menu list買取商品 - おまち櫻井 限定品 芋焼酎
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おまち櫻井 限定品 芋焼酎の高価買取致します
おまち櫻井 限定品 芋焼酎のご紹介
買取参考価格 | 1600円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 櫻井酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | 南さつま市 |
分類 | 芋焼酎 |
タイプ | 1800ml/25度 |
櫻井酒造の芋焼酎「おまち櫻井」は、酒造好適米である雄町米を麴に、そして原料芋には黄金千貫(こがねせんがん)と、原料にこだわり抜いて醸し、2010年に瓶詰めされた贅沢な逸品です。
期間限定品として発売された「おまち櫻井」は上品で芳醇なフルーティー香が素晴らしく、櫻井酒造の焼酎の中でもとりわけ柔らかくまろやかな旨味は、飲む人の心に残る一滴となりました。
黒麹仕込み由来の香ばしさはそのままに、ハチミツに黒砂糖を加えたようなコク深い甘さが独特の個性を放ちつつも、ソフトな口当たりでのどごしすっきりと飲みやすい芋焼酎ですので、ストレートやロックで持ち前の風味を存分にご堪能ください。
おまち櫻井 限定品 芋焼酎の歴史
焼酎の歴史を知ると焼酎がもっとおいしくなる
■焼酎の歴史は琉球王国から
日本の南、九州全域と沖縄は蒸留酒である焼酎が好んで飲まれており、これらの地域で酒といえば蒸留酒を指します。
日本で最初に蒸留酒が作られたのは琉球であったという歴史から、いまでも沖縄で売られている泡盛の多くに琉球泡盛という文字が記載されています。
泡盛と焼酎は同じ蒸留酒ですが、泡盛はタイ米を使い、これに必ず黒麹菌を使うのが特徴です。
さらに、泡盛では米をすべて米麹にしてから水と酵母を加える全麹仕込みと呼ばれる製法で造るのに対し、焼酎はまず米麹あるいは麦麹を作ってから水と酵母を加えて発酵させます。
これが1次仕込みと言われる工程で、その途中で芋焼酎なら芋を、麦焼酎なら麦を仕込み、さらに発酵させる2次仕込みの工程で作るのが、泡盛と焼酎の最も異なる特徴です。
この工程の違いを考えますと、焼酎の歴史は琉球王国の泡盛から始まりましたものの、焼酎のほうがより多くの手間をかけて作られているという印象を持つのではないでしょうか。
■焼酎ブームから隠れた名焼酎の掘り起こしが活発に
バブル期には見向きもされず、蔵の多くが造ることすらやめてしまった焼酎ですが、皮肉なことにバブル崩壊後には経済的なお酒だとして多く飲まれるようになります。
飲まれる機会が増えたことによって焼酎がこんなにおいしいお酒だったとはと、焼酎に対するイメージが刷新されました。日本経済の落ち込みが焼酎が脚光を浴びるきっかけとなったのです。
昨今は地酒ブームで、日本全国のおいしい地酒を掘り起こそうという動きが加速していますが、焼酎の消費量がピークを迎えた平成19年以降、焼酎においてもより手間暇のかけられた、この酒造会社にしか造り出せないおいしさが味わえるという焼酎がプレミア焼酎と呼ばれるようになっていきました。
とりわけ人気が高かったのが芋焼酎で、誰もが名前だけは知っているという3Mなる銘柄があります。
「森伊蔵」、「村尾」、そして「魔王」の3つは、不思議なことにどれも「M」から始まる名前が付いていたことも話題にもなりました。
その後、芋焼酎においては「伊佐美」や「佐藤」といったプレミア焼酎が加わり、焼酎好きが増えたことも相まって、いまでもブームは続いています。
■おまち櫻井の櫻井酒造
鹿児島県南さつま市で焼酎造りをしているのが「櫻井酒造」です。
蔵元においては、焼酎の生産量はいまだに石(こく)という単位で表しており、櫻井酒造の焼酎の年間生産量は平成15年時点では500石、一升瓶5,000本分になります。
しっかり者の奥様に支えられて焼酎造りを行う櫻井酒造の社長は温厚で穏やかな人ですが、焼酎造りへのこだわりと熱意は人一倍強く、小さな蔵の少ない生産量でありながら上質な焼酎を造るぞという心意気を持って焼酎づくりに取り組んでいらっしゃり、おいしい焼酎造りに対するこだわりの姿勢が人気の最大の理由と言えそうです。
櫻井酒造が造る焼酎は、どれも絶品と言われるほど格別なものとなっており、芋焼酎ファンの中では知られた存在です。
たくさんのファンを魅了する櫻井酒造が、絶品芋焼酎を限定で発売しました。その名も「おまち櫻井」です。
念のため”焼酎好きの皆さん、おまちどおさま”という意味ではありません。
「おまち」とは「雄町米」を使用していることから付けられた名前です。
雄町米とは、100年以上前に発見された日本中で唯一残された混血のない酒造好適米です。江戸時代末期の誕生から今なお支持され続けており「山田錦」、「五百万石」はこの「雄町」を交配して生まれました。
そして原料芋には黄金千貫(こがねせんがん)と原料にこだわり抜いて醸し、2010年に瓶詰めされた贅沢な逸品です。
期間限定品として発売された「おまち櫻井」は上品で芳醇なフルーティー香が素晴らしく、櫻井酒造の焼酎の中でもとりわけ柔らかくまろやかな旨味は、飲む人の心に残る一滴となりました。黒麹仕込み由来の香ばしさはそのままに、ハチミツに黒砂糖を加えたようなコク深い甘さが独特の個性を放ちつつも、ソフトな口当たりでのどごしすっきりと飲みやすい芋焼酎ですので、ストレートやロックで持ち前の風味を存分にご堪能ください。
■小さな蔵だからこそできること
おまち櫻井は限定品として販売されただけに、薄紫のラベルに金色の文字で大きく櫻井と書かれています。
櫻井酒造が造り出す芋焼酎の味に惹かれて発売を心待ちにしていた焼酎マニアも多く、小さな蔵から生み出される芋焼酎のおいしさを味わうには最適な、隠れた銘酒といるでしょう。
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