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ミズナラ樽で長期熟成した味わい豊かなウイスキー

■ 妥協することなく製造されているジャパニーズウイスキー
笹の川酒造で製造されてきた商品は、日本酒や焼酎だけではありません。
東北地方にある酒造メーカーであることから多くの方が日本ならではのお酒を生産しているところといったイメージを持つ方も少なくないようです。
しかし、笹の川酒造では、昭和20年以降からウイスキー造りにも精を出しているのです。
歴史は古く、酒造所は自然豊かな福島県郡山市にあり、戦後すぐウイスキー造りを開始しました。
戦後は米不足に悩まされていた中、笹の川酒造ではブレンデッドウイスキーを生産することに注視し始めました。
一切妥協することなく納得できるウイスキーを生産することにこだわり、日本人のみならず世界中の方を虜にする洋酒を製造することに成功したのです。
ウイスキーといっても長い歴史があり、それぞれの銘柄によって味わいや香りには大きな違いがあります。
笹の川酒造で生産されている963 ミズナラウッドフィニッシュ ブレンデッドウイスキーは、貯蔵庫でじっくりと寝かせ生産量に限りがあるものの、一切妥協しない味わいと香りを生み出すことに成功しました。
現在、創業から250周年を迎え、本格的なウイスキー蒸溜所を構えていることでも知られています。
ウイスキーと聞くとスコットランドという印象がとても強いですが、笹の川酒造がある限り東北においても満足度の高い逸品を味わえます。

■ 満足度の高いウイスキー造りの成功の秘訣とは
現在、笹の川酒造には、2基のポットスチルが設置されています。
ウイスキー造りには、長い年月と手間がかかるといわれていますが、上質なポットスチルが設置されていることでおいしいウイスキー造りに欠かせない全行程をすべて行うことが可能になったのです。
チェリーウイスキーの老舗ともいわれており、今や福島県郡山市では知らない人はいないと絶賛されるほどの酒造メーカーとなりました。
ウイスキーをはじめ、日本酒や焼酎など現在、幅広くお酒の製造を行っています。
笹の川酒造といえば地ウイスキーを忘れてはいけません。
昭和21年からブレンデッドウイスキー造りを開始し、高品質にこだわったウイスキーを提供し続けています。
2016年には、東北初のウイスキー蒸溜所である安積蒸溜所が設立されました。
口コミでも話題を集め、現在、ピュアモルトウイスキーのほかにもブレンデッドウイスキーが生産されています。
ブレンデッドウイスキーは、小麦やトウモロコシなどから作られたグレーンウイスキーをブレンドしているのも特徴の一つです。
数多くのウイスキーの種類がある中、ブレンデッドウイスキーは、味や香りがよく初心者にも大変飲みやすくなっています。

■ 女性にもおすすめのウイスキー
日本人の舌にも合うといわれているのが、笹の川酒造 963 ミズナラウッドフィニッシュ ブレンデッドウイスキーです。
こちらは、ミズナラ樽で造られたウイスキーです。
日本ならではの木の樽を使って造られたウイスキーとなっており、すっきりとした味わいを楽しめます。
17年以上にもわたり長期熟成し、ミズナラの香りを感じられる新鮮な樽で製造されています。
バーボンバレルで長期熟成されたウイスキーは、どんな味わいや香りを楽しめるかご存知でしょうか。
実は、ブレンデッドモルトウイスキーの一つであるミズナラウッドフィニッシュ ブレンデッドウイスキーは、モルトの甘みを強く感じられるだけでなく大人の苦味まで味わえるのです。
こちらのウイスキーは、女性からも人気を集めている一品ですが、バニラの甘い香りを楽しめるのもその理由といえそうです。
上品な味わいと香りを楽しめるのは、やはりミズナラ樽ならではなのではないでしょうか。
ミズナラ樽は、今やジャパニーズウイスキーに欠かすことができません。
ウイスキーの味わいや香りの大きな差は使用する樽にあるといわれており、数多くあるウイスキー樽の中でもミズナラは長期熟成に最適です。
長い年月をかけて製造された深い味わいと香りを楽しめるウイスキーをお求めの方には、笹の川酒造 963 ミズナラウッドフィニッシュ ブレンデッドウイスキーがおすすめです。