menu list買取商品 - 竹鶴17年 ピュアモルト ニッカ
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竹鶴17年 ピュアモルト ニッカの高価買取致します
竹鶴17年 ピュアモルト ニッカのご紹介
買取参考価格 | 10000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ニッカウヰスキー株式会社 |
分類 | ピュアモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/43度 |
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏の名を冠する「竹鶴17年ピュアモルト」は、ウイスキーの国際的コンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2012」において「ワールド・ベストブレンデッド・モルト・ウイスキー」を受賞し、世界最高賞の栄誉に輝きました。
17年以上熟成したピュアモルトならではの深みある香りと、凛としたボディ感、そして爽やかな余韻が特長のウイスキーで、数量限定で販売された希少の絶品でもあります。
モルトウイスキーの持つピートの香りと長く持続する豊かで、やわらかなウッディ感の中に心地よいスモ-キーさとモルティな香ばしさが絶妙なバランスで漂う重厚感あふれる味わいがあり、長期貯蔵由来の熟成香が楽しめます。
※ベビーボトル(180ml)は買取価格が異なります。
竹鶴17年 ピュアモルト ニッカの歴史
■円熟味が人気の竹鶴17年ピュアモルト
NIKKA(ニッカ)竹鶴17年ピュアモルトは17年以上の貯蔵期間を経た円熟度の増した深い味わいと重厚感が魅力のウイスキーです。
香りは穏やかなウッディ感に心地よいスモーキーさやモルティな香ばしさがバランスよく漂い、含んだ後には湧き立つような深みのあるフルーティーなエステル香で余韻を楽しむことができます。
味わいは円熟した口当たりのまろやかさの中に凛としたボディ感を楽しめ、麦芽由来の穀物的なコクや樽由来の熟成した甘さも堪能できます。
後味は爽やかで嫌味がなく、アルコール分43%ながらすっきりとした余韻が楽しめます。
■堂々たる受賞の歴史
NIKKA(ニッカ)竹鶴17年ピュアモルトは国際的なコンテストや品評会で数々の賞を受けています。
ISC(インターナショナルスピリッツチャレンジ)においては2008年に金賞を受賞し、WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)では2012年・2014年・2015年にわたってワールド・ベスト・ブレンデッドモルト(ピュアモルト)を受賞しています。
■ピュアモルトウイスキー誕生の歴史
ピュアモルトウイスキーはNIKKA(ニッカ)がこだわりを持って築造した2つの蒸溜所のモルトをヴァッティングして造られます。
北海道の余市モルトと宮城県の宮城峡モルトそれぞれ個性あふれるリッチな味わいが、創業当時からの技術を受け継ぐ熟練ブレンダーによるきめ細やかなヴァッティング技術により、華やかさとコク、まろやかさを併せ持った飲みやすい異次元のピュアモルトウイスキーが誕生するのです。
NIKKA(ニッカ)の創業者である竹鶴政孝は100年前の1918年に単身スコットランドに渡り、ウイスキーの蒸留技術を習得して2年後に日本に戻ります。
1934年にスコットランドに気候風土が似た北海道余市に蒸溜所を設立し、日本人が楽しめる自らの理想を実現するウイスキー造りをスタートさせ、1940年秋に第一号となるニッカウヰスキーが発売されます。
さらにスコットランドに渡ってから50年の歳月が経た1969年に、もう1つの理想の地を探し出し宮城峡蒸溜所を設立します。
余市とは異なるモルト原酒を合わせることで、より芳醇なウイスキーを造ることを目標に掲げていた竹鶴政孝の夢により近づいた瞬間です。
そして、その夢と情熱が竹鶴ピュアモルトに受け継がれ、本物のウイスキーを造りたいと願っていた創業当時からの理想を政孝の想いを受け継ぐブレンダーたちの手で実現させたのです。
■蒸溜所の違いが広げる美味しさ
余市蒸留所と宮城峡蒸留所では違うタイプのモルトを生み出すべく、あえて違うスタイルの単式蒸溜器ポットスチルと加熱方式をそれぞれ導入しています。
異なる方式の蒸留所から生み出されるモルトを利用することで、それぞれの個性が際立つつともに、美味しさの幅と可能性が広がります。
余市蒸留所のポットスチルはストレートヘッド型で、加熱方式は竹鶴政孝が導入して以来、創業当時から受け継がれる石炭直火蒸溜です。
胴体部分に膨らみがなく、上部のラインアームが下向きの形状であるストレートヘッド型のポットスチルにより、重厚でコクのあるモルトが生み出されます。
政孝が学んだ本場スコットランドでも珍しくなった余市蒸留所ならではの石炭直火蒸溜も香り高く力強いモルトを生み出す決め手となっています。
一方の宮城峡蒸溜所のポットスチルは胴体部分に膨らみを持つバルジ型(ボール型)で、上部に装着されたラインアームも上向きで余市蒸留所のポットスチルとは形も対極にあります。
この形状からは、軽やかでスムースなモルトが生み出されます。
加熱方式も異なっていて、スチーム間接蒸溜を採用することで、華やかさとまろやかさを伴うモルトが誕生します。
特徴が異なる余市モルトと宮城峡モルトを合わせ、熟成させることで、深い味わいと重厚感を持つNIKKA(ニッカ)竹鶴17年ピュアモルトが生み出されるのです。
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