menu list買取商品 - レミーマルタン ナポレオン カラフェボトル
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レミーマルタン ナポレオン カラフェボトルの高価買取致します
レミーマルタン ナポレオン カラフェボトルのご紹介
買取参考価格 | 8000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | レミー・コアントロー社 |
地方 | コニャック |
分類 | コニャック |
タイプ | 700ml/40度 |
グランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュの2つの土壌からできる葡萄を使用し、造られたブランデーです。
グランド・シャンパーニュは、19世紀後半に地質学者が格付けした最上級の地質をもつ土壌です。
ボトルと箱に表記されている「ナポレオン」は品名と勘違いされることが多いですが、これは品名ではなく等級を表しています。
この等級名を表記することが許されるのは、検査基準のもと原酒が一定期間熟成されているもののみとなっています。
カラフェというフランス語で「水差し」の意味もつガラス製の入れ物に収められた、特別仕様の代物です。
レミーマルタン ナポレオン カラフェボトルの歴史
ガラス製のボトルが美しい最高級のコニャック
■ レミーマルタンの中でも高級品として知られる
「レミーマルタン ナポレオン カラフェボトル」は、カラフェ(水差しという意味)のガラス製のボトルに詰められた特別仕様となっています。
デザイン性に優れていることもあって、ブランデーの質の高さはもちろん、このボトルに惹かれる人が多いのもレミーマルタン ナポレオン カラフェボトルの人気の秘密です。
ボトルが収められている真っ赤な赤箱の上部には「REMY MARTIN COGNAC」、そして下の方には「NAPOLEON」と金色の文字で刻印されています。
またボトルと同じ仕様のガラスを使用した替栓が付属しており、ギザギザとした形状はボトルにセットしたときに最も映えるよう計算されているのが特徴です。
レミーマルタン ナポレオン カラフェボトルはデザイン性の高さから、世界中にコレクターが多いことでも知られています。
ガラス製のボトルならではの高級感が、コレクターを魅了してやみません。
■ 世界最大のコニャック生産規模を誇る企業
レミーマルタンは1724年にフランスで創設されたコニャックの生産と販売を手掛ける企業で、フランス・コニャック市に本社を置いています。
コニャック生産企業としては世界最大の規模を誇り、ブランデーを飲んだことがないという人でもレミーマルタンの名前を知っている人は多いのではないでしょうか。
創業者のポール・エミール・レミー・マルタンは、1695年にルイヤック近郊にて誕生しました。
レミーマルタンのブランド名は、創業者であるこのポール氏の名前に由来しています。
ポールはブドウ栽培業とワイン醸造業を手掛ける傍ら、1724年にコニャックの取引所も開業します。
レミーマルタンの輝かしい歴史が幕を開けた瞬間でした。
1773年にポールが逝去してからは、亡きポールと同名の孫のレミーが事業を引き継ぎます。
レミーマルタンのブランドが大きく飛躍した1841年、レミーはある秘策に打って出ます。
レミーが取った秘策とは、ブランデーを詰めるボトルやボトルを収めるケースにオリジナルのロゴを入れるというものでした。
レミーがロゴに選んだのはギリシャ神話に登場するケンタウロスで、彼が射手座の生まれであったことが由来だったと伝わっています。
これ以後レミーマルタンの商品の全てには、ケンタウロスのブランドロゴが描かれるようになりました。
■ 高級ブランデーと称されるコニャック
コニャックはフランスにあるコニャック市の名前を取って名付けられたブランデーの一種で、シャラント県及びシャラント=マリティーム県周辺のワイン生産地域で産出されたものを指します。
品質が非常に高いことでも有名で、同じくフランスが誇るアルマニャックと並ぶ高級ブランデーとして称されています。
アルマニャックはフランス南西部のアルマニャック地方で造られているブランデーで、コニャック同様フレンチブランデーの二大銘柄でもあります。
アルマニャックはクロヴィスに仕えた騎士・エレマンの名前に由来するといわれ、ガスコーニュに領地を与えられたことでも知られています。
14世紀にはフランシスコ会の修道士が健康維持のための薬として、アルマニャックが持つ40もの効能を挙げたことがありました。
15世紀以降のアルマニャック地方では、主要な特産品の一つにアルマニャックブランデーを掲げています。
フランスの高級ブランデーとして、コニャックとアルマニャックは甲乙付け難い存在なのです。
■ コニャックは熟成年数が決められている
コニャックは最低熟成年数が法的に定められており、最低でも2年以上の期間を熟成樽で熟成させなければなりません。
しかし多くのコニャックが、2年を大幅に超える長い歳月を樽の中で過ごすことがほとんどです。
熟成樽にはリムーザンかトロンセ産のオークを使用した樽が使われ、樽の中で熟成するコニャックのアルコール度数は70度にもなっています。
熟成後に樽から取り出し、アルコール度数が40度になるまで水で希釈しますが、少量のカラメルを加えて色付けすることもあります。
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