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和食に合う水割りが楽しめるように造られたニッカのブレンデッドウイスキー

■和食に合うウイスキーをどうぞ

「スーパーニッカ （Super Nikka） 和味 なごみ」は2003年に発売された商品で、「スーパーニッカ」発売40周年を記念して造られました。
ニッカの2代目マスターブレンダーの竹鶴威（たけつるたけし）とブレンダーチームが「食」をコンセプトに、口当たりがやわらかくて和やかな味わいのウイスキーに仕上げているのが特徴です。
そのため水割りで飲んだときに、和食や魚料理独特の繊細な味わいをかき消すことなく飲むことができます。
初代マスターブレンダーの竹鶴政孝（たけつるまさたか）から引き継がれるニッカの高度なブレンド技術が、この「スーパーニッカ （Super Nikka） 和味 なごみ」に凝縮されているようです。
ウイスキーと和食文化が融合したことにより、新しい和の世界に出会えることは間違いありません。
液色は少し濃いめの琥珀色をしており、口の中に広がるアルコールの刺激をメロンやバニラの甘い風味が抑えてくれています。
飲みやすさや味わい、香りのバランスが絶妙で、ストレートでもロックでもいただけるまさに和食にぴったりのウイスキーです。

■ウイスキー初心者におすすめの理由

2003年4月11日から発売された「スーパーニッカ （Super Nikka） 和味 なごみ」は、アルコール度数40度のブレンデッドウイスキーとなっています。
ウイスキーのアルコール度数としては最も一般的な40～43度に分類されるため、ウイスキー初心者にも飲みやすいといえるでしょう。
ウイスキーが苦手な人が挙げる理由の一つに、ウイスキー特有の「スモーキーさ」があります。
ウイスキー好きにとってはこの燻したような香りと味わいがたまらない魅力なのですが、中にはこのスモーキーさがかなり強いウイスキーが存在するのです。
スコットランドのアイラ島で造られるアイラモルトウィスキーがその代表的な存在ですが、ニッカの中にもピートのきいた本格的なスコッチ・ウイスキーが多数揃っています。
そのためウイスキー初心者がいきなりピートのきいたスモーキーなウイスキーを飲んでしまうと、「ウイスキーは焦げ臭くて苦手」という気持ちになってしまっても不思議はありません。
その点「スーパーニッカ （Super Nikka） 和味 なごみ」なら日本人が慣れ親しんでいる和食や魚料理に合うようにブレンドされていますし、アルコール度数もウイスキーの中では低いほうです。
ウイスキーを敬遠しがちという方にも、「スーパーニッカ （Super Nikka） 和味 なごみ」はウイスキーのおいしさを知ることができるのがおすすめの理由です。

■ウイスキーにはどんなおつまみが合う？

お酒を飲むときに欠かせない存在といえばおつまみですが、皆さんはウイスキーを飲むときにどのようなものをおつまみに選んでいますか。
日本酒なら冷奴、ビールなら枝豆などが定番のおつまみとして思い浮かびますが、ウイスキーとなると何が一番合うのかすぐには思い浮かばないかもしれません。
実はウイスキーに合うおつまみは非常にバラエティーに富んでおり、ウイスキーの味わいによって適したおつまみも変わってきます。
その反対におつまみによってウイスキーを変えるという楽しみ方もあり、一度ウイスキーの虜になってしまった暁には楽しい悩みを抱えるに違いありません。
ピート（泥炭）を大麦に焚きつけて造った大麦麦芽を原料とするウイスキーでは、なんといってもスモークした燻製のおつまみが似合います。
スモークチーズやスモークサーモンなどはどんなウイスキーにも合いますし、スモーキーな香りと味わいが強いウイスキーには塩気のある燻製が最適です。
その逆にチョコレートなどもウイスキーとの相性が良く、おすすめはカカオ70％以上のチョコレートですがミルクチョコレートもウイスキーのおいしさを引き立ててくれます。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は「ハイニッカ」を愛飲していたことで有名ですが、政孝が好きだったおつまみは薄焼きの醤油煎餅でした。
和食にぴったりの「スーパーニッカ （Super Nikka） 和味 なごみ」なら、政孝が愛した薄焼きの醤油煎餅もおつまみにきっと合うことでしょう。