お酒買取なら大阪のネオプライス

バカラのクリスタルガラスが煌めく琥珀色の高級ブランデー

■ コニャックとクリスタルガラスの最高峰が融合
「レミーマルタン セントー クリスタル バカラ」は、クリスタルガラス製造メーカーとして名高いフランスのバカラが製造したボトルに入ったレミーマルタンです。
バカラ製のボトルの底には全てバカラの名前とともにシリアルナンバーが刻印されており、レミーマルタン セントー クリスタル バカラにもシリアルナンバーが入っています。
世界最高峰のクリスタルガラスを製造するメーカーとして世界的にも有名なバカラと、コニャックの最高峰といわれるレミーマルタンとが見事な融合を見せた逸品に仕上がりました。
フランスのラグジュアリーブランドでもあるバカラは、作品そのものが芸術品といっても過言ではありません。
その美しさは見るものを魅了し、たとえ空のボトルになったとしても存在価値は非常に高いものがあります。
そんなバカラのクリスタルガラスボトルに、あのレミーマルタンが詰まっているのですから、人気が出るのは必然といってもいいでしょう。
眺めているだけで陶酔しそうな、いかにもレミーマルタンらしい逸品です。

■ レミーマルタンはコニャックの代名詞
フレンチブランデーとして知られるコニャックとアルマニャックは、フランスにおける特産品の二大銘柄となっています。
人気を二分する両者ですが、コニャックではレミーマルタンが圧倒的な人気を誇っており、コニャックの代名詞ともいうべき存在です。
1724年にコニャックの取引所として開業したのがレミーマルタン社の始まりで、創業者は1695年にルイヤック近郊で生を受けたポール・エミール・レミー・マルタンでした。
この年からレミーはブドウ栽培業とワイン醸造業を営む傍ら、コニャックの製造にも乗り出します。
そして自らの名前を冠したコニャック「レミーマルタン」を誕生させることになります。
1724年の創業以来、レミーマルタンは時を超えて今なお世界中で愛され続けるブランドに成長しました。
その理由として卓越したおいしさと、素材の良さに伝統の技が融合した技術力の高さが挙げられます。
原料にはフィーヌシャンパーニュのブドウのみを使用した原酒を用い、レミーマルタン社が独自に開発した手間暇のかかるリーズ蒸溜法での蒸溜を行います。
釘を1本も使わないオーク樽を使用して熟成させることで、レミーマルタンならではのフレーバーが生まれます。
厳しい品質管理の元、職人たちの技を結集して出来上がるのがレミーマルタンのコニャックなのです。

■ レミーマルタンのブランドロゴとなったセントー
レミーマルタンの商品には全てオリジナルのブランドロゴが刻印されており、そのデザインとなっているのは射手座で描かれているセントー＝ケンタウロスです。
ケンタウロスをモチーフにしたロゴが誕生したのは、創業者のポール・エミール・レミー・マルタンと同名の孫であるレミーが事業を引き継いだ後で、彼が発案したことに端を発します。
それまでレミーマルタンには目立ったシンボルがなく、彼は一目でレミーマルタンと分かるロゴが必要だと考えたのです。
レミーは大の天文学愛好家としても知られており、星座に関する知識にも非常に長けていました。
レミーの星座は射手座で、射手座のシンボルとして描かれていたのが、ギリシャ神話に酒神・バッカスの侍者として登場するケンタウロスでした。
人の頭に馬の体、そしてサソリの尾を持つ射手が弓を放っているのがこのケンタウロスです。
レミーマルタンのシンボルロゴがケンタウロスになったのは、レミーが射手座であったことが由来となっています。
レミーマルタンのラインナップの中には、このロゴがいかにレミーマルタンを象徴する存在かを如実に表している商品があります。
それが「レミーマルタンセントーリモージュ」と呼ばれるシリーズで、こちらはフランスのリモージュ焼きで作ったケンタウロスの形をしたボトルを使用しています。
全部で7色の色があり、中でもグリーンとブラウン、ゴールドは希少価値の大変高い高級ブランデーとして有名です。