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香り高い上質の白ワインの魅力がたっぷり詰まったスパークリングワイン

■ 繊細かつ深い味わいが楽しめる至極のシャンパーニュ
柔らかで繊細な泡と、上質の白ワインのおいしさが魅力の「ルイ・ロデレール ブラン・ド・ブラン 2008」は、フランスの老舗シャンパーニュであるルイ・ロデレール社が手掛けた逸品です。
原料として使用したブドウは高品質のシャルドネで、豊かなミネラル感を生み出しています。
厳選したシャルドネのみを使用していますので、味の良さは折り紙付きです。
シャルドネが栽培されたのはコート・デ・ブラン地区にあるル・メニル・シュル・オジェとアヴィズのブドウ畑で、どちらからも大変品質のよいシャルドネが収穫できました。
澱と一緒に5年間寝かせたシャルドネを澱抜き（デゴルジュマン）したのち、さらにに最低でも6ヶ月間じっくりと熟成させて仕上げています。
「ルイ・ロデレール ブラン・ド・ブラン 2008」が持つ魅力は、シャルドネが醸し出すおいしさだけではありません。
砂糖漬けしたレモンピールや梨、黄桃など多くの果実が奏でるみずみずしい豊かなアロマと、芳しく香り立つカカオ豆の香ばしさ、加えてヘーゼルナッツの香りがアロマに複雑さを増しています。
ブラン・ド・ブランの特徴であるなめらかなシルクのような舌触りは、一度味わったが最後虜になることは間違いありません。
柑橘系果実の酸味とクリスピーなナッツの風味が同時に楽しめるところも、大きな魅力となっています。

■ ルイ・ロデレールの醸造責任者が伝えるブラン・ド・ブランの魅力と誇り
ルイ・ロデレール社の公式サイトでは、醸造責任者であるジャン・バティスト・レカイヨン氏が自社製品のラインナップについて紹介しています。
ブラン・ド・ブランの紹介では「ロデレールのブラン・ド・ブランは純粋さと繊細さを兼ね備え、華やかで引き締まった印象。キレのある力強い酸味に、ヘーゼルナッツやアーモンドを思わせる柔らかな風味が溶け込み、白い花やアカシア、シダにスイカズラといったフローラルなニュアンスも融合。」との言葉で表現しています。
ルイ・ロデレールが造り出すシャンパーニュは、優れたテロワールで栽培されるブドウを使用していることで知られています。
ルイ・ロデレールでは1830年以降、テロワールと区画分離醸造に関する幅広い知識を得ることに成功しました。
この知識を得たことによって、世界中から認められる究極のシャンパーニュ造りを成し遂げたといっても過言ではありません。
ワイン造りにとってテロワールは、大切なブドウの木が生育するのを取り巻く環境の全てを指します。
テロワールがいかにブドウ栽培に適した条件を備えているかによって、実るブドウの品質が大きく左右されるからです。
そしてそのブドウで造るワインにも雲泥の差が生じることを、ルイ・ロデレールはもちろん醸造責任者・レカイヨン氏も十二分に分かっているのでしょう。
ルイ・ロデレールの商品に対して発する彼の言葉からは、ルイ・ロデレールでしか生み出せないシャンパーニュに対する自信と誇りが感じられます。

■ 時間を大切するルイ・ロデレールのシャンパーニュ造り
1776年の創業以来、実に2世紀（200年）以上にわたってワイン造りを行っている老舗メゾンのルイ・ロデレールですが、偉大なシャンパーニュ造りには時間がとても大切だと考えています。
偉大なシャンパーニュに育てるためには気の遠くなるような時間を歳月が必要で、出来上がりを待っている間には忍耐も必要です。
しかし焦って時間をかけずに熟成から目覚めさせてしまえば、偉大なシャンパーニュにはなりません。
確実にリズムを刻んで過ぎていく時間がなければ、本物のシャンパーニュを造ることはできません。
ルイ・ロデレールにとってのシャンパーニュ造りは、考える時間と熟成する時間、そして問いかけをする時間でもあります。
またシャンパーニュ造りに必要な全ての要素を丁寧に集める時間や、原点に立ち戻り最善の道を検討する時間の意味も持ち合わせます。
これほどの時間が費やされたシャンパーニュは、その品質を際立たせ、希少価値をさらに高めていきます。
ルイ・ロデレールのシャンパーニュは、多くの人が待ち焦がれた末に誕生する宝石のような存在なのです。