menu list買取商品 - マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク ギフチョウ
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マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク ギフチョウの高価買取致します
マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク ギフチョウのご紹介
買取参考価格 | 50000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 本坊酒造 マルス信州蒸溜所 |
分類 | ジャニーズウイスキー/シングルカスク |
タイプ | 700ml / 58% |
限定576本のシングルカスクウイスキーです。
『マルスモルト ル・パピヨン』は、ウイスキーの熟成環境を形成する日本の自然環境の素晴らしさ、春夏秋冬の気候や風土、日本に生息する蝶をモチーフに表したシリーズです。
第7弾のテーマである「ギフチョウ」は、ブラックとペールイエローのストライプ柄で、後ろ羽の外側に赤・青・橙色のまだら模様が並ぶ羽を持つ日本固有の種です。
ライトリーピーテッドの原酒を一樽厳選し、ウイスキー樽の主流となるアメリカンホワイトオークカスクで熟成しました。
マルス信州蒸溜所で2013年に蒸留したモルト原酒を、樽出しの風味にこだわったナチュラルカスクストレングス、にごりや澱の発生を防ぐための「冷却ろ過」の工程をあえて行わずに瓶詰めした、日本の四季や自然の変化を感じられる逸品です。
ネオプライスでは上記ジャパニーズウヰスキーの他、様々なウイスキーの買取をしております。
特にジャパニーズウイスキーは高価買取実施中です。
古いものや希少性が高いものであれば、まずはお酒買取専門店ネオプライスにご相談ください!
その他、マルスモルト ル・パピヨンシリーズに関連する商品もご覧下さい。
※買取相場は、市場の相場状況や買取方法などによって上下変動いたしますので、予めご了承ください。
マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク ギフチョウの歴史
●マルス信州蒸溜所について●
鹿児島の地で日本の蒸留酒「焼酎」造りに邁進していた本坊酒造が、ウイスキー製造免許を取得したのが1949年。それ以来、「いつか日本の風土を活かした本物のウイスキーを造りたい」と夢を抱き続けていました。
鹿児島でのウイスキー製造から数年経た後、1960年に山梨にワインとウイスキー製造のための工場「マルス山梨ワイナリー」を設立。そして、本格的にウイスキー造りに取り組むために、さらなる理想の地を探し求めました。
澄んだ空気の寒冷地であり、しかも適度な湿度と良質な水に恵まれていることなど、ウイスキー造りのための自然条件は大変厳しいものがあります。
こうした条件を満たす土地を探し求め、1985年ウイスキー造りに最適な環境を求めて長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地にマルス信州蒸溜所を開設。
1992年にウイスキー需要低迷により蒸留を休止。その後、世界的にジャパニーズウイスキーが評価されはじめる中、ウイスキー需要が回復傾向にあった2009年に蒸留再開を決意し2011年2月より再スタート。
2020年9月、35年ぶりの全面リニューアル。投資額は約12億円。
2019年5月から、老朽化した設備の改修とウイスキー増産を見据えた樽貯蔵庫施設の整備やウイスキー造りの見学を目的にしたウイスキー蒸留棟(樽貯蔵庫を含む)と、オリジナルウイスキーやグッズ販売などを目的にビジター棟を新設、既存の設備及び施設を改修。
新設したウイスキー蒸留棟は1,996㎡(延床面積、約2,500樽収容予定の樽貯蔵庫含む)、ビジター棟は746㎡。
●本坊酒造が尊敬する2人の人物●
純国産ウィスキーの生みの親として知られるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏は、岩井喜一郎氏の後輩であり部下でもありました。
岩井氏は大阪高等工業学校(現・大阪大学工学部)の1期生で、竹鶴氏は15期生の先輩・後輩の間柄です。
竹鶴氏が摂津酒造に入社することになったのは、摂津酒造の常務取締役に就任していた岩井氏を頼っていったからだといわれています。
本坊酒造がウィスキー部門を岩井氏に一任した際、岩井氏は所有していた「ウィスキー実習報告書」をもとにポットスチルの製造やウィスキー蒸溜を行いました。
このレポートは大学ノート2冊に収められたもので、通称「竹鶴ノート」と呼ばれています。
竹鶴氏がスコットランドで学んだ数多くの資料が詰められたこのノートがなければ、今のジャパニーズ・ウィスキーの地位は確立されていなかったとまでいわれるほど貴重なものです。
本坊酒造のポットスチルは「竹鶴ノート」をもとに、岩井氏の指導によって設計されていきました。
出来上がったウィスキーは「ヘビーでスモーキー」な、まさにウィスキーの本場・スコットランドそのもののスコッチ・ウィスキーだったのです。
その後は正統派スコッチ・ウィスキーを超えるべく、しかし原点は見失わずに「本物のジャパニーズ・ウィスキー造り」に取り組んでいきました。
マルスウィスキーを生み出した岩井喜一郎氏はもちろん、日本におけるジャパニーズ・ウィスキー発展の基礎を造った竹鶴政孝氏の2人に対し、本坊酒造はその偉業と功績に心から敬意を払っています。
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