menu list買取商品 - ルイ・ロデレール クリスタル ロゼ 2007
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ルイ・ロデレール クリスタル ロゼ 2007の高価買取致します
ルイ・ロデレール クリスタル ロゼ 2007のご紹介
買取参考価格 | 39000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | ルイ・ロデレール |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | ランス |
分類 | シャンパーニュ |
タイプ | 750ml/12度 |
「ルイ・ロデレール クリスタル ロゼ 2007(LOUIS ROEDERER CRISTAL ROSE 2007)」は、世界で最もゴージャスな辛口スパークリングワインの非常に希少なロゼタイプです。
フランスのシャンパンメゾン「ルイ・ロデレール」が作るクリスタルシリーズは、出来が最良だった年のブドウをグラン・クリュから厳選し、より最高のブドウだけを使ってボトリングされています。
イチジクやフランボワーズを思わせる爽やかな甘酸っぱい香りに、キャラメルの甘味と完熟した果実の酸味が絶妙にマッチした味わいが魅力的な1本です。
※マグナムボトル(1500ml)は買取価格が異なります。
ルイ・ロデレール クリスタル ロゼ 2007の歴史
世界で最もゴージャスと称されるプレステージ・ロゼシャンパーニュ
■ 高級シャンパーニュの中でも希少価値の高いロゼ
「ルイ・ロデレール クリスタル ロゼ 2007」は、シャンパーニュ・メゾンの老舗「ルイ・ロデレール社」が手掛けたスパークリングワインです。
最もゴージャスと称されるプレステージ・シャンパーニュの中でも、さらに希少なロゼとなっています。
イチジクやフランボワーズの甘酸っぱいアロマと、完熟果実の甘みとキャラメルフレーバーが酸味と溶け合った絶妙のバランスが楽しめる仕上がりです。
グラン・クリュから厳選された最高品質のブドウだけを使用しており、5年間の熟成期間を要しています。
これはほかのプレステージ・シャンパーニュの中でも最も長い熟成年月で、澱と一緒に熟成されることでブドウの旨味がたっぷりと詰まっているのが特徴です。
ピノ・ノワールとシャルドネが織りなす、個性と魅力が凝縮されたまさに至極の一本となっています。
■ クリスタル誕生までの道のり
フランスのランスに本社を置く世界的にも有名なシャンパン製造会社であるルイ・ロデレールは、最高級シャンパンで知られる「クリスタル」を所有する会社です。
ルイ・ロデレールは大手シャンパンメーカーの中でも比類なき自社畑保有率を誇っており、その広さは何と240haにも及びます。
1776年にデュボワ親子によってメゾンが創設されたのが始まりのルイ・ロデレールは、ニコラ・シュレッダーによってデュボワ親子の創設したメゾンが買い取られます。
そして1827年にニコラ・シュレッダーの甥にあたるルイ・ロデレールが共同経営者となり、ここからルイ・ロデレールによる一族経営が幕を開きます。
1833年には叔父のニコラ・シュレッダーから、ルイ・ロデレールはメゾンの経営を譲り受けました。
そして彼がすぐさま着手したのはブドウの栽培に適したテロワールを手に入れることで、モンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブラン、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの3地区はいずれもグラン・クリュとプルミエ・クリュの畑となっています。
栽培に適したルイ・ロデレールの自社畑で栽培される高品質のブドウが収穫され、素晴らしいシャンパーニュが誕生します。
ロシア皇帝に目に留まったのは、ルイ・ロデレール2世の時代になってからのことでした。
■ 海外への輸出の始まりとロシア皇帝への献上品
1870年になると息子のルイ・ロデレール2世に経営を任せていたルイ・ロデレールでしたが、その2年前の1868年にはロシアをはじめとした海外へ年間250万本のシャンパンを輸出していました。
1873年に皇帝の座に就いていたツァーリへの需要は大変高く、1876年にツァーリから代わって統治したロシア皇帝・アレクサンドル2世も大変なルイ・ロデレール好きでした。
アレクサンドル2世はルイ・ロデレールに対し、自分専用の特別なシャンパーニュを造らせます。
特別に仕立てられたといわれるクリスタル製のボトルは、今も当時のものと全く変わっていません。
透き通るような美しさを誇るボトルは、底が分厚く平らになっているのが特徴です。
これはロシア皇帝・アレクサンドル2世への暗殺を企てた際に、武器や弾薬をしのばせることができないようにとの意向が反映された形状となっています。
こうして誕生したプレステージ・キュヴェはクリスタルのボトルに瓶詰めされ、アレクサンドル2世に献上されました。
大のシャンパン好きであったアレクサンドル2世は自らの暗殺の企てを阻止するだけでなく、別の目的でもこのクリスタルを作らせたといわれています。
それはずらりと並べたシャンパンボトルの中から、お気に入りのルイ・ロデレールを一目で見分けるためでした。
わざわざ特注でクリスタルボトルを作らせたのには、アレクサンドル2世が純粋にルイ・ロデレール・シャンパーニュを楽しみたかったからという意味合いもあったのかもしれません。
これ以降クリスタルは、ルイ・ロデレールを代表する銘柄となりました。
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