menu list買取商品 - レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 43.8
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レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 43.8の高価買取致します
レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 43.8のご紹介
買取参考価格 | 1470000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | レミー・コアントロー社 |
地方 | コニャック |
分類 | コニャック |
タイプ | 750ml/43.8度 |
2004年にレミーマルタン社のセラーマスター「ピエレット・トリシェ」が発見した、並はずれた樽から造られたブランデーです。
この選ばれた樽のすごさは、これまで出会ったことのない豊かさと凝縮感、加えてアルコール度数43.8度という力強さです。
発見した後、4年間この樽を見守り続けた結果、一つの際立った樽の個性を数量限定で表現することを決断し、786本限定販売の「レア・カスク43.8」が出来上がったそうです。
※箱・替え栓・冊子などの付属品が揃っていることを前提とした参考価格になっています。
レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 43.8の歴史
世界で786本しか手に入らないレミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 43.8
■786本の限定販売で話題を集めた至極の1本
レミーマルタン ルイ13世 レア・カスク 43.8はプレミアムコニャックの最高峰と評されるルイ13世ブランドにおいて、2009年の年末に世界で786本限定で発売された特別ボトルです。
予約受付は2009年11月30日までで、商品の引渡し開始は2010年1月以降となっていました。
ルイ13世 レア・カスクはレミーマルタン社のセラーマスターが貯蔵庫の中から偶然にも2004年に発見した1つの樽から、ごくわずかにしか販売できない稀少価値の高い逸品です。
長年にわたって熟成された43.8度の高いアルコール度数が特徴で、これまでにない豊かさや凝縮感を楽しむことができます。
稀少性の高いわずかにしか取れないレア・カスクを、世界に名だたるクリスタルブランドであるバカラ社製のブラッククリスタルデキャンタに収めて発売されたものです。
最高品質のボトルに最高レベルのレア・カスクを詰めた1本は、世界で786本しか手に入りません。
■長く変わることのない価値を保つために
ルイ13世はレミー・マルタン社の頂点に立つ最上級ブランドであり、コニャック地方でも豊富な石灰質を含むグランドシャンパーニュの特級畑で栽培された、最高品質の白葡萄ユニ・ブランのみを原料にしています。
平均熟成年数を40年から100年もの時間をかけており、長い年月をかけて熟成された1200種に及ぶ原酒を伝統ある技術で、セラーマスターが絶妙にブレンドして至極の味わいを造り出しています。
絶妙なブレンドに求められるのは、その年ごとに違う味わいではありません。
ルイ13世は年によって味わいを変えることなく、ルイ13世が誕生した140年以上前と常に同じでなくてはなりません。
そのためのブレンド技術が、代々セラーマスターへと伝承され、長年の経験と絶え間ない技術を磨く努力によって受け継がれているのです。
■ルイ13世が誕生した歴史
ルイ13世が誕生したのは1874年のことです。
それ以来、140年以上にわたって世界最高峰のプレミアムコニャックとして愛されてきました。
何よりの醍醐味は、時間を味わう最高の贅沢につきます。
ルイ13世が生まれたキッカケは、1本のフラスク(水筒)に起因します。
1569年にジャルナックの戦いが起こった場所の近くで、葡萄づくりをしていた農夫が、その当時のものと思われるフラスクを数百年の時を経て発見したのです。
農夫は興奮してメゾン・レミーマルタン4代目の当主であったポール・エミール・レミー・マルタンに、年代物のフラスクを発見したと報告しました。
長い年月が経過したとは思えないほど大変に美しい金属製で、気品あるユリの紋章が刻まれていました。
ポール・エミール・レミー・マルタン一目で気に入り、すぐに複製権を得ます。
このフラスクこそ、140年あまりの間受け継がれているルイ13世が詰められている独創的なデザインのクリスタルガラス製デキャンタの原型なのです。
美しいデキャンタが完成したところで、どんな酒を詰めようかと思案します。
つまり、一般的な製品開発の流れのようにコニャックがあって、それにふさわしいボトルやパッケージを考えるのではなく、デキャンタ先にありきだったというユニークな誕生秘話があります。
何百年もの時を経て蘇ったデキャンタには古酒がふさわしいのではと考えた枯れ葉、従業員と家族のために大切に貯蔵されていたファミリーリザーブであった貴重な古酒を選ぶことにしたのです。
当時のブランデーは樽販売が主流だったので、ボトル販売自体もとても珍しい発想でした。
では、なぜ、このコニャックにルイ13世という名が付けられたのでしょうか。
それは、1620年頃、時のフランス国王であったルイ13世はレミーマルタンのブランデーをこよなく愛して、生産を奨励してくれたことに縁があります。
農業大飢饉に見舞われた時期もブランデーを造り続けられたのはルイ13世の加護があったからです。
だからこそ、100年ものの古酒が受け継がれていると考え、敬意を表してルイ13世の名を付けました。
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