menu list買取商品 - サロン ブラン・ド・ブラン ル・メニル 1979
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サロン ブラン・ド・ブラン ル・メニル 1979の高価買取致します
サロン ブラン・ド・ブラン ル・メニル 1979のご紹介
買取参考価格 | 80000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | サロン |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | コート・デ・ブラン |
分類 | シャンパーニュ |
タイプ | 750ml/12度 |
幻のシャンパンと称される孤高のメゾンからリリースされた「サロン ブラン・ド・ブラン ル・メニル 1979」です。
サロン(SALON)では、ブドウの出来に納得がいかない年は生産を見合わせ、最良の収穫となったシャルドネの一番搾り果汁のみを使用して、高い品質を保ち続けるために一種類のシャンパンだけを作るというこだわりで知られています。
そのため、どのヴィンテージも希少価値が高く入手困難な逸品となっております。
1979のサロンは、しっかりとした果実のフレッシュな味わいとナッツの香りに、透明感あふれる繊細な味わいが特徴で、様々なシャンパンを飲みつくした愛好家を虜にしてしまうほど魅力的なシャンパンに仕上がりました。
サロン ブラン・ド・ブラン ル・メニル 1979の歴史
シャンパーニュ地方のメゾンのスタイルはさまざま
■フランスが誇るワインという飲み物
フランスのお酒といえば、誰もがワインと答えることでしょう。
中にはシャンパンという人もいるかもしれません。
詳しい方でしたらシャンパーニュと呼ぶでしょうし、ワインもボルドーやブルゴーニュといった具合に、特定の地方で作られる特徴を持ったワインを好む人も少なくない、奥の深いお酒です。
日本で作られているワインの値段もまさにピンからキリまでですが、フランスの中で特定の地域の名を冠したワインは、しばしばグランクリュといった呼び方がされることがあります。
最高峰のという意味を持つことから、品質の高さを語るにはこれ以上の呼び方はないとされていますが、実は地域によって意味合いは少しずつ異なってくるのです。
一般的にクリュはブドウ栽培を行う畑のことを意味しますが、赤ワインで有名なボルドー地方でのクリュは、メドックの格付けがされたシャトーと呼ばれるワイン醸造所に対してのみ用います。
それ以外の産地であるワインのブルゴーニュ地方や、シャンパーニュのシャンパーニュ地方では、クリュは特定のワインやシャンパーニュを作るためのブドウ畑、あるいはブドウを栽培する区画のことを指し、この違いを理解しておくとフランスワインの歴史を知るにあたって、混乱を避けることができるでしょう。
■孤高のメゾンが生み出す上質なシャンパーニュ
シャンパーニュは、その長い歴史の中でも特別な存在と考えられており、世界中で祝祭に用いられるのはもちろん、慰めのワインという異名も持っています。
お祝いごとだけでなく、時には悲しいときやつらいときにもシャンパーニュが飲まれてきたことは、歴史を紐解くことで分かります。
逆境のときにしばしば士気を鼓舞させたのがシャンパーニュで、その力は他のお酒には太刀打ちできないものであったとされており、いかにシャンパーニュが貴重なワインとして、フランスワインに歴史を刻んできたかがお分かりいただけることでしょう。
そもそもシャンパーニュとは発泡性という特徴を持ったワインのことで、多くはスパークリングワインと称されます。
その中でシャンパーニュ地方でのみ作られるスパークリングワインだけが、シャンパーニュと名乗ることができるのですから、シャンパーニュ地方にさまざまな信念を持ったメゾンが生まれたのも不思議ではありません。
そんなシャンパーニュ地方で、幻のシャンパン、孤高のメゾンと呼ばれているのが「シャンパンメゾン・サロン」です。
■サロン(SALON)が持つ数多くの特徴
シャンパンメゾン・サロンの最大の特徴は、世界で最初の「ブラン・ド・ブラン」を造り出したことでしょう。
ブラン・ド・ブランとはフランス語で白の中の白という意味で、白ワイン作りに最も適したシャルドネをはじめ、白ブドウ種によって作られたスパークリングワインのことを言います。
シャンパーニュ地方の中でもとりわけ高品質のシャルドネが栽培されているのがコート・デ・ブラン地区で、ここで採れるシャルドネで作られるシャンパーニュはひときわ洗練された味わいに仕上がるとして、世界中から注目されています。
このコート・デ・ブラン地区にあるメゾンであるサロンが生み出したシャンパーニュが世界で初のブラン・ド・ブランと言われており、サロンというメゾンの特別さの象徴でもあるのです。
サロンの特別さはそれだけではなく、通常、複数のクリュから採れたブドウと、これらのブドウから作られた圧搾の際に採れる一番搾り果汁を、アッサンブラージュ、分かりやすくいえばブレンドして作ることがほとんどのシャンパーニュにあって、単一であることに強いこだわりを持って作ってきたのです。
単一という要素を満たすシャンパーニュを作るのは至難の業で、孤高のメゾンから世界初のブラン・ド・ブランが誕生したのも当然のことだったのかもしれません。
■サロンならではの味わい
「サロン ブラン・ド・ブラン ル・メニル 1979」は、果実のフレッシュな味わいがしっかり感じられる中にナッツの香りがあり、透明感あふれる繊細な味わいに仕上がっています。
シャンパーニュ愛好家を虜にし、思わずうならせてしまうほどの高品質の出来栄えとなったこのシャンパーニュは、サロンだからこそ作れると言ってもよいでしょう。
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