menu list買取商品 - レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6の高価買取致します
レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6のご紹介
買取参考価格 | 2200000円前後
生産国 | フランス |
---|---|
生産者名 | レミー・コアントロー社 |
地方 | コニャック |
分類 | コニャック |
タイプ | 700ml/42.6度 |
一つの樽だけで造られた限定のコニャックを「当たり樽」と称し、希少な樽という意味で「レア・カスク」と名付けられた商品です。
樽は同じ年月が経っていたとしても2つとも同じものにはならず、その中にはたぐい稀な熟成をし、極上の原酒に育つこともあるそうです。
そのごく稀にできる極上の樽をレミーマルタン社の女性セラーマスター「ピエレット・トリシェ」が発見し、「レア・カスク42.6」を造り上げました。
実際に瓶詰を行ったところ738本分しか採ることが叶わなかったので、世界738本限定で販売が行われました。
※箱・替え栓・冊子などの付属品が揃っていることを前提とした参考価格になっています。
レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6の歴史
販売数が非常に少なかった稀少価値の高い逸品
■世界でたった738本だけ販売されたお酒
レミーマルタンルイ13世を知っている人は多いと思われますが、このレミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6についてよく知っているという人は少ないのではないでしょうか。
レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6はレミーマルタン社の女性セラーマスターであるピエレット・トリシェ氏が発見したもので、コニャック造りにおいてはごくごく稀に極上の樽が出来上がることがあります。
この限定された1つの樽で造られるコニャックは当たり樽となり、通称レア・カスク(稀少な樽)の名で呼ばれています。
世界最高峰との呼び声が高いルイ13世の稀少な樽で熟成した際、2樽目に発売されたのがこのレミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6です。
同じだけの歳月を経ている樽であっても、熟成に使用する樽にまったく同じものは存在しません。
そのため時類を見ない熟成をすることがあり、その原酒は極上の品種へと成長します。
そのごく稀にできた極上の樽を見つけたのがトリシェ氏で、彼女こそがレミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6を造り上げたセラーマスターです。
ところが出来上がったコニャックを瓶詰めしたところ、販売できるのはわずか738本という大変少ない数でした。
世界で限定販売されるレミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6の数がたったの738本だったのですから、手に入れられなかった人が続出し、稀少価値が上がったのは至極当然のことです。
そのせいもあってか、今も稀少性の高い幻の逸品としてレミーマルタンファンの間で知られています。
■一瞬で完売したほどの人気を誇る
レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6が世界で販売された2013年、738本のみの限定品とあって購入するためには予約が必要でした。
販売予約の受付が開始されてから完売するまでの時間はほんの一瞬で、それこそ瞬く間に売り切れてしまったのです。
販売本数が少ないとはいえレミーマルタンルイ13世は最高級品ですから、お値段はそうそう簡単に手が出せる金額ではありません。
それでもあっという間に完売するのですから、いかにレミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6に人気があったかがわかります。
レミーマルタンルイ13世は、そのすべてのデキャンタがバカラ社製であることは有名です。
豪華さと華麗さが特徴のルイ13世ですが、レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6も他と同様、バカラ社がデキャンタの製作を行っています。
他のルイ13世と決定的に違うのは中が見える透明のデキャンタではなく、ブラッククリスタルを使用しているという点です。
黒光りしながら圧倒的な存在感を漂わせるレミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6は、まさに特別な1本と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。
ナッツ類の香りから始まって、プルーンのみずみずしい香りが続くレミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6は、ドライフルーツとジンジャーブレッドの風味も感じられるのが特徴です。
神秘的な味わいは荘厳さをも醸し出しており、一度飲めばその味と香りに酔いしれることは間違いありません。
またレア・カスクは通常のルイ13世よりもアルコール度数が2度ほど高い42.6度となっており、ルイ13世とは異なる味わいを楽しむことができるのが魅力です。
■伝統的な蒸留手法を採用
レミーマルタンではコニャックの蒸留に小型の銅製スチルを使用しており、伝統的な蒸留手法で醸造しています。
なぜ小型の銅製スチルを用いた伝統的な手法を貫いているかと言うと、葡萄を蒸留する過程で発生する酵母残留物(おり)を保持する必要があるからです。
コニャックの熟成にはリムーザンオーク樽を使用し、ゆっくりと時間をかけて熟成させます。
フィーヌ・シャンパーニュ・コニャックと呼ばれるレミーマルタンのすべてのコニャックは、グランドシャンパーニュとプティットシャンパーニュの両栽培地から造られた原酒をブレンドしています。
グランドシャンパーニュの原酒は、石灰質の土壌に育まれた独自の芳醇さと質の高さを併せ持っているのが特徴です。
レミーマルタンが造り出すコニャックは、このグランドシャンパーニュの比率が50%以上となっており、比率が50%以上でないとフィーヌ・シャンパーニュ・コニャックとは呼ばれません。
良質の葡萄とクオリティの高い原酒、そして熟成を遂げるオーク樽を選定するのもセラーマスターの重要な仕事です。
レミーマルタンではアンドレ・ルノーやジョルジュ・クロ、そしてレミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 42.6を生み出したピエレット・トリシェといった名だたるセラーマスターの技術を継承し続けています。
- 買取商品検索