menu list買取商品 - 紹興酒 鄭萬利(テンマリ) 陳年加飯酒 20年 陳醸 老酒
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紹興酒 鄭萬利(テンマリ) 陳年加飯酒 20年 陳醸 老酒の高価買取致します
紹興酒 鄭萬利(テンマリ) 陳年加飯酒 20年 陳醸 老酒のご紹介
買取参考価格 | 3000円前後
生産国 | 中華人民共和国 |
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生産者名 | 鄭萬利醸酒公司 |
地方 | 浙江省 |
地区 | 紹興市 |
分類 | 中国酒/紹興酒 |
タイプ | 640ml/18度 |
中国浙江省紹興市で製造されている「黄酒(ホアンチュウ)」は中国の米を原料とする醸造酒であり、その代表が中華料理店などでもなじみ深い「紹興酒」です。
年配者からは長期熟成させた黄酒を意味する「老酒(ラオチュウ)」と呼ばれ親しまれています。
「鄭萬利(テンマリ) 陳年加飯酒 20年 陳醸」は、160年の歴史を持つ「鄭萬利(テンマリ)醸酒公司」で厳選されたもち米と地下93メートルから汲み上げた水温18度の天然水を使用して伝統的な製法で造られた加飯酒です。
20年醸造された加飯酒は酸味が少なく、別格の香ばしさと濃厚なコク、そして深い旨味を味わうことができ、薄味よりもマーボー豆腐、回鍋肉など濃い味のお料理と相性です。
紹興酒 鄭萬利(テンマリ) 陳年加飯酒 20年 陳醸 老酒の歴史
日本でも馴染み深い中国の酒・紹興酒
■中国で愛される紹興酒
中国の浙江省紹興市(せっこうしょう しょうこうし)は、紹興酒の製造所がたくさんあり、醸造される種類も大変豊富に揃っている「紹興酒の町」として有名です。
そして、紹興酒は「中国の8大銘酒」と呼ばれているうちの一つで、中国の人々が日常的に楽しみ、親しんでいるお酒となっています。
「紹興酒 鄭萬利(テンマリ) 陳年加飯酒 20年 陳醸 老酒」は、紹興市にある「鄭萬利(テンマリ)醸酒有限公司」で製造されています。
「鄭萬利(テンマリ)醸酒有限公司」では「黄酒(ホアンチュウ)」というお酒も造っており、中国の米を原料として製造された醸造酒です。
この名前が日本に入ってきたときに「黄酒」が「紹興酒」と呼ばれるようになり、いつしか「紹興酒」として定着したと言われています。
中国の年配層の人たちからは、長期熟成させた黄酒を意味する「老酒(ラオチュウ)」の名前で呼ばれ、近年は若い年代の人たちからも好まれている、まさに老若男女を魅了している逸品なのです。
「紹興酒 鄭萬利(テンマリ) 陳年加飯酒 20年 陳醸 老酒」は、180年の歴史を持つ「鄭萬利(テンマリ)醸酒有限公司」が誇る商品で、厳選されたもち米と、地下93mから汲み上げた水温18℃の天然水を使用し、甕に入れて20年の間貯蔵と熟成を重ねた紹興酒となっています。
伝統的な製法によって造られ、20年間醸造された「紹興酒 鄭萬利(テンマリ) 陳年加飯酒 20年 陳醸 老酒」は、熟成が進んだことで色がより一層濃くなり、味わいは深みのある旨味が特徴です。
酸味の少ない濃厚なコクと、香ばしい香りが立ち上り、紹興酒ファンにはたまらない一本に仕上がっています。
■黄酒と紹興酒の違い
中国の代表的なお酒の「黄酒(こうしゅ=ホアンチュウ)」は、米を原料とする醸造酒で、日本で造られている日本酒とよく似ています。
分かりやすく例えるなら、日本酒の中国版が「黄酒」と言えるでしょう。
中国の醸造酒の中でも「黄酒」は「醸造酒の代名詞」とも言える存在で、実に多くの種類が造られています。
そして、その「黄酒」のうち、中国の浙江省紹興市で造られているものが「紹興酒」と呼ばれているのです。
浙江省紹興市には多くの醸造所が集まっているため、造られる紹興酒も膨大な数に上ります。
全て集めることができたなら、まさに「数え切れないほどの量」との形容がふさわしいに違いありません。
しかしながらその一方で、これだけの酒造所と紹興酒があるということが、中国の人々にとってなくてはならないお酒であるということを、如実に証明しているとも言えます。
イメージとは異なり、紹興酒は意外とアルコール度数が低いお酒で、銘柄にもよりますが、たいていの紹興酒のアルコール度数は15度~20度程度となっており、日本酒と同じぐらいのアルコール度数です。
このことからも、「黄酒」が日本酒の中国版と言われる所以となっています。
紹興酒は、お酒として飲むだけではなく、料理の際に調理酒としても良く使われていますがので、紹興酒と日本酒には共通点が非常に多いお酒であることが改めて実感できます。
■紹興酒の種類と分類
一口に「紹興酒」と言いながらも、造り方によって紹興酒は4つに分類することができます。
それは「元紅酒」と「加飯酒」、「善醸酒」に「香雪酒」を加えた4つで、それぞれに特徴を持っています。
「元紅酒(げんこうしゅ)」は、紹興酒の基本となるお酒で、最も古い歴史を持っていることで有名です。
アルコール度数は16度前後で、中国国内では一番ポピュラーな紹興酒として知られています。
次の「加飯酒(かはんしゅ)」は、日本で一般的に流通している紹興酒で、甘さ控えめの味わいが日本の人々の支持を受けています。
アルコール度数は18度前後であることからも、日本酒に近い紹興酒と言えそうです。
「善醸酒(ぜんじょうしゅ)」の特筆すべきポイントは、紹興酒の中で「少々贅沢な造り方」をしているということでしょう。
贅沢な造り方とは、仕込みの時点で水ではなく「元紅酒」を使うため、「元紅酒」や「加飯酒」に比べて甘みの強い仕上がりとなっています。
「善醸酒(ぜんじょうしゅ)」よりも、さらに強い甘さを誇るのが「香雪酒(こうせつしゅ)」です。
香雪酒も善醸酒と同じく、仕込みの水の代わりにアルコールを使います。
そのアルコールは粕取り焼酎と呼ばれる蒸留酒で、このアルコール度数が高いため、糖分が消費されず大変甘い仕上がりの紹興酒を生み出すのです。
こうして見てみると、紹興酒の持つ味わいの奥深さを再確認することができます。
それぞれの特徴を生かして造られる紹興酒を、ぜひともじっくりと味わってみたいものです。
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