menu list買取商品 - レミーマルタン ルイ13世 旧金キャップ 本体のみ
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レミーマルタン ルイ13世 旧金キャップ 本体のみの高価買取致します
レミーマルタン ルイ13世 旧金キャップ 本体のみのご紹介
買取参考価格 | 80000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | レミー・コアントロー社 |
地方 | コニャック |
分類 | コニャック |
タイプ | 700ml/40度 |
世界トップブランドと言われる「レミーマルタン」が造り上げたブランデーです。
コニャック地方のグランド・シャンパー二ュの特級畑にある「ユニ・ブラン(白ブドウ)」のみを使っています。
旧金キャップは、現行品のキャップと比べてキャップに付いている紐の部分が短い仕様になっています。
この商品は、箱などの付属品がついているかどうかの有無で買取り価格が大きく左右されます。
レミーマルタン ルイ13世 旧金キャップ 本体のみの歴史
年代によって違いが見られるレミーマルタン ルイ13世 旧金キャップ 本体
■品質を保つことがルイ13世である価値
レミーマルタン ルイ13世は秘伝のレシピとブレンド技術などにより、レミーマルタン ルイ13世が最初に生み出された1874年から140以上にわたって常に同じ味わいを保てるように代々のセラーマスターが伝統を受け継いできました。
コニャックは樽の中で眠り熟成することで陽の目を見ますが、だからといって熟成年数で価値が決まるわけではありません。
ワインはヴィンテージで価値が決まることがありますが、コニャックの価値はブレンディングで決まると言われています。
特にルイ13世であり続けることの価値は、ブレンディング技術の伝承にあるというのが、ルイ13世ブランドアンバサダーを務めるシモーネ・ベラルデッリ氏の言です。
そのため、どの年代のルイ13世であっても、最高レベルのパーフェクトな味わいや芳香を楽しめるわけですが、年代などによってボトリングされるデキャンタのデザインや製作会社、キャップの種類などに違いがあります。
■20年ほど前に手に入れた方に多い旧金キャップ
日本で多く出回っているレミーマルタン ルイ13世の代表的な種類としては、大きく3つのタイプが主流です。
1つはベリーオールドで30年以上に手に入れた人に多いタイプです。
そして、似ていて違いがわかりにくいものとして、現行品タイプと20年ほど前に手に入れた方に多い旧金キャップがあります。
ルイ13世は年代ごとにキャップシールや刻印、仕様などを少しずつ変えていますが、替え栓の違いで言えば、現行品と旧金キャップの見た目はほぼ同じです。
刻印されている数字の濃さが異なっています。
また、瓶底にあるシリアル番号の刻印の仕方にも違いが見られます。
現行品はシリアル番号の刻印が濃く刻まれているのですが、レミーマルタン ルイ13世 旧金キャップ 本体の場合、シリアル番号は針で彫ったような細い刻印であるのが特徴です。
細かな違いですが、現行品は開栓の際に引く紐が長くなっているのに対し、旧金キャップは紐が短いです。
なお、デキャンタについては年代によっても異なりますが、現行品はほとんどがバカラ社製で、稀にセーブル社のクリスタルデキャンタが使われます。
旧金キャップとベリーオールドについては、やはり、基本はバカラ社クリスタルデキャンタですが、サンルイ社デキャンタを使用している年代も少なくありません。
■レミーマルタンの歴史とこだわり
世界最高峰のコニャックと称されるルイ13世を製造しているレミーマルタンでは、1620年頃にコニャック地方に移住し、一族としてコニャックやブランデー造りをスタートさせました。
現在の会社としての創業は1724年であり、300年近い歴史を有しています。
コニャック製造に適した葡萄の栽培土壌と天候を有するコニャック地方ですが、地域は土壌の質により6つの地区に分けられてランク付けがされています。
レミーマルタンでは6地区の中で最上級の等級を持つグランド・シャンパーニュ地区で収穫された白葡萄のみをルイ13世に使用しているのです。
また、コニャックの蒸留法についても、他社とは違うこだわりの製法を採用しています。
通常は葡萄のカスであるリーズをろ過して除去したうえで、シャラント式蒸留器を直火で熱して2回に分けて行われています。
一方、レミーマルタンではリーズのろ過や除去を行わず、じっくりと時間をかけることでホットの底へと沈殿させてから蒸留を行います。
このリーズ式蒸留法を採用することで、旨味成分の1つであるアミノ酸を残すことができ、豊かなコクのある味わいに仕上げることができるのです。
リーズ式蒸留法は時間をかけて行わなければなりませんので、手間暇がかかりますが、レミーマルタンではコストや時間をかけても、品質と味わいを重視して最高レベルのコニャックづくりをしています。
コニャックとなるには、オーク樽で最低でも2年以上熟成させる必要がありますが、レミーマルタンではフランス・リムーザン地方産の樹齢100年以上のオーク材のみを使い、一切釘を使わず、火と水だけを使ってすべて手作業で加工されたものを使用しています。
これにより、香り豊かで深い味わいのコニャックへと仕上げているのです。
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