menu list買取商品 - サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル
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サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベルの高価買取致します
サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベルのご紹介
買取参考価格 | 1600円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | ブレンデッドウイスキー |
タイプ | 720ml/43度 |
日本人の味覚に合う、日本人が美味しいと思うウイスキーを求めた先に生み出した、サントリー創業者である鳥井信冶朗氏による渾身のブレンデッドウイスキー「サントリーローヤル」です。
通称「ローヤル12年ブルー」と呼ばれている「サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル」は、1960年にローヤルが発売されて以降はじめてとなる熟成年数が表記されたボトルですが、販売された期間は1995年からわずか2年間と短く、貴重な1本となっております。
サントリーの酒庫にの眠る豊富な樽の中から厳選された酒齢12年以上の円熟モルトに、同じく酒齢12年以上のグレーンウイスキーがブレンドされています。
その風味はシェリー樽由来の華やかな芳香とまろやかな口当たりが快く、重厚な熟成感を深く味わうことができます。
サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベルの歴史
わずか2年しか販売されなかった貴重なサントリーローヤル
■販売期間が短かったことから入手困難な貴重品に
「サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル」は、通称「ローヤル12年ブルー」と呼ばれたブレンデッドウイスキーです。
発売されたのは1995年から1997年までのわずか2年間だけで、販売当時の価格は5,000円でした。
流通年数が短かったために手に入れることが大変難しく、「ローヤル」のラインナップの中でも希少価値の高い品となっています。
1960年に発売された「サントリーローヤル」は日本人の味覚に合う、日本人がおいしいと思うウイスキーを求めたサントリーの創業者・鳥井信冶朗氏の最期となる渾身の遺作です。
サントリーの初代マスターブレンダーでもあった鳥井信治郎氏にとって、「ローヤル」は全生涯で培った酒造りを極めた特別な一本だったに違いありません。
「サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル」はサントリーの酒庫に眠る豊富な樽の中から、酒齢12年以上の円熟モルトを厳選し、同じく酒齢12年以上のグレーンウイスキーをブレンドして仕上げられました。
シェリー樽由来の華やかな芳香が立ち上り、優しくてまろやかな口当たりと重厚な熟成感を損なわない深い味わいを堪能できる逸品です。
ちなみにサントリーでは1997年にローヤルのリニューアルを行っていますが、このときに「サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル」は「ローヤル15年」に格上げされました。
■長期熟成の原酒がふんだんに使われていたウイスキー
「サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル」が発売されていた1995年から1997年は、「ウイスキー氷河期」と呼ばれたほどウイスキーが売れない時代でした。
そのためこの当時に製造されたウイスキーには原酒が贅沢に使われていたものが多く、「サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル」もその一つです。
プラムやダークベリーの果実香に、カカオやヘザーの香りが溶け合ったアロマが香り立ちます。
甘みが特徴の「サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル」からはストロベリージャムやレーズン、バニラにチョコレートなどの味わいが感じられ、オーク樽が醸し出す樽香とオーク由来の余韻が楽しめます。
ウイスキー人気の到来で出荷が追い付かないほどの時代がやってくるとは、「サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル」の販売当時は誰も予測していなかったことでしょう。
■ローヤルのボトルに込められた意味
1960年に発売された「ローヤル」はサントリー「オールド」の上位にあたるブレンデッドウイスキーで、どっしりとした角ばったボトルが印象的です。
印象的といえば通称「だるま」で親しまれている「オールド」も負けてはいませんが、「ローヤル」には創業者・鳥井信治郎氏のウイスキーへの想いが込められています。
ローヤルのボトルデザインのもとになっているのが「酒」のつくりにあたる「酉」の文字で、干支の「酉」としてはよく知られていますが、「酉」にはほかにも「酒器」や「酒壷」という意味があります。
精魂込めて造り上げたウイスキーを納める大切なボトルとして、きっと信治郎氏はこれほどふさわしいデザインはないと考えたに違いありません。
ボトルキャップはなめらかな曲線を描いており、これはサントリーの山崎蒸溜所の奥にある神社の鳥居をイメージしています。
この神社は大阪府三島郡島本町に鎮座する「椎尾神社(しいおじんじゃ)」で、746年(天平12年)に聖武天皇の勅によって建てられました。
素戔嗚尊(スサノオノミコト)と聖武天皇、後鳥羽天皇を祀り、晩年の鳥井信治郎氏がこよなく愛し、椎尾神社へも好んで足を運んだと言われています。
「サントリーローヤル プレミアム 12年 ブルーラベル」も同じく「酉」の文字をかたどったボトルで、椎尾神社の鳥居をモチーフにしたボトルキャップとは封切りの紐がつながっています。
これは信治郎氏がローヤルを開けるときの「和の儀式」として施したものです。
ローヤルが誕生してから2年後の1962年、生みの親である信治郎氏は静かにその生涯を閉じました。
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