menu list買取商品 - レミーマルタン セントー リモージュ グリーン
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レミーマルタン セントー リモージュ グリーンの高価買取致します
レミーマルタン セントー リモージュ グリーンのご紹介
買取参考価格 | 36000円前後
生産国 | フランス |
---|---|
生産者名 | レミー・コアントロー社 |
地方 | コニャック |
分類 | コニャック |
タイプ | 700ml/40度 |
レミーマルタンのシンボルマークを模ったリモージュの陶器ボトルに瓶詰された商品です。
7種類の色の中で希少価値が高く、人気のある色の一つです。
セントー リモージュは色により希少価値が変わってくるため、色による買取価格の変動があります。
また、栓が細く折れやすい作りになっており、形も複雑で運搬等が難しいため、取り扱いには十分な注意が必要な商品になっています。
※箱の有無によって買取価格が異なります。
レミーマルタン セントー リモージュ グリーンの歴史
5大ブランデーの中から選びたいブランド
■屈指の名門と言えば
ブランデーの中でもとりわけ高級なブランデーのことを、コニャックと言います。
コニャック地方で造られ始めたブランデーが、先にブランデーを造っていた地域よりも品質が良かったことから、区別するために地名を用いてコニャックと呼ばれるようになったのです。
現在ではコニャックと呼ぶには厳格な基準にのっとってブランデーを造らなければなりませんが、コニャックの5大ブランドと呼ばれるブランドは、定められる前からすでに基準を満たしたコニャックを造っていました。
そんな5大ブランドの中でも屈指の名門と呼ばれているのが、レミーマルタンです。
そんなレミーマルタンの歴史と魅力をたどっていくと、間違いなくコニャックが飲みたくなります。
■創業者が野心家だったことが基盤
1724年に創業されたレミーマルタンの始まりは、小さなワイナリーでした。
ここに生まれたエミール・レミー・マルタンは、父親のワイン栽培・製造を手伝う中で知識を身につけます。
野心家であった彼はどんどんワイナリーの土地を大きくしていましたが、もっと所有地を拡大したいという野心が非常に強かったことから、ブランデー造りをするための会社を興します。
それが、レミーマルタンで、野心家の創業者がいたからこそ生まれたと言えるでしょう。
ワイン造りに精通し、商いに対する情熱も強かったことから、創業者として必要な条件を全て揃えていたと言えます。
■畑へのこだわり
すでにワイナリー経営で広い土地を持っていたエミールでしたが、ブランデーを造るにあたっては特に畑にこだわりました。
最上級のブドウが育つグランド・シャンパーニュと、次いで品質のいいブドウがとれるプティット・シャンパーニュという二つの畑で栽培し、収穫したブドウだけを使って原酒を造ることに決めたのです。
そのため、とりわけ高品質のブランデー、いわゆるコニャックを造り出すことに成功しました。
この二つの畑でとれたブドウだけを使ったコニャックは、フィーネシャンパーニュ・コニャックと呼ばれ、コニャックの中でも特別なものです。
そのため、1724年の創業からたった14年しかならないというのに、国王ルイ15世がレミーマルタンの造るコニャックに惚れ込んでいます。
創業者としてまず畑にこだわったのは、おいしいコニャックを造るための的確な知識があったからこそです。
■レミーマルタンの味を生み出す蒸留へのこだわり
エミールは蒸留方法にもこだわり、リーズと呼ばれる澱、いわゆるブドウの搾りかすをろ過してから蒸留する方法ではなく、ろ過せずに二度の蒸留を繰り返すという、非常に手間のかかる蒸留法を選びました。
これがリーズ蒸留法と呼ばれるレミーマルタンならではの製造方法です。
エミールがなぜリーズを取り除かなかったかというと、リーズを残すことはアミノ酸を残すことになるからです。
アミノ酸を残した蒸留酒は非常に香り豊かな原酒となり、深いコクも生まれます。
この特徴的な原酒を組み合わせて造るコニャックこそが、エミールにとってのレミーマルタンだったのでしょう。
その信念は、現代化しない、効率を上げないをルールとして今も同じ製法を続けていることからもわかるように、伝統を重んじるいい意味での頑固さと言えます。
創業者であるエミール以降、294年にわたって同じ蒸留方法を続けてきたことが、レミーマルタンが数多くの銘酒を生み出すことにつながっています。
屈指の名門と呼ばれる理由が、強いこだわりにあるのは確かです。
■フランスの伝統磁器でレミーマルタンのシンボルを立体化したコニャック
レミーマルタン セントー リモージュ グリーンは、陶器のボトルに入っており、7種類の異なる色合いで作られています。
リモージュとは、フランスヌーヴェル=アキテーヌ地域圏のリモージュ及び、その周辺で生産される磁器のことを言います。
また、セントーはレミーマルタンのロゴマークにあるケンタウルスのことで、容器がシンボルマークのケンタウルスの形をしているのが最大の特徴です。
色によって人気の違いがあるというのは、ケンタウルスの形をしたリモージュ磁器のボトルだからこそで、何色に人気があるのかも気になります。
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