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ザ ブレンド オブ ニッカ セレクションの高価買取致します
ザ ブレンド オブ ニッカ セレクションのご紹介
買取参考価格 | 3700円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | アサヒビール株式会社/ニッカウヰスキー株式会社 |
地方 | 東京都 |
地区 | 港区 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 660ml/45度 |
六角形のボトルが特徴的な、ニッカの「ザ・ブレンド」シリーズです。
1989年に発売され、2011年に販売を終了しました。
この商品は「ザ・ブレンド」シリーズの上級酒として扱われています。
モルトならではの芳醇な味わいとグレーンのまろやかさを調和させるために、カフェグレーンを必要最低限の量まで抑えて造られています。
重厚感のある芳醇さと円熟した樽の熟成香が特徴的なモルトベースウィスキーです。
ザ ブレンド オブ ニッカ セレクションの歴史
ザ・ブレンドシリーズの中でも上位クラスに位置する銘酒のセレクション「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」
■ザ・ブレンドの上級酒として扱われた銘酒
「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」はニッカの「ザ・ブレンド」シリーズの一つで、シリーズの中でも上位に位置する上級酒として1989年に発売されました。
惜しまれつつも2011年に販売終了となりましたが、今でも絶えることのない人気を誇る銘酒として知られています。
「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」の高級感を生み出しているのが六角形のボトルで、ニッカウヰスキーらしい個性的で美しいデザインとなっているのが特徴です。
「ザ・ブレンド」シリーズの上級酒として扱われた「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」は、従来よりもモルトウィスキーの比率を高く設定されています。
これはモルトならではの芳醇な味わいとグレーン特有のまろやかさを調和させるためで、あえてカフェグレーンを必要最低限の量まで抑えてあります。
このこだわりのブレンドによって「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」は重厚感のある芳醇さと、円熟した樽の熟成香が見事な調和を醸し出したモルトベースウィスキーに仕上がりました。
また「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」は「ザ・ブレンド」シリーズの最上位と謳われる「ザ・ブレンド17年」の次に格付けされる銘酒として、現在も多くのウィスキー好きに愛されています。
■個性的なボトルが高級感を演出
「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」を含む「ザ・ブレンド」は、ニッカウヰスキーの余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所が所有する個性的なモルトを厳選してブレンドしたブレンデッドウィスキーです。
そんな「ザ・ブレンド」が誕生したのは1986年のことで、ニッカウヰスキーが製造したウィスキーをアサヒビールが販売していました。
「ザ・ブレンド」は四角いボトルに詰められていますが、同シリーズには丸いボトルに詰めた「ザ・ブレンド丸瓶」や「ニュー・ブレンド丸瓶」も発売されています。
しかし「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」が詰められている六角形のボトルはニッカウヰスキーのみならず、ほかのウィスキーメーカーのウィスキーボトルとしても使われたことは滅多にありません。
この個性的かつ高級感のあるデザインが「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」をさらに特別な存在へと高め、その価値をより大きくしたのも頷けます。
「ザ・ブレンド」の四角いボトルは日本グラフィックデザイナー協会の副会長を務めるグラフィックデザイナー・原研哉が手掛けたもので、個性的で美しいフォルムが話題を集めました。
そのほかにも再貯蔵樽からほぼそのままの状態で直接ボトリングされる「フロム・ザ・バレル」も、シンプルながらも存在感を放つボトルです。
ニッカウヰスキーが造り出すウィスキーは、ウィスキーそのものの味わいや香りの良さはもちろん、そのウィスキーを納めるボトルへの強いこだわりを感じさせます。
■ニッカウヰスキーがボトルにこだわる理由
繊細な美と高級感を醸し出す六角形のボトルが印象的な「ザ ブレンド オブ ニッカ セレクション」をはじめ、ニッカウヰスキーの高級品にはデザインにこだわったボトルが数多く見られます。
これはニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の理念によるもので、政孝は「ウィスキーは品質だけでなくその容器も同じように大切だ」と考えていました。
政孝はウィスキーを詰めるボトルを「花嫁道具」と称し、高級ウィスキーのボトルにはさりげなく竹や鶴をあしらうようにしていたのです。
この伝統は今も「鶴」などの一部商品に残っており、ニッカウヰスキーのボトルが美しいのはこのような理由によるものです。
2016年に「鶴17年」のノンエイジとしてリニューアルされ、余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所での限定発売となった「ニッカ鶴ノンエイジ」は、ボトルそのものは「鶴17年」と同じです。
しかしキャップのトップに竹鶴家の家紋「竹に鶴」がモールドされているなど、細部にわたってこだわりを見せています。
ニッカウヰスキーボトルへのこだわりは、竹鶴政孝が残したウィスキー造りの伝統を今に受け継いでいる証です。
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