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世界一のシャンパーニュメゾンが届ける至高の逸品

■ エレガントさと繊細さを備えた華やかなロゼ
「ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2011」は、サーモンピンクのラベルが印象的なロゼ・シャンパーニュです。
原料となるブドウには、ヨーロッパ・ブドウ系統の赤ワイン用ブドウの品種である「ピノ・ノワール」を使用しました。
ピノ・ノワールは黒色に近く、紫色の色味を帯びた青色の果皮を持つフランス・ブルゴーニュ原産のブドウです。
ピノ・ノワールの芳醇な香りに、レッドフルーツや柑橘類の皮からなるフルーティな香りが溶け合い、さらにカカオやスパイシーな香りが広がるのもルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2011の特徴です。
まろやかな口当たりとコクのある味わいは、まさにルイ・ロデレールにしか造り出せない逸品といっても過言ではありません。
またピノ・ノワールを70％、シャルドネを30％使用していることもあり、白ワイン用ブドウ品種であるシャルドネが深い味わいに花を添えています。
エレガントな香りと繊細な味わいが堪能できる、ルイ・ロデレール最高品質のロゼに仕上がりました。

■ ナンバーワン・シャンパーニュメゾンに輝く老舗
1776年に創業したルイ・ロデレールは、創業当初は家族だけで経営するメゾンでした。
現在200年以上続く老舗のメゾンとなったルイ・ロデレールは、2018年の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2018」で見事第1位に選ばれます。
これはイギリスのアルコール飲料専門誌であるドリンクス・インターナショナルが行ったもので、同年に開催された「シャンパーニュ＆スパークリングワイン世界選手権2018」では、ブリュット・プルミエ・マグナムボトルが「シュプリーム・ワールド・チャンピオン」を受賞しました。
そして年の最も偉大なスパークリングワインに贈られる賞である「スパークリング・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」も受賞するなど、あらゆる栄冠を総なめにしたのです。
このコンペティションは2014年から開かれているもので、4人のスパークリングワイン専門家が審査を務めます。
スタイルごとにワールド・チャンピオンと国別のナショナル・チャンピオン、そして地域別チャンピオンが選ばれます。
ルイ・ロデレールはこの頂点に立ち、世界中にナンバーワンメゾンとしての実力を知らしめたのでした。

■ 成長を続けるルイ・ロデレールグループ
ルイ・ロデレールは自社に214ヘクタールもの広大なブドウ畑を所有し、生産するシャンパーニュのおよそ2/3もの量を自らの土地で栽培しているブドウで賄っています。
その上自社製品のシャンパンだけでなく、世界各地にもワイナリーを展開しており、数多くの有名なシャトーを傘下に収めています。
ルイ・ロデレールが傘下に収めているシャトーは、カリフォルニアのロデレール・エステートとシャンパーニュ地方のドゥーツ、さらにはポルトガルのラモス・ピントにプロヴァンスのドメーヌ・オット、そしてボルドーにはシャトー・ド・ペズとオー・ボー・セジュールの二つがあります。
また2007年1月にはボルドーのポーイヤックとシャトー・ピション・ロングウィル・コンテス・ドゥ・ラランド、メドックにシャトー・ベルナドットの4つも傘下に収めました。
家族経営から始まった1776年の創業以来、ルイ・ロデレールはロデレール・グループとして着実に成長を続けています。

■ ルイ・ロデレール社が希求するもの
創業から100年が過ぎたルイ・ロデレール2世が経営していた1876年、ルイ・ロデレール社はロシア皇帝・アレクサンドル2世の要望に応えて特別なシャンパーニュを誕生させました。
ロシア皇帝の名声を象徴するかのように、そのシャンパーニュはクリスタル製のボトルに詰められます。
これがルイ・ロデレール者のクリスタルの起源となり、このクリスタルこそがルイ・ロデレール社が希求してやまない稀少性と完璧さ、気品の象徴となりました。
ルイ・ロデレール社は他の企業のように華やかな広告を市場に掲げることはありませんが、手作業での丁寧なシャンパーニュ造りをしているフランスでも希少なメゾンです。
そのシャンパーニュ造りは「手仕事の芸術品」と称されるほどで、本物を求めるワイン愛飲家にこそ愛され続けるメゾンであることを願っています。