menu list買取商品 - 薩州 赤兎馬 柚子梅酒 1800ml
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薩州 赤兎馬 柚子梅酒 1800mlの高価買取致します
薩州 赤兎馬 柚子梅酒 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 2000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 濵田酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | いちき串木野市 |
分類 | 柚子梅酒 |
タイプ | 1800ml/14度 |
年に2度の限定酒「薩州 赤兎馬 柚子梅酒」は、鹿児島県産の柚子と南高梅を本格芋焼酎「薩州 赤兎馬(さっしゅう せきとば)」にじっくり漬け込んだお酒です。
「赤兎馬」らしい重厚なコクと梅の甘酸っぱい香りと旨み、そして柚子の爽やかな香りと酸味が絶妙なバランスで調和し、柔らかくてすっきりとした果実味が豊かな味わいに仕上がっています。
冷蔵庫で冷やしてストレートや、オン・ザ・ロックでダイレクトにコクと甘みを感じられる飲み方がオススメです。
薩州 赤兎馬 柚子梅酒 1800mlの歴史
■年に二度しか手に入れることのできない逸品
「薩州 赤兎馬 柚子梅酒」(さっしゅうせきとば ゆずうめしゅ)は、鹿児島県いちき串木野市にある蔵元・濱田酒造が年に二度だけ販売する限定酒です。
ベースに濱田酒造が誇る自慢の芋焼酎・薩州 赤兎馬を使用し、鹿児島県産の柚子と品質の高さで知られる南高梅を浸け込んで仕込んだ自慢の柚子梅酒が出来上がりました。
薩州 赤兎馬が持っている、重厚でコクのある芋焼酎の旨味と、さわやかでフルーティな柚子の酸味が絶妙に溶け合っているのが特徴です。
さらに口に含むと南高梅の上品な甘みと芳醇な香りが広がり、大変まろやかで口当たりのよい逸品となっています。
薩州 赤兎馬のサツマイモの甘みと南高梅の甘みに加えて、柚子の酸味が織りなす絶妙のバランスをぜひとも味わってほしいお酒です。
アルコール度数は薩州 赤兎馬の25度に比べると大変低く、アルコール分は14%に抑えられているので、冷たく冷やしてそのまま味わうことができます。
またオン・ザ・ロックなら「薩州 赤兎馬 柚子梅酒」の風味をもっと強く感じることができるしょう。
炭酸水で割って人気の高い柚子梅酒ハイボールにするのも、「薩州 赤兎馬 柚子梅酒」の美味しい味わい方です。
どの飲み方を選んでも、果実感たっぷりの豊かな味わいを楽しめることは間違いありません。
■濱田酒造の強みが合わさった力作
「薩州 赤兎馬 柚子梅酒」を製造販売する濱田酒造は、1868年(明治元年)に鹿児島県いちき串木野市に蔵を構え、この地を製造・販売の拠点として操業を開始しました。
現在も同じ場所に本社と工場を置き、創業当時と変わらぬ手法で、伝統ある焼酎造りを継承しています。
濱田酒造は焼酎やリキュールの醸造を手掛けており、その売上高は日本国内の焼酎メーカーの中でも上位に入ります。
銘柄の種類も豊富で、生産数や銘柄が最も多い芋焼酎をはじめとして、モンドセレクションで金賞及び最高金賞に輝いた麦焼酎も醸造しています。
そして焼酎だけにとどまらず、日本酒やリキュールも醸造しており、それぞれに多くのファンがいることでも有名です。
「薩州 赤兎馬 柚子梅酒」は、濱田酒造が一番の自信作として世に送り出している「薩州 赤兎馬」を原料として製造されました。
リキュールも手掛ける濱田酒造だからこそ造り出せた、焼酎とリキュールが合体した力作です。
普段は「薩州 赤兎馬」を愛飲する芋焼酎好きからも、「薩州 赤兎馬 柚子梅酒」の美味しさは高い評価を得ています。
焼酎好きには物足りなさを感じさせるアルコール度数にもかかわらず、満足度を得られているのは「薩州 赤兎馬」の力によるところが大きいと言えるでしょう。
■一流の焼酎メーカーへの変貌
濱田酒造は2014年(平成26年度)の時点で、136億円の売上を誇っており、日本の焼酎醸造メーカーとして確固たる地位を確立しています。
そして、創業から150年のアニバーサリーイヤーを迎えました。
しかしながら、現在濱田酒造グループで代表取締役社長を務める濱田雄一郎が専務として入社した1975年7月の時点では、年商はわずか1億2千万円しかなかったのです。
当時、濱田酒造は地元にある有力な特約店の営業活動を行っていました。
出荷量を増やすことに成功しても、販売管理費がかさみ、結果として利益が減少する悪循環に陥っていたのです。
そこで1977年に濱田雄一郎は、それまで取引を行っていた特約店との取引を解消することに決めました。
そして自社での卸売りを開始することによって、特約店から受けていた制約からも逃れることができるようになったのです。
濱田酒造の経営を苦しめていた特約店による制約とは、鹿児島県内のみの販売を許可するというものでした。
この制約から解き放たれた濱田酒造は、九州地方全域への自社製品の販売を始めて、みるみる内に経営状態を改善していきました。
そして、さらなる転機は「薩州 赤兎馬」によってもたらされたのです。
「薩州 赤兎馬」はもともと九州内限定品として濱田酒造がプライベートブランドとして手掛けた銘柄でしたが、その味の良さが評判となり、あっという間に九州地方全域に広まりました。
そして本州からも販売希望の声が殺到し、芋焼酎の中でも不動の人気銘柄となりました。
三国志に登場する「一日に千里走る」名馬からその名前が付けられた赤兎馬は、まさに日本中を駆け抜け濱田酒造を窮地から救い出したのです。
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