menu list買取商品 - スプリングバンク スピリット・オブ・フリーダム 45+
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スプリングバンク スピリット・オブ・フリーダム 45+の高価買取致します
スプリングバンク スピリット・オブ・フリーダム 45+のご紹介
買取参考価格 | 3900円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | スプリングバンク蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | キャンベルタウン |
分類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/52度 |
2015年10月に発売されたブレンデッドウイスキー「スプリングバンク スピリット・オブ・フリーダム 45+(SPRINGBANK SPIRIT OF FREEDOM 45+)」は、2014年リリースのスコットランド独立選挙のメモリアルボトル「スプリングバンク The 45」の続編にあたるボトルです。
45種類以上のスコッチウイスキーを贅沢にブレンドし、ハイプルーフのアルコール度数52%で瓶詰されたパワフルな味わいに仕上がっています。
レモンピールのように華やかな香りや、塩気と樫樽の香辛味が特徴的なブレンデッド・スコッチウイスキーです。
スプリングバンク スピリット・オブ・フリーダム 45+の歴史
45種類以上ものウイスキーをブレンドした味わい深いお酒
■「スプリングバンク スピリット・オブ・フリーダム 45+」の概要
2015年10月のJ&Aミッチェル社からリリースされた「スプリングバンク スピリット・オブ・フリーダム 45+」は、2014年11月にスコットランド独立選挙のメモリアルボトルとしてリリースされた「The 45」の続編として登場しました。
ウイスキーの本場であるスコットランドのキャンベルタウンのスプリングバンク蒸溜所において製造され、「45+」という数字は、45種類以上のスコッチウイスキーをブレンドした、スペシャル・ブレンデッド・ウイスキーであることを現しています。
アルコール度数は52度というハイプルーフでボトリングされ、蒸溜年代は推定2007年以後、熟成年数は推定8年以下となります。
ちなみに、前年に発売された「The 45」は、ジャスト45種類のウイスキーをブレンドし、アルコール度数も45度でボトリングされました。
それに対してこちらのボトルは、ブレンドされた原酒が少なくとも1種類以上増えたのと、アルコール度数も52度に上がっているのが注目です。
■「スプリングバンク スピリット・オブ・フリーダム 45+」の香りと味わい
45種類以上ものウイスキーがブレンドされると、いったいどのような味わいになるのか試してみたくなることでしょう。
グラスに注ぐと、まず少しレモンの甘酸っぱい皮を思わせるような、熟成による甘く華やか(エステリー)な香りがふわっと立ち上がります。
これは52度という高いアルコール度数の恩恵によってもたらされるものと言って良いでしょう。
このエステリーな香りの後から少し遅れて立ち昇るのが、塩の香りです。
これは海に近いキャンベルタウンの空気の中で、ゆっくりと熟成されたことによると思われます。
これぞまさにスプリングバンクならではの香りです。
味わいは塩気と香辛があり、口に運ぶと想像以上にボリュームを感じ飲みごたえがあります。
52度というボトリングはやはり伊達ではありません。
キャンベルタウン独特の甘塩っぱさが舌の上でふわっと広がり、その後からグレープフルーツスカッシュのようなフルーティーな爽やかな甘さが広がっていきます。
45種類ものウイスキーがブレンドされているわけですから、その深くて厚みのある味わいを一言で言葉にするのは難しいのですが、意識して味わうと樫樽の香辛みもわかりますし、中心にはやはりモルトのしっかりとした味わいが活きているのです。
そして、最後にもう一度スプリングバンクの潮風が鼻を駆け抜けていきます。
このようなさまざまな香りと味を楽しむことができながら、発売当時は5,000円程度だったのは破格と言って良いでしょう。
■スプリングバンク蒸溜所の歴史
スプリングバンク蒸溜所で製造されるモルトウイスキーは「モルトの香水」と評されるほど、香り豊かで味わい深いものです。
マッカランやグレンファークラス、グレンリベットなどと並んで、最も人気の高い蒸溜所の一つと言っても良いでしょう。
また、職人気質の蒸溜所という点もポイントで、大手企業に属していない独立資本で経営している数少ない蒸溜所の一つでもあります。
スプリングバンク蒸溜所で製造されるウイスキーの愛好家は世界中に大勢おり、製造販売が終了した後も、高値で取引されていることでも知られています。
マニアならずとも一度は飲んでみたいお酒でしょう。
スプリングバンク蒸溜所のあるキャンベルタウンは、海に近いこともあって、ウイスキーにもどこか塩の味がします。
この塩味がスプリングバンク蒸溜所のシングルモルトを独特な味わいにしているのです。
スプリングバンク蒸溜所の歴史は、1828年にまで遡ります。
Mitchel兄弟により蒸溜所が創業されましたが、当時はヘーゼルバーン蒸溜所と呼ばれていました。
ニッカウヰスキーの創始者の竹鶴政孝氏がウイスキー造りを学びに行ったほど、有名な蒸溜所でした。
しかし、第一次世界大戦後は経営が悪化、経営者が替わることや2度ほど長期にわたって閉鎖されたこともあったのです。
しかし、1989年になって再稼働し現在に至ります。
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