menu list買取商品 - 桜尾 1stリリース カスクストレングス シングルモルト ジャパニーズウイスキー 箱付き
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桜尾 1stリリース カスクストレングス シングルモルト ジャパニーズウイスキー 箱付きの高価買取致します
桜尾 1stリリース カスクストレングス シングルモルト ジャパニーズウイスキー 箱付きのご紹介
買取参考価格 | 12000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | SAKURAO DISTILLERY |
地方 | 広島県 |
地区 | 廿日市市桜尾 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/54度 |
“瀬戸内の海と風に磨かれた味”
2021年7月1日に発売された「桜尾 1stリリース カスクストレングス シングルモルト」は、1918年に広島で創業した中国地方最大の酒造メーカー・サクラオブルワリーアンドディスティラリー社(旧:中国醸造)が、創業100周年となる2018年から操業を開始した蒸留所「SAKURAO DISTILLERY」で完成させた新ブランドのシングルモルトウイスキーです。
蒸溜開始から3年以上の月日を経て、同社が満を持して造り上げたシングルモルトブランド「桜尾(さくらお)」は、参考小売価格9,350円(税込)の数量限定品。
瀬戸内海から届く潮の気配をほのかに纏った樽に貯蔵された原酒は、創業の地・桜尾にあるSAKURAO DISTILLERYの貯蔵庫で、最低3年以上の熟成を経たのち、一切の加水調整を行わないカスクストレングスにてボトリングされています。
赤みのある濃い琥珀色をしたウイスキーの味わいは、アイラモルトと彷彿とさせるような濃厚さ。
ウッディーでスモーキーな香りとビターチョコやバニラのようなコクのある甘味をお楽しみいただけます。
桜尾 1stリリース カスクストレングス シングルモルト ジャパニーズウイスキー 箱付きの歴史
■桜尾1stリリース カスクストレングスの魅力
広島・廿日市市の穏やかな瀬戸内海と緑あふれる中国山地に囲まれ、豊かな自然の恵みに磨かれた個性が花開くシングルモルトウイスキー「桜尾1stリリース カスクストレングス」。
モルト原酒が眠る貯蔵庫には、海からの暖かい風と山からの冷たい風が届き、一年の中で大きな気温差が生まれるため、ウイスキーの熟成が早く進むのだとか。
また、貯蔵庫が海側に位置することから、瀬戸内の穏やかな潮の香りを熟成樽にほのかに纏うのも特徴的な個性を生み出す要因のひとつになっています。
完熟したブドウやオレンジ、ビターチョコ、バニラの甘味とウッディーでスモーキーな香りが魅力の「桜尾」には、微かなスパイシーさとほどよい渋みもバランスよく調和しており、3年熟成とは思えないほどに濃厚な甘味を長い余韻までじっくりと楽しむことができます。
■広島から世界へ羽ばたくジャパニーズウイスキーの歩み
中国地方最大の酒造メーカー・サクラオブルワリーアンドディスティラリー(旧・中国酒類醸造)は、大正7年(1918年)に創業して以来100年以上、日本酒や焼酎、リキュールなどの酒づくりに情熱を注いできました。
そんなサクラオブルワリーアンドディスティラリー(旧・中国酒類醸造)が手掛ける蒸留所、それが「SAKURAO DISTILLERY」です。
ウイスキーとジンづくりに取り組む「SAKURAO DISTILLERY」は、創業100周年を機に開始されたプロジェクトによる構想期間を経て、世界遺産に登録された厳島神社のまちとして知られる広島県廿日市市に設立された、比較的若い蒸留所ではあるものの、すでに注目度は高く、多くの期待を集めています。
ウイスキーに先駆けて2018年にリリースされた、厳選された広島産にこだわった素材でつくられたスピリッツ「SAKURAO GIN」は、「広島のことをたくさんの方に知ってもらいたい」という思いとともに地元の魅力を世界へと発信。
世界で最も権威ある酒類品評会「インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション(IWSC)2018」では金賞を受賞し、ジンの本場イギリスで開催されたThe Spirits Business主催のコンペティション「The Gin Masters 2021」でも金賞を受賞しています。
2021年7月には、最低3年以上の年月をかけて熟成を経た、メイドイン広島のシングルモルト・ウイスキーが完成。
SAKURAO DISTILLERYから世界に向けて送り出す新たなブランドとして、「桜尾 1st Release CASK STRENGTH」と「戸河内 1st Release CASK STRENGTH」の2種類がラインナップに加わりました。
■カスクストレングスってなに?
「カスク」とはウイスキーを熟成させる木製の樽のこと、そして「強さ」という意味を持つ「ストレングス」はウイスキーにおいてはアルコール度数を指しており、それぞれ樽とアルコールの強さという意味合いの言葉を繋げた「カスクストレングス」とは、「樽のままのアルコール度数」のこと意味しています。
樽のままのアルコール度数でボトリングされたウイスキーは、複数樽の原酒をブレンドしたり、飲みやすくなるように加水してアルコール度数を調整することはありません。
市販のウイスキーは、アルコール度数が40~43度ほどに調整されるのが一般的となっているため、原酒そのままの味わいとアルコール度数をダイレクトに楽しめるカスクストレングスは、ビギナーやお酒にあまり強くないという方にとっては刺激が強すぎるかもしれませんね。
少しずつ加水することによって変化する香りや味わいを、じっくり堪能するのもカスクストレングスの醍醐味のひとつですので、度数の強いウイスキーに慣れていないという場合は、ミネラルウオーターや氷で割っていただくと良いでしょう。
パンチが効いた無調整ならではの味わいから、調整することによって飲みやすくなっていく様を楽しむのもおすすめです。
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