menu list買取商品 - 薩州 赤兎馬 柚子 720ml
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薩州 赤兎馬 柚子 720mlの高価買取致します
薩州 赤兎馬 柚子 720mlのご紹介
買取参考価格 | 1350円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 濵田酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | いちき串木野市 |
分類 | 柚子酒 |
タイプ | 720ml/14度 |
本格芋焼酎で有名な「薩州 赤兎馬(さっしゅう せきとば)」仕込みの、鹿児島県産の柚子を使った柚子酒です。
「赤兎馬」らしい重厚なコクの中に、柚子本来の香味あふれる柑橘系のほのかな酸味が特徴です。
「梅酒を飲んでいるみたい!」と言われるように、やわらかな甘みと爽やかでさっぱりとした味わいは飲みやすく、芋焼酎っぽさはあまり感じませんが後味にじんわりと現れます。
ほんのり黄色がかった甘みが強くて濃い「赤兎馬 柚子」は、オン・ザ・ロックでいただくことをオススメいたします。
※1800mlは買取価格が異なります。
薩州 赤兎馬 柚子 720mlの歴史
■3つの蔵を持つ酒造
薩州 赤兎馬 柚子は、 鹿児島の濱田酒造株式会社が手掛ける本格芋焼酎赤兎馬仕込みの柚子酒です。
濱田酒造には3つの蔵があり、生産する商品のコンセプトによって仕込む蔵を変えていますが、中でも伝兵衛蔵は明治元年創業以来、手造り焼酎蔵として伝統を守った酒づくりを続けている代表的な蔵です。
こちらで仕込まれる本格焼酎は全て甕仕込みで、蒸留も機械ではなく昔ながらの木桶蒸留器を使っています。
赤兎馬はもちろん、三国志に登場する一日千里駆けるという名馬からいただいた名前ですが、鹿児島県産の黄金千貫を原料に、火山灰土シラス台地の地下から湧き出す天然水で仕込まれています。
蒸留したベースとなる原酒をゆっくり寝かせ、最後に味の若い原酒をブレンドして、赤馬兎は初めて完成します。
その味わいはしっかりとして重厚ですが、まさに名馬の如く颯爽と駆け抜ける軽やかさが飲みやすいと評判です。
濵田酒造のスピリットは伝兵衛蔵にありと言われますが、伝統の味と技、そして心を守りながら、蔵人たちはただひたすらに焼酎づくりを続けています。
濵田酒造の創業は明治元年、当初から手づくりの焼酎蔵として誕生し、以来本格焼酎の伝統を今なお守り続けている酒蔵です。
伝兵衛蔵は仕込みに使う甕にもこだわりがあり、蒸留器にも麹室ににも一つひとつ、なくてはならない理由があります。
そこに長年人から人へと培われてきた技が加わり、洗練された本格焼酎の原酒が生まれます。
手作業である限り天候や温度、湿度などで環境はガラリと変わってしまいますが、そこに流れる空気まで全て大切にして、蔵人たちは焼酎を作りあげるのです。
■創業150年という歴史が溶け込む酒
明治元年頃、当主の伝兵衛が、それまでの家業だった油屋から焼酎に事業を移したのが酒造の始まりと言われています。
現在は5代目となりますが、数々の技術的革新が行われた結果、今の3つの蔵を持つ酒造の形へとたどりつきました。
薩摩は幕末、イギリスと非常に縁の深い土地でしたが、薩摩の焼酎はスコッチと同じ蒸留酒というのも縁でしょう。
南九州の地酒という位置付けだった本格焼酎を全国区に広める大きな推進力となったのは、当時英国首相だったマーガレット・サッチャー氏だと言われています。
ただし、サッチャー氏は焼酎を大いに奨めたわけではなく、関わり方はその真逆です。
イギリスのスコッチが日本で飲まれないのは本格焼酎のせいであり、本格焼酎もスコッチ同等に税金を引き上げろと言って来たことがきっかけとなりました。
お陰で大幅増税は続きましたが、本格焼酎はスコッチに匹敵する素晴らしい蒸留酒だという認識が逆に全国に広まることになります。
結局は、サッチャー氏の強い主張が本格焼酎の価値を高める結果となったという、歴史的なエピソードとなりました。
創業から150年、ずっと丁寧なつくりを守り続けている濱田酒造の本格焼酎は、確かに海外でも認められる素晴らしい酒です。
何がきっかけになるかはわからないものです。
■赤兎馬仕込みの柚子酒
薩州 赤兎馬 柚子酒は、鹿児島県産の柚子を使用した本格柚子酒で、さわやかな酸味とやわらかな甘みが絶妙なバランスのさっぱりとした焼酎です。
本格芋焼酎の赤兎馬らしい重厚なコクはきちんとある中に、柚子本来の香味が効いた柑橘系の風合いが特徴となっています。
1年に1度、数量限定のプレミアム柚子酒なので、なかなかお目にかかるのが難しいかもしれません。
720mlは特に人気で、まるで果実酒を飲んでいるみたいだと大評判を博しています。
フルーティで飲みやすく、芋の風味がちょっと苦手という人からも絶賛される焼酎で、芋はあまり感じませんが、ちゃんと後からじっくりと広がります。
よく見ると赤兎馬より色がほんのり黄色がかっているのが特徴なので、オン・ザ・ロックでいただくと、その色味も一緒に楽しめるでしょう。
炭酸で割ってスッキリと飲めば、渇いたのどを潤してくれる最初の一杯にもピッタリです。
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