menu list買取商品 - 竹鶴17年 ピュアモルト ノンチルフィルタード ニッカ
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竹鶴17年 ピュアモルト ノンチルフィルタード ニッカの高価買取致します
竹鶴17年 ピュアモルト ノンチルフィルタード ニッカのご紹介
買取参考価格 | 21000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ニッカウヰスキー株式会社 |
分類 | ピュアモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/46度 |
竹鶴17年ピュアモルトの味わいを、さらに力強く、よりリッチにお楽しみいただける「竹鶴17年ピュアモルト ノンチルフィルタード」は、壜詰前の冷却ろ過をあえて行わないことによって、よりボリュームのある香りと深い味わいを実現しました。
ホワイトオーク由来のウッディな香りと湧き立つような果実香、そして重厚なスモーキーさの奥には深みのある甘いシェリー樽の香りがしっかりとしたボディを感じさせます。
円熟した甘さとほどよいビター感が調和する高級で力強い味わいです。
竹鶴17年 ピュアモルト ノンチルフィルタード ニッカの歴史
■竹鶴を語るに外せない創業者の歴史
ニッカウヰスキーの創業者であり、日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝の名を取ってつけられたピュアモルトウイスキーシリーズが、竹鶴ピュアモルトです。
竹鶴政孝はスコットランドでウイスキーの蒸留の技術を学び、サントリーの前身である寿屋で国産初のウイスキー作りにも携わったことは、ドラマで広く知られるようになりました。
ただ、サントリーの国産第一号のウイスキーは見事な失敗作となりましたし、その後、余市へと渡った竹鶴政孝も順風満帆なウイスキー作りとはいかず、最初はりんごジュースを作っていたのですから、驚きです。
ニッカウイスキーは原酒をいくつかブレンドする方法でピュアモルトウイスキーを作るため、原酒が育つのには時間がかかったのです。
■竹鶴ピュアモルトの歴史
竹鶴の商品ラインナップには、ノーエイジの竹鶴ピュアモルトに始まり、17年、21年、そして数量限定の秀麗な25年があります。
ニッカウヰスキーと言えば、ブラックニッカクリアブレンドが家庭用として大ヒットしたこともあって、そのクリアで雑味のない味が気に入っているという人は多くいます。
そんなニッカウヰスキーが、創業者である竹鶴政孝の名を取ってまでこだわり続けていたピュアモルトウイスキーを作ったとなれば、これは飲まないわけにはいきません。
まずはノーエイジの竹鶴ピュアモルトを味わい、順番に17年からエイジものに進んでいくのがおススメです。
■竹鶴ピュアモルトとは
竹鶴政孝の名前を付けるということ自体、ニッカウヰスキーの並々ならぬ決意が感じられる商品と言えますが、竹鶴ピュアモルト全般の特徴としてモルトの深いコクと味わいが感じられるのに、非常に柔らかな口当たりで飲みやすいという、相反する要素を見事に実現している点が挙げられます。
個性豊かであり、かつ上質なモルト原酒に、創業者の竹鶴政孝から歴代のブレンダーたちへ脈々と受け継がれた高レベルの技術の継承という歴史がなければ、竹鶴ピュアモルトを生み出すことはできなかったでしょう。
ピュアモルトウイスキーは、創業時から複数の蒸留所のモルトをヴァッティングして作る手法をとっているため、モルトのリッチな味わいにブレンダーによる優れたヴァッティング技術が加わり、さまざまな味わいが生まれます。
竹鶴がシリーズとしてラインナップできるのは、モルトのエイジングの違いにブレンダーの技が加わることによって、異なる味わいのウイスキーを生み出すことが可能なためです。
■竹鶴ピュアモルト17年ノンチルフィルタードの特徴
ノンチルフィルタードとは、瓶詰の前に通常行われる冷却ろ過を行わずに作られたピュアモルトウイスキーのことで、竹鶴ピュアモルト17年の場合は、17年間にわたって熟成された豊かで深みのある香りと、厚みのある味わいがそのまま感じられるウイスキーに仕上がるのが特徴です。
竹鶴ピュアモルト17年ノンチルフィルタードの味わいは、竹鶴ピュアモルト17年に比べてウッディさがよりしっかり感じられる仕上がりになっています。
ノンチルフィルタードにすることでウイスキーそのものの粘度が高くなるため、香味が増してしっかりとした味わいに感じられるのも、冷却ろ過を行わないからこそ得られるメリットと言えます。
■より原酒に近い味わい
冷却ろ過を行うことによって、ウイスキーには洗練された味わいが加わり、ピュアモルトウイスキーの香りをしっかりと感じるには適しているといえます。
ノンチルフィルタードの場合、香りよりもボディへの影響が大きいと感じる人が多く、より原酒に近い、どちらかといえばワイルドという言葉がしっくりくる味わいかもしれません。
もともと竹鶴ピュアモルト17年は、やわらかなウッディ感のなかにスモーキーさを加えた絶妙な香ばしさが人気です。
ビターな風味の中にフルーティな後味が加わり、嫌味のない味わいがどんなウイスキー好きも満足させてしまう魅力を持っています。
その竹鶴ピュアモルト17年を飲み慣れている人なら、ノンチルフィルタードによってどんな味わいに変化するかを飲み比べてみるのは、非常に興味深い経験になるでしょう。
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