menu list買取商品 - サントリーレッド 640ml
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サントリーレッド 640mlの高価買取致します
サントリーレッド 640mlのご紹介
買取参考価格 | 420円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 640ml/39度 |
1930年に「サントリー赤札」として発売された後、1964年に「サントリーレッド」としてリニューアルされた商品で、今ではサントリーウイスキーの定番に位置付いているお馴染の銘柄です。
赤いラベルが印象的な「サントリーレッド」を一躍人気に押し上げたのは、1970年代から80年代にかけて女優の大原麗子が出演したCMです。
国内の知名度を上げ、安値で手に入れられるウイスキーとしてジャパニーズウイスキーの消費をけん引していきました。
「食中酒の雄」を目指して改良は続けられていますが、最もすっきりとした飲み口の国産ウイスキーとして完成の域に近づいています。
※180ml瓶ボトル、1920mlペットボトル、2700mlペットボトル、4000mlペットボトルはそれぞれ買取価格が異なります
サントリーレッド 640mlの歴史
赤いラベルが目を惹く食卓に欠かせないサントリーのウイスキー
■CMで一躍有名になったウイスキー
「サントリーレッド 640ml」は1930年に「サントリー赤札」として発売されたウイスキーを、1964年に「サントリーレッド」としてリニューアルされた商品です。
赤いラベルが印象的で、今ではサントリーウイスキーの定番として多くの人に知られているおなじみの銘柄となりました。
「サントリーレッド」の名を一躍世に知らしめ、その人気を押し上げたのは1970年代から1980年代にかけて放映されたCMによるところが大きかったことは間違いありません。
「サントリーレッド」のCMに出演したのは女優の故・大原麗子さんで、その美貌が赤ラベルに見事にマッチしていたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。
このCMをきっかけに「サントリーレッド 640ml」は国内での知名度を上げ、安値で手に入れられるにも関わらずその味わいと香りの良いウイスキーとして、今日のジャパニーズウイスキーの存在感を知らしめててきました。
日本の食卓を明るくするウイスキーとして、また「食中酒の雄」を目指して「サントリーレッド 640ml」の改良は日々続けられています。
サントリーが目指す最もすっきりとした飲み口の国産ウイスキーとして、「サントリーレッド 640ml」は完成の域に近づいています。
また「サントリーレッド 640ml」にはほかに180ml瓶ボトルと1,1,920mlペットボトル、2,700mlペットボトルと4,000mlペットボトルのラインナップが揃っており、人気の高さが窺えます。
■サントリー「白札」の弟分として発売
「サントリーレッド 640ml」のリニューアル前の商品は、1930年に発売されたサントリーの「赤札」でした。
「赤札」は「白札」の弟分というべき存在で、共に「シロ」や「アカ」などの愛称で親しまれていました。
サントリー「赤札」のリニューアル版として発売された「サントリーレッド 640ml」でしたが、1930年の赤札発売以降の一時期は製造中止となった時代もありました。
しかし1964年に再度発売された後は、食卓を赤い夕陽のように色づかせるウイスキーとしてサントリーの中でも欠かせない定番商品となったのです。
サントリー「白札」はサントリーが初めて造り上げたウイスキーで、国産初のウイスキーとなった記念すべき一本でもあります。
サントリーの創業者・鳥井信治郎が本格的にウイスキー造りを始めるために建設した山崎蒸溜所に、後のニッカウヰスキーの創業者となる竹鶴政孝を初代所長として迎えました。
ウイスキーの本場・スコットランドでスコッチ・ウイスキーの造り方を修得していた竹鶴は、鳥井の期待に応えて造り上げたのがサントリー「白札」だったのです。
その後「赤札」が「白札」の弟分として発売されることになりますが、その背景には「白札」の思いもよらない不評がありました。
■白札の不評と赤札の製造中止
鳥井信治郎と竹鶴政孝にとって、「白札」は本格的なスコッチ・ウイスキーならではのピート香が効いた素晴らしい出来栄えのウイスキーとなりました。
しかしこの強いピート香が焦げ臭いと不評を浴び、販売は失敗に終わります。
そこで鳥井と竹鶴はブレンドを変えたウイスキーを造り、このウイスキーを「赤札」として販売しました。
「白札」の不評を跳ね返し、失敗を取り戻すための急場しのぎともいえる「赤札」が消費者に支持されるはずはありません。
結局「赤札」も販売数を伸ばすことができず、製造中止に追い込まれたのでした。
その後サントリー(当時は壽屋)は現在の「角瓶」や「オールド」で国産ウイスキーの地位を不動のものとしましたが、「赤札」だけは「不遇の子」として復活することもありませんでした。
しかし1964年にはニッカウヰスキーの「ハイニッカ」が大人気を博し、「ハイニッカ」は「赤札」と同じ赤いラベルを使用していたのです。
サントリーでは「ハイニッカ」に対抗できる商品として、「レッド」に名前を変えて投入しました。
「サントリーレッド」が「ハイニッカ」と並ぶ人気ウイスキーとなったことは、あえて説明するまでもないでしょう。
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