menu list買取商品 - レミーマルタン ルイ13世 ブラックパール アニバーサリー
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レミーマルタン ルイ13世 ブラックパール アニバーサリーの高価買取致します
レミーマルタン ルイ13世 ブラックパール アニバーサリーのご紹介
買取参考価格 | 1450000円前後
生産国 | フランス |
---|---|
生産者名 | レミー・コアントロー社 |
地方 | コニャック |
分類 | コニャック |
タイプ | 700ml/40度 |
ブラックパール、ブラックパール・マグナムに次ぐ品で、ミールマルタン140周年を記念したモデルとなった商品です。
デザインは「ルイ13世 ブラックパール」とほぼ同じものですが、コルク栓の部分に「アニバーサリー エディション(Anniversary Edition)」と印されています。
最上級のブランデーだからこそ味わえるアロマの香りと香水のようなフレーバーが広がります。
レミーマルタン ルイ13世 ブラックパール アニバーサリーの歴史
ルイ13世に特別なこだわりを持つレミーマルタン
■コニャックの伝統を造り出した人物
今やコニャックといえばレミーマルタンとすぐに名前が出てきますが、このブランド名は1695年のルイヤック近郊に生まれた創業者の名前に由来しています。
1724年にぶどう栽培およびワイン醸造を行う傍ら、コニャックづくりも手掛けたのですが、この創業者の名前ははっきりとは分かっていません。
この人物が亡くなったのち、孫にあたるポール・エミール・レミー・マルタンが事業を引き継いだのが1773年のことで、彼が事業を管理し始めた1841年にはすでにブランドとして大きく成長していました。
ポール・エミール・レミー・マルタンは、ボトルやケースにギリシャ神話に登場する半人半馬のケンタウロスを好んで用いたことから、ケンタウロスをモチーフにしたブランド・ロゴがレミーマルタンの象徴となります。
1927年に最初のVSOPフィーヌ・シャンパーニュを発売し、これをきっかけに世界中でレミーマルタンが売られるようになっていくことになりました。
■特別なコニャック
レミーマルタンの最大の特徴は、全ての製品がフィーヌ・シャンパーニュ・コニャックだということです。
では、フィーヌ・シャンパーニュ・コニャックとは何かというと、グランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュという、2つのクリュと呼ばれる栽培地だけから作られるオー・ド・ヴィー、いわゆる原酒だけのブレンドのコニャックなのです。
そこへさらに、グランド・シャンパーニュの比率が50%以上のものだけが、フィーヌ・シャンパーニュ・コニャックという名誉ある呼び名を与えられることから、レミーマルタンはこれほどまでに世界中で知れ渡るようになったと言って良いでしょう。
こうしてみると、コニャックというのは非常に手間がかかる上に、上質のコニャックを作ることは大変であることが分かります。
とはいえ、多くの人が関わる中で、この偉業を次々に成し遂げていったのがレミーマルタンがレミーマルタンである所以と言えそうです。
■豊富なラインナップの中でも一際目立つ特別さ
レミーマルタンは、その歴史の長さと比例するかのようにたくさんの良質のコニャックを世に送り出してきましたが、時に限定販売で一際目立つ特別なコニャックの販売を行ってきたことでよく知られています。
最も特別なのは、何といってもルイ13世に関するコニャックでしょう。
ルイ13世の名を付けたコニャックは、デキャンタボトルが非常に特徴的なことでも知られています。
1874年に最初のルイ13世コニャックを作って以来、代々のセラー・マスターには最も古く、最も上等なオー・ド・ヴィーと呼ばれる原酒をルイ13世のために貯蔵する責務が課せられています。
ルイ13世の最終的なブレンドは1200種以上、全てが100年熟成のオー・ド・ヴィーで構成された100%グランド・シャンパーニュ産で、これから100年後には現在熟成中の原酒が使われるのであろうと言われています。
■3つ目のルイ13世
ルイ13世は現在までに3度販売されており、ブラックパール、ブラックパール・マグナムに続き、3つ目が「ブラックパール アニバーサリー」です。
コルク部分にアニバーサリー・エディションと入っている点が異なるだけで、味わいはブラックパールとほぼ同じとなっています。
レミーマルタン140周年を祝う、特別なコニャックともなっています。
ルイ15世の時代、深刻な天候不良で食物不足に陥った際、食糧不足を解消するためにルイ15世はぶどう畑に対し、穀物を栽培する畑に変えさせたのですが、その中にあってもルイ13世のコニャックを造り出すためのぶどう畑にだけは、ぶどうづくりを続けさせたという話が残っています。
そもそもルイ13世のコニャックを造り出すぶどうを栽培するぶどう畑は、特に土壌の優れたグランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュだったことから、これを穀物畑に変えてしまうことは、ワインやブランデー、さらにコニャックを愛するフランスの王としては耐えられなかったのでしょう。
そのおかげで、3つ目のルイ13世も格別な味わいに仕上がったと言えます。
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