menu list買取商品 - サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器
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サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器の高価買取致します
サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器のご紹介
買取参考価格 | 6500円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 760ml/43度 |
サントリー創業70周年の1969年に誕生して以来、洗練されたウイスキーとして長く愛されている「サントリースペシャルリザーブ」です。
リザーブはこれまで干支ボトルや有田焼ボトル、九谷焼ボトルなど様々な形をしたボトルがリリースされていますが、1983年にアジア初の国際帆船イベントとして大阪で開催された「大阪世界帆船まつり83(OSAKA WARLD SAIL’83)」を記念した陶器製の760mlボトルとなっております。
華やかな香りとクリーミーさを特長とするホワイトオーク樽熟成のモルトをキーモルトに、甘く柔らかな味わいが特長のグレーンウイスキーがバランス良くブレンドされ、まろやかで深みのある口当たりに仕上がっています。
サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器の歴史
サントリーのロングセラーブランドから国際帆船イベント開催記念ボトルが登場
■アジア初開催を祝って造られた特別なリザーブ
「サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器」は、1983年に大阪で世界7ヶ国1政庁から10隻の大型帆船の参加を得て開催されたイベント用に造られたウイスキーです。
アジア初の国際帆船イベント「大阪世界帆船まつり83(OSAKA WARLD SAIL'83)」の開催を記念し、サントリーでは760ml入りの陶器製ボトルに「スペシャルリザーブ」をボトリングして発売しました。
「サントリースペシャルリザーブ」はこれまでにも干支ボトルや有田焼ボトル、九谷焼ボトルなどさまざまな形をしたボトルをリリースしてきました。
そして1969年に誕生して以来洗練されたウイスキーとして長く愛されている銘柄が、「サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器」にも詰められています。
華やかな香りとクリーミーさを生み出すホワイトオーク樽熟成のモルトをキーモルトに、甘くて柔らかな味わいが特徴のグレーン・ウイスキーをバランス良くブレンドしているのが「サントリースペシャルリザーブ」の特徴です。
このブレンドのおかげでまろやかで深みのあるウイスキーに仕上がり、口当たりの良い格別のおいしさに仕上がりました。
また海をイメージしたロイヤルブルーの陶器ボトルには、琥珀色のウイスキーを背に白い帆船が大海原へと進んでいく姿が描かれています。
■特級表記が残されている希少品
1983年に発売された「サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器」のネック部分には、まだ「ウイスキー特級」という表記が残っているのが見て取れます。
「サントリーリザーブ」(正式名称はサントリースペシャルリザーブ)が誕生したのはサントリーが創業70周年を迎えた1969年のことで、この当時はまだ日本には酒税法が健在でした。
酒税法が定めるところによると、特級ウイスキーはアルコール度数が43度以上とされていたほか、1級ウイスキーが40度以上43度未満、2級ウイスキーを39度以下と3つに分類していたのです。
酒税法が廃止されたのは1989年だったため、1983年に発売となった「サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器」にはウイスキーの級別表示が必要でした。
今では記されることのないウイスキーの「特級」表示がある「サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器」は、それだけでも大変貴重な銘柄といえます。
■サントリーの新たな看板商品となったリザーブ
サントリーウイスキーには多くのロングセラーブランドがありますが、リザーブはホワイトとレッド、角瓶にトリス、そしてオールドとローヤルに次ぐロングセラーブランドとなっています。
「サントリーリザーブ」との名前で定着していますが「サントリースペシャルリザーブ」が正式名称で、ボトルラベルにも「SPECIAL」の文字が刻印されています。
1970年、大阪の千里で「日本万国博覧会」が開催されました。
このとき「日本万国博覧会」のパビリオンに出店が決まっていたサントリーでは、当時の2代目社長・佐治敬三(サントリー創業者・鳥井信治郎の次男)が「海外から来たお客さんが見ても見劣りしないウイスキー」を造るようにという号令を発します。
そこでサントリーでは新しい製品の開発に着手し、「日本万国博覧会」開催の前年の1969年にサントリーリザーブが誕生しました。
その当時東京などの都市圏にあるバーやパブでは、「サントリーオールド」は手が出ない高嶺の花のウイスキーでした。
その点オールドよりも安価だったリザーブは頼みやすいウイスキーとして評判になり、瞬く間にサントリーの新しい看板商品に加わります。
「日本万国博覧会」のパビリオンに満を持して登場した「サントリースペシャルリザーブ」は、会場内でも世界各国から訪れた観光客の高い評判を得たのでした。
1983年に開催された「大阪世界帆船まつり83(OSAKA WARLD SAIL’83)」でも、1970年の「日本万国博覧会」と同様に「リザーブ」を詰めた「サントリースペシャルリザーブ 大阪世界帆船まつり83 記念ボトル 陶器」は世界から多くの称賛を受けました。
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