menu list買取商品 - スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト
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スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルトの高価買取致します
スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルトのご紹介
買取参考価格 | 9600円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | アサヒビール株式会社/ニッカウヰスキー株式会社 |
地方 | 東京都 |
地区 | 港区 |
分類 | ピュアモルト |
タイプ | 500ml/55.5度 |
スーパーニッカに使用されているモルト原酒をさらに厳選し、ヴァッティングした商品です。
ウィスキーの香味成分は、アルコール度数が高ければ高いほどよく溶け込みます。
そこでニッカは、最もおいしい状態にするために樽出しそのままの度数にして、瓶詰しました。
カラメルのような甘いアロマ香、徐々にスモーキーな燻した麦芽の香りが漂い、粘性のあるボディ感、薄めたカラメルソースのような甘味にほんのりピートな味わいが広がります。
※170mlは買取価格が異なります。
スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルトの歴史
市場に流通している数が極めて少ない希少価値の高いスーパーニッカ原酒ピュアモルト
■樽出しウイスキーそのままの魅力が詰まった逸品
「スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト」は1990年代に流通したウイスキーで、「スーパーニッカ」に使用されているモルト原酒をさらに厳選してヴァッティングした商品となっています。
ウイスキーの香味成分はアルコール度数が高ければ高いほどよく溶け込むという性質を持っていることから、ニッカは最もおいしい状態にするために樽出しそのままの度数を保ってボトリングしました。
そのためアルコール度数は55.5度と高く、ウイスキー本来の味わいと香りが存分に楽しめる逸品です。
また市場に流通している数も大変少ないことから希少価値も高く、入手が非常に困難な商品でもあります。
「スーパーニッカ」のボトルに使用されているキャップには大きく分けて2種類がありますが、初期の頃はコルクのキャップが使われていました。
この「スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト」もコルクのキャップとなっており、アサヒビールの傘下になってからのスクリューキャップとは趣が異なるのが特徴です。
「スーパーニッカ」の原酒のおいしさを味わいたいというウイスキー好きにも、満足できること間違いなしの逸品に仕上がっています。
■「尖ったシリーズ」としても知られたウイスキー
「スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト」が発売されていた当時、ニッカウヰスキーには「尖ったシリーズ」と呼ばれた商品たちがありました。
いわゆる「ハイプルーフ・ウイスキー」と呼ばれるもので、50度を超えるアルコール度数の「スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト」はかなり尖っていた商品でした。
プルーフとはアメリカやイギリスで蒸留酒のアルコール度数を表すときに使用する単位のことで、伝統的かつ習慣的に使われています。
一般的なウイスキーのアルコール度数は40~43度ですから、「スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト」がかなり高いアルコール度数であることがよくわかっていただけるでしょう。
このようなことから「スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト」は、ニッカウヰスキーの「尖ったシリーズ」の一角を占めていたのでした。
「スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト」はそのアルコール度数の高さから、荒さと強さのある口当たりが特徴です。
その一方でカラメルのような甘いアロマが漂い、徐々にスモーキーな燻した麦芽の香りが重なってきます。
燻した麦芽が微かなウッディ感を醸し出しており、スモーキーさとスウィーティーさのバランスが絶妙です。
ボディ感には粘性があり、一口含めば薄めたカラメルソースのような甘みに焦げた木の香、そしてほのかなピートの味わいが口の中に広がります。
ウッディさとスパイシーさを残す余韻が心地良く、原酒のおいしさと魅力を余すところなく伝えています。
■同時期に発売されたもう一つのピュアモルト
「スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト」が発売された同時期に、ニッカウヰスキーからはもう一つのピュアモルトウイスキーが発売されていました。
それが「竹鶴ピュアモルト12年」で、2013年に終売となっています。
上質のモルトを使用した香りの良い大変飲みやすいウイスキーで、なめらかな口当たりとまろやかな味わい、そして優しい甘さの香りから大変な人気を博しました。
ちょうどNHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」人気もあって、「竹鶴ピュアモルト12年」は飛ぶように売れていったのです。
品薄状態が延々と続き、ついには在庫が追い付かなくなってしまいました。
そんな「竹鶴ピュアモルト12年」に比べると、「スーパーニッカ (Super Nikka) 原酒 ピュアモルト」は粗削りな印象を受けます。
しかしそこには余市モルトならではの焦げたような樽熟成感と味わいが活きており、ニッカウヰスキー愛飲家の間ではどちらのピュアモルトも甲乙つけがたい存在と言っても過言ではありません。
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