menu list買取商品 - マルス 駒ヶ岳 太陽と鳳凰 第3弾 2017 シングルモルト
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
マルス 駒ヶ岳 太陽と鳳凰 第3弾 2017 シングルモルトの高価買取致します
マルス 駒ヶ岳 太陽と鳳凰 第3弾 2017 シングルモルトのご紹介
買取参考価格 | 45000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 本坊酒造 マルス信州蒸溜所 |
地方 | 長野県 |
地区 | 上伊那郡宮田村 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/59度 |
九州最大のウイスキーイベント「ウイスキートーク福岡2017」のオリジナルボトルとして抽選販売された、「太陽と鳳凰(Phonix and the Sun)」シリーズの第3弾となるマルス信州蒸留所のシングルモルトウイスキーです。
屋久島のバーボンバレルで2014年に熟成されたボトルのラベルデザインは、2011年に再稼働したマルス信州蒸溜所の「復活」というイメージを「鳳凰」で表現しています。
ハツラツとしたピートが心地よく、まだ若いモルトウイスキーにありがちな雑味を全く感じさせない秀逸な仕上がりとなっています。
マルス 駒ヶ岳 太陽と鳳凰 第3弾 2017 シングルモルトの歴史
ウイスキーイベントで抽選発売されたシングルモルトウイスキー
■太陽を背に鳳凰が羽ばたくラベルが印象的
「マルス 駒ヶ岳 太陽と鳳凰 第3弾 2017 シングルモルト」は、長野県上伊那郡宮田村に蒸溜拠点を置くマルス信州蒸溜所が手掛けたシングルモルトウィスキーです。
九州最大のウィスキーイベントである「ウィスキートーク福岡2017」のオリジナルボトルとして、来場者向けに抽選で販売されました。
「太陽と鳳凰(Phonix and the Sun)」シリーズの第3弾にあたり、ボトルラベルには太陽を背に羽を広げて羽ばたく鳳凰が描かれている姿が印象的です。
ラベルの鳳凰は「復活」を表しており、これは2011年にマルス信州蒸溜所が再稼働したことを意味しています。
2014年に屋久島のバーボンバレルで熟成された「マルス 駒ヶ岳 太陽と鳳凰 第3弾 2017 シングルモルト」は、ピート(泥炭)の若々しい香りが心地よく、若いモルトウィスキーでありながら雑味を一切感じさせない仕上がりとなっています。
イベント限定品のため入手するのは大変困難ですが、ぜひ味わってみたい秀逸品です。
■ウィスキーやワイン醸造も手掛ける酒造会社
長野県上伊那郡にあるマルス信州蒸溜所は、1872年(明治5年)に鹿児島県鹿児島市で創業した本坊酒造株式会社が建設した蒸溜所です。
同社は鹿児島市で焼酎類の醸造を行う一方、長野県のマルス信州蒸溜所ではウィスキーを、山梨県の山梨マルスワイナリーではワインの醸造を行っています。
本坊酒造の本社がある鹿児島市の鹿児島工場と津貫工場、そして知覧蒸溜所では本格焼酎や梅酒をはじめ、ホワイトリカーやリキュールを製造・販売しています。
またみりんなどの調味料の製造も手掛けるなど、幅広い種類を扱っているのが特徴です。
マルス信州蒸溜所では「岩井トラディション」や「マルスウィスキー信州」の他、ブランデーの「マルスブランデーV.S.O.P」も蒸溜し人気を集めています。
マルス信州蒸溜所にはかつて人気銘柄の「シングルカスク駒ヶ岳」や「シングルモルト駒ヶ岳」、「マルスモルテージ」に「マルスオールド」などがありましたが、現在は生産終了になっているため入手することはできません。
また山梨マルスワイナリーで蒸溜する「シャトーマルスシリーズ」や「マルスワイン一升瓶シリーズ」などを合わせると、本坊酒造は九州に本社を置く醸造会社で最も多い酒類数を誇ります。
■世界が認めたマルス信州蒸溜所のウィスキー
マルス信州蒸溜所で製造されたブレンデッドウイスキーの「マルスモルステージ3プラス25年」と「マルスモルステージ3プラス28年」は、3年熟成したモルト原酒を使用しています。
この2つのウィスキーは2013年の「ワールド・ウィスキー・アワード(WWA)」において、ブレンデッドモルトウイスキー部門で世界最高賞を受賞するという栄誉に輝きました。
「ワールド・ウィスキー・アワード(WWA)」は2007年からイギリスで開催されているウィスキーの品評会のことで、イギリスのパラグラフ・パブリッシング社が刊行するウィスキー専門雑誌「ウィスキー・マガジン」が表彰しています。
各国のウィスキー専門家が世界中から集まったウィスキーのブラインド・テイスティング(試飲)を行い、優秀ブランドと認められたウィスキーだけがイギリス本国に持ち込まれて最終審査を受けることになります。
さらに「ブレンデッド・モルトウィスキー(ピュアモルトウィスキー)」と「シングルモルトウィスキー」、「ブレンデッド・ウィスキー」の部門に分け、それぞれの部門の中から世界最高賞をはじめとした優秀作品を決定するのがこのコンペティションです。
マルス信州蒸溜所が世界最高賞を受賞した2013年の翌年に開催された「ワールド・ウィスキー・アワード(WWA)2014」では、ニッカウヰスキーの「竹鶴ピュアモルト」が世界最高賞に輝きました。
ジャパニーズ・ウィスキーが2年連続で世界最高賞を受賞したことで、世界のジャパニーズ・ウィスキーに対する評価はより一層高まることになったのです。
- 買取商品検索