menu list買取商品 - 琉球泡盛 珊瑚礁 10年貯蔵 古酒 1800ml
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琉球泡盛 珊瑚礁 10年貯蔵 古酒 1800mlの高価買取致します
琉球泡盛 珊瑚礁 10年貯蔵 古酒 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 15000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 山川酒造 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 本部町 |
分類 | 泡盛 |
タイプ | 1800ml/43度 |
珊瑚が美しく成長するまでに長い年月を要するように、古酒もまた、長い期間大切に熟成させることによって美味しく香り高い古酒となります。
3代に渡って引き継いだ山川酒造のタンクで10年間貯蔵された「琉球泡盛 珊瑚礁 10年貯蔵」は、アルコール度数43%でありながらも、カカオやバニラ系を思わせるようなまろやかで甘い熟成香とコクのある味わいで人気です。
本格的な古酒の味を味わえるこちらの銘酒は、食後酒にも最適です。
カラカラやおちょこなど小さな器に注ぎストレートでお呑みいただくことをオススメいたします。
琉球泡盛 珊瑚礁 10年貯蔵 古酒 1800mlの歴史
じっくりと味わいたい100% 10年古酒のコクと深み
■10年の歳月が育んだ絶品の味わい
「琉球泡盛 珊瑚礁 10年貯蔵 古酒 1800ml」は名前からも分かるように、10年もの長い時間をかけてじっくりと仕込んだ100%古酒の泡盛です。
透明の一升瓶に黒いラベルが貼られ、真ん中には金文字で大きく「珊瑚礁」の文字が書かれています。
そして10年貯蔵の古酒であることを示す「10」の数字も輝きを放ち、その重厚感あふれるボトルは見ているだけでつい惹きつけられます。
泡盛の中でも古酒は、長い期間大切に熟成させることで、香りが大きく引き立ってくるのが特徴です。
「琉球泡盛 珊瑚礁 10年貯蔵 古酒 1800ml」はタンクで10年間貯蔵されて、カカオが熟成した時に放つ甘い熟成香がただよいます。
口当たりはやわらかく、角のない丸みのあるまろやかさと、しっかりとしたコクの両方が楽しめます。
本格的な古酒を味わうには、食後酒として飲まれることをおすすめします。
おちょこなどの小さめの器に注いでストリートでいただけば、古酒の味わいを最もよく感じることができるでしょう。
3代にわたって引き継がれてきた山川酒造では長い年月をかけて熟成させ、納得のいく出来になったときに初めて出荷をさせています。
出荷しても良いと判断され、店頭に並ぶことが許された古酒は、泡盛に馴染みがない人にもぜひ一度は味わっていただきたい絶品の品です。
■山川酒造が夢見る古酒
「琉球泡盛 珊瑚礁 10年貯蔵 古酒 1800ml」を醸造する有限会社山川酒造は、1946年に創業し65年の歴史を持つ酒造所です。
沖縄県本部町八重岳の麓にある山川酒造では、「100年古酒」を夢見て今日も泡盛・古酒づくりに日夜励んでいます。
山川酒造がある沖縄県の北部は、やんばると呼ばれる豊かな自然に囲まれた、緑が目にまぶしい美しいところです。
その自然豊かな土地で、山川酒造は創業より一貫して飲みごたえのある泡盛造りと古酒造りにこだわり、出来上がった泡盛を貯蔵し続けて熟成させる手法をとっています。
そして、最も古いものでは50年を超えたものがあり、販売することに至った古酒もあります。
山川酒造が造るこだわりの古酒は、飲みごたえ十分でありながらも喉ごしが非常に滑らかで、飲むたびに喉に潤いを与えてくれるのが大きな特徴です。
山川酒造の蔵がある地元では、古酒を求めて沖縄県内外や、海外からも沢山のお客さんがやってきます。
また「美ら海水族館」や「福木並木」などの観光スポットがあり、「桜まつり」の頃には多くの観光客で賑わいます。
沖縄そばの町としても親しまれ約70ものお店が軒を連ねていますが、どのお店の沖縄そばもとても美味しいと、訪れる人に大変好評です。
蔵の隣にある「ショップやまかわ店舗」では、泡盛の試飲を行うことができ、観光客の人気スペースとなっています。
気に入った泡盛や古酒があれば、全国発送も行っていますので、お気に入りの一本をぜひじっくりと探してみてください。
満足のいくお土産に出会えたなら、それも旅の大きな醍醐味と言えるでしょう。
■古酒に込められた祈りと願い
1946年の創業以来、山川酒造では3代に渡って泡盛の貯蔵を引き継いできました。
これは、創業者である山川宗道氏の『どんな時でもとにかく頑張って古酒=クースを寝かせておきなさい。
いずれは古酒の時代になるから』の言葉を忠実かつ頑なに守り、「100年古酒にこだわり、100年古酒造りに励む」という山川酒造の経営理念です。
山川酒造が「100年古酒造り」にこだわるのには大きな理由があります。
沖縄は先の大きな大戦で、唯一地上戦を繰り広げた激戦地となりました。
悲劇を物語る場所はあちこちにあり、沖縄が経験した苦労やつらさ、悲しみはとてもはかり知ることはできません。
その沖縄戦では、多くの100年古酒や200年古酒が失われてしまいました。
戦争は大切なものや貴重なものを、容赦なく奪っていきます。
山川酒造では泡盛を平和の象徴であると考えており、沖縄戦で喪失した100年・200年ものの古酒が再び失われることがないようにと、常に祈りながら泡盛造りを続けているのです。
100年古酒を造るという同社の夢は、100年古酒を奪う悲劇が再び繰り返されることがないようにとの、鎮魂の思いを込めた願いでもあります。
そして100年古酒や200年古酒の誕生は、平和な世の中を意味する象徴でもあるのです。
山川酒造では、戦争や紛争のない平和な世の中がこれからも続くことを願いながら、100年以降も残るような古酒を造り続けたいと考えています。
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