menu list買取商品 - サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッド
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サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッドの高価買取致します
サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッドのご紹介
買取参考価格 | 1400円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 750ml/43度 |
サントリー創業70周年の1969年に誕生して以来、洗練されたウイスキーとして長く愛されている「サントリースペシャルリザーブ」です。
「サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッド」は、これまでノンエイジ品として製造していましたが、1996年に10年表記へとリニューアルして新たにリリースしました。
10年という歳月を樽で眠り、厳選された深い熟成に達したモルト原酒とグレーン原酒を吟味してブレンドしています。
華やかでまろやかな香りと、クリーミーで洗練されたやわらかな味わいをお愉しみいただけます。
サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッドの歴史
ノンエイジの「リザーブ」が10年表記となってリリースされたサントリーの銘酒
■モルト原酒とグレーン原酒の絶妙なバランスが魅力
「サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッド」はサントリー創業70周年にあたる1969年に誕生した「サントリースペシャルリザーブ」を、1996年に10年表記へとリニューアルして新たにリリースしたウイスキーです。
「サントリースペシャルリザーブ」は1969年の発売以来、洗練されたノンエイジのウイスキーとして長く愛されているサントリーを代表するブランドといっても過言ではありません。
10年もの歳月を樽の中で眠り、深い熟成に達したモルト原酒を厳選し、穀物の甘味が持ち味のグレーン原酒を厳選してブレンドしているのが特徴です。
スペシャルリザーブならではの華やかでまろやかな香りと、クリーミーで洗練された柔らかな味わいが楽しめる、サントリーのブレンド力が発揮されたバランスの良いウイスキーに仕上がっています。
■ボトルデザインの変化にも注目
1969年に発売された「サントリーウイスキー スペシャルリザーブ」はシックな印象を与えるデザインでしたが、「サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッド」にリニューアルされたボトルは少しメタリックな印象を感じさせるボトルになっています。
ボトルのトップはキャップ式で、旧サントリー紋章が浮き彫りされたデザインが施された仕上がりです。
ノンエイジのスペシャルリザーブの裏ラベルではバニラの甘味を強調するコメントがありましたが、「サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッド」には味わいを特定するようなワードは見当たりません。
そこには飲む前に予断を抱かせないことや、厳選したモルト原酒とグレーン原酒をブレンドする技術へのマスターブレンダーの自信が感じられます。
サントリーでは創業者であり初代マスターブレンダーであった鳥井信治郎の思いを引き継ぎ、新しい時代にふさわしいウイスキー造りへの挑戦も行っています。
不動の代表作となった「サントリーウイスキー スペシャルリザーブ」を「サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッド」へとリニューアルすることは、マスターブレンダーにとって勇気がいることだったに違いありません。
鳥井信治郎から受け継がれた匠の技が、「サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッド」にもしっかりと息づいています。
■印象的なCMが多いリザーブ
「サントリースペシャルリザーブ 10年 サントリーリミテッド」は、1996年に「サントリースペシャルリザーブ」の第1回目のリニューアル商品として販売されたボトルです。
その当時のCMに起用されたのは俳優の佐藤浩市で、音楽はジェフ&マリアマルダーの「ブラジル」でした。
また同時期にはスリムボトルも登場し、こちらは沢田研二と奥田瑛二が共演したCMが話題を集めました。
そして女性の間にウイスキーブームを巻き起こしたのが1998年に発売された「リザーブ10年・シェリー樽仕上げ」で、「サントリースペシャルリザーブ 10年」をシェリー樽で後熟させた商品です。
通常のリザーブの黒のボトルと形状は同じですが、シェリー樽で熟成した濃い琥珀色が楽しめるようにクリアのボトルが採用されました。
「リザーブ10年・シェリー樽仕上げ」には木村拓哉が単独で出演したものと、佐藤浩市と木村拓哉が共演したものの2つがあります。
木村拓哉単独出演のCMには「リラックス篇」と「エレガント篇」があり、リラックス篇では「ウイスキーをオヤジといったのは誰だ。」、エレガント篇では「ウイスキーがカッコよくなくて何がカッコいいんだ。」というテロップが流れました。
音楽はジョージ・ベイカーの「LITTLE GREEN BAG」が使われています。
また佐藤浩市さんと木村拓哉さんが共演したCMでは「10年経って、いい味になりました」というナレーションが流れますが、これは1988年に「サントリースペシャルリザーブ」が黒を基調にしたボトルにトータルデザインされたときから10年経ったという意味で、1988年のリニューアルCMではアメリカの人気俳優ミッキー・ロークが起用されて注目を集めました。
サントリーがウイスキーの品質や商品の良さを、CMでもアピールしてきたことが放送されたCMの歴史を見ても分かります。
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