは大日本果汁株式会社としてリンゴジュースを造り、ひたすらウイスキーを造るための原酒ができるのを待っていた竹鶴政孝氏にとって、リンゴジュース造りなど身が入らなかったのではないかと思う人は多いでしょうが、そこは持って生まれた職人気質、リンゴジュースにも一切妥協を許さず、純粋にリンゴだけを使って上質のジュースを造ろうとしたため、当時の人々の口には合わず、さっぱり売れなかったという話が語り伝えられています。
人々の理解が追いつくよりも、常にその先を行っていた竹鶴政孝氏らしい逸話ですが、これにより会社経営は困難を極めたと言います。
今となってはリンゴジュースの歴史さえも、ニッカウヰスキーの竹鶴政孝氏が生み出した伝説と言えそうです。
リンゴジュース造りで体験することになった大日本果汁株式会社の苦労は、その後、ニッカウヰスキーとなってからのブランデーにしっかりと活かされています。
そのため、ニッカウヰスキーが手掛けるブランデーの原料はブドウではなく、そのほとんどがアップルブランデーなのが最大の特徴です。
■ウイスキーにこだわったからこそ味わってみたいブランデー
現在、ニッカウヰスキーが手掛けるブランデーは7種類あり、一つだけ青森県弘前市限定で販売しているブランデーがあります。
そのため、常時買えるのは7種類です。
この7種類のブランデーのうち、ニッカウヰスキーが手掛けるブランデーの最高峰に君臨するのが、ニッカ ブランデー X.O デラックスです。
最高峰に君臨するとあって、長期熟成によって生まれた優れたリンゴブランデー原酒を厳選して造られています。
最高峰アップルブランデーのおいしさを余すところなく味わえるあたりに、職人・竹鶴政孝氏のこだわりが感じられる逸品です。
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