menu list買取商品 - レミーマルタン VSOP レッドボトル
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レミーマルタン VSOP レッドボトルの高価買取致します
レミーマルタン VSOP レッドボトルのご紹介
買取参考価格 | 2500円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | レミー・コアントロー社 |
地方 | シャラント |
地区 | コニャック |
分類 | コニャック |
タイプ | 700ml/40度 |
1724年に創業した、ブランデー好きなら誰でも知っているコニャックの老舗のメインブランドVSOPの限定品です。
通常の「レミーマルタン VSOP」のボトル全体に鮮やかなレッドカラーを纏わせており、お祝い事や贈り物に最適な品です。
平均熟成年数4年から12年のコニャックを使い、ブレンドされています。
バニラやポートワインなどスムーズでリッチな香りと、紅茶のようなニュアンスが感じられる洗練された味わいが特徴のブランデーです。
レミーマルタン VSOP レッドボトルの歴史
品質に妥協しないのがレミーマルタン
■5大コニャックブランドの特徴
コニャックは果実を原料にして造った果実酒を蒸留した、いわゆるブランデーです。
ブランデーなのにコニャックと呼ぶのはなぜかと混乱する人もいるでしょうが、コニャックはコニャック地方で造られたブランデーに限られています。
コニャックを名乗るには、造り方や原料などに細かな基準が設けられており、それをクリアしないとコニャックとは言えません。
5大コニャックブランドと呼ばれるメーカーがありますが、それぞれが創意工夫を重ね、5大ブランドになるまでの歴史を持っています。
そのため、どこのコニャックが一番とは言えないでしょう。
味の好みにも違いがあるため、当然好きなブランドが分かれてきます。
ただ、コニャックの製造方法による味わいの違いという点で5大ブランドを見てみると、一つだけ昔ながらの製法を頑なに守ってコニャックを造っているブランドがあることに気づきます。
それが、レミーマルタンです。
■レミーマルタンの製造方法が創業時から変わらない理由とは
コニャックはブドウを原料に使うことが定められているため、どこのブランドもブドウから造られています。
1724年の創業時から、レミーマルタンでは小型の銅製スチルを用いた蒸留手法によってコニャックを造ってきましたが、今では古い時代の伝統的製造法となりました。
実際、5大ブランドの中では、3世紀近くにもなる長い歴史を持つレミーマルタンだけが、唯一この伝統的な製造法をいまだに続けていることから、この製法には譲れないこだわりがあると推測できます。
蒸留酒にはどのようなポットスチルを使うかによって、出来上がるお酒の味わいが変わるというのが特徴です。
ブランデーを作るにあたって、通常は取り除くブドウの蒸留過程で発生する酵母残留物、いわゆる澱(おり)をレミーマルタンではあえて残しています。
この澱を残すために、伝統的な製法をいまだに守り続けているのです。
レミーマルタンの味わいを出すには、澱を残したまま出来上がった蒸留酒を樽に詰め、熟成させます。
これによって、レミーマルタンにしか作れない味わいのブランデーが出来上がるというわけです。
294年もの間、製造方法が変わらなかった理由は、レミーマルタンが誇る高品質のコニャック作りのためには欠かせない、澱を残すという意味があったことがわかります。
■変えるところは変え、変えないところは徹底して変えない
創業者の家訓として、この製造方法を変えてはならないといった戒めは、代々親子へ受け継がれてきたレミーマルタンの294年に及ぶ歴史の中でも、見つけることはできません。
つまり、そうしたものはなかったものの、受け継いだ子孫はみな、レミーマルタンの味が伝統的な製法を守ることによって生まれていることを理解していたと言えます。
4代目となるポール・レミー・マルタンは、樽での保存から箱への保存に変え、大幅に持ち運びを楽にしたことで、一躍広範囲に商売圏を広げる他にも、様々な改革によってレミーマルタンの知名度をもっとも挙げた人物として知られています。
その改革派のポールでさえ変えなかった製法が現在に至るまで続いているところに、レミーマルタンでは何を変え、何を変えるべきでないかがわかっていると言えるでしょう。
■特別な時のためのレミーマルタンがある
レミーマルタン VSOP レッドボトルは、メインブランドVSOPの限定品として作られました。
中身のVSOPは定番のものと同じですが、レッドボトルとあえて付けていることからもわかるように、ボトルが違います。
赤をまとったこのボトルは特別感満載で、贈り物に最適です。
また、自分へのご褒美や特別な日に開けたいコニャックとも言えます。
その味わいは、バニラやポートワインを思わせるリッチな香りに、紅茶を思わせるニュアンスが加わり、洗練という言葉がふと頭に思い浮かんでくるような、そんな特別なコニャックとなっています。
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