menu list買取商品 - ザ・ニッカ 40年
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ザ・ニッカ 40年の高価買取致します
ザ・ニッカ 40年のご紹介
買取参考価格 | 320000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ニッカウヰスキー株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 700ml/43度 |
ニッカウヰスキーに現存する最古の原酒を使用した、ブレンデッドウィスキーです。
40年以上熟成させた、1945年の余市のモルトと1969年の宮城峡のモルトを使っています。
ニッカ史上最古傑作のプレミアムブレンデッドウィスキーです。
濃密な樽熟成香と透明感のあるフローラルな香りにスパイシーで甘い香りが重なり、芳醇で複雑な香りが漂います。
コクのある口当たりに熟成感のあるまろやかなで甘い味わいが広がります。
ザ・ニッカ 40年の歴史
ニッカウヰスキー最古の原酒を使用した貴重な銘酒
■理想のウイスキー造りを継承して生まれた一本
「ザ・ニッカ 40年」はニッカウヰスキーに現存する最古の原酒を使用した、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝が理想とするウイスキー造りを継承したブレンデッドウイスキーです。
ブレンドした原酒は40年以上熟成させた1945年の余市モルトと、1969年の宮城峡モルトが使用されています。
ニッカウヰスキーの歴史上で最古となる最高傑作品のプレミアムブレンデッドウイスキーとして、700本の数量限定で発売されました。
40年という大変長い時間をかけて熟成した濃密な樽熟成香に、透明感のあるフローラルな香りとスパイシーな甘い香りが絶妙なハーモニーを奏でています。
その香りは複雑ながらも、芳醇で豊かな香りが広がります。
口当たりはコクがあり、長期熟成ならではのまろやかで甘い味わいが堪能できる銘酒に仕上がっています。
■ニッカが発表した新ブランドのニュース
「ザ・ニッカ 40年」という新ブランドが誕生し、リリースが発表されたのは2014年9月26日のことでした。
発売リリースの詳細はアサヒビール株式会社とニッカウヰスキー株式会社の共同で発表され、プレミアムブレンデッドウイスキーの新ブランドがコンセプトとなっています。
「日本のウイスキーの父」と称される竹鶴政孝は、「理想のウイスキー造り」に情熱とその生涯を捧げた人物として知られています。
「ザ・ニッカ 40年」はその竹鶴の掲げた理想のウイスキー造りを継承し、新ブランドとして造られたウイスキーです。
700本の数量限定で販売された「ザ・ニッカ 40年」は、全国の酒類販売店のほか、アサヒグループのオンラインショップ「アサヒショップ」でも販売されました。
このとき「ザ・ニッカ 40年」と一緒に発売されたのが「ザ・ニッカ 12年」で、こちらは通年販売商品として紹介された新ブランド品です。
「ザ・ニッカ 12年」が金色色に輝くブレンデッドウイスキーになっているのに対し、「ザ・ニッカ 40年」はかなり色合いの濃い琥珀色となっています。
12年と40年の熟成年月の違いが一目で分かる、どちらも大変魅力的なブレンデッドウイスキーです。
■2つの記念を迎えたニッカウヰスキー
2014年はニッカウヰスキーの創業80周年の年で、同時に創業者・竹鶴政孝の生誕120周年にもあたる記念すべき年でした。
現在のジャパニーズウイスキーの発展の礎を築き、ニッカウヰスキーを大きく成長させた竹鶴の偉業を讃え、また理想のウイスキー造りを継承した新ブランドを世に送り出すにはまさにぴったりの年だったのです。
竹鶴は摂津酒造でウイスキー技術者として働いていたときに、ウイスキーの本場・スコットランドへスコッチウイスキーの造り方を学びに行きました。
そして帰国後は日本初の純国産ウイスキーであるサントリーの「白札」(現在のホワイトラベル)の誕生に尽力し、1934年に北海道余市町で自身の蒸溜所となるニッカウヰスキーの余市蒸溜所を建設してモルトウイスキー造りを始めることになります。
竹鶴がスコットランドで学んだスコッチウイスキーは、モルトウイスキーにグレーンウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーです。
1963年には本場のスコッチウイスキー造りを行うためにカフェスチルを導入し、個性のあるモルトに飲みやすさが特徴のグレーンウイスキーをブレンドすることで、日本人にも飲みやすいウイスキーが出来上がりました。
竹鶴は常々「より多くのお客様にウイスキーを楽しんでもらいたい」との思いを口にしていましたが、「ザ・ニッカ 40年」は竹鶴の思いが結実したブレンデッドウイスキーを継承した銘酒となっています。
竹鶴が理想を追い求めて造り上げたブレンデッドウイスキー造りをニッカウヰスキーでは今も大切に守り続けています。
操作が困難な旧式のカフェスチルを使用しているのは、竹鶴の理想とするウイスキー造りをニッカウヰスキーが継承し続けているからにほかなりません。
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